普通じゃないニチジョウニッキ

千歳

普通じゃない日常が始まる前 1

俺の名は、ジュン。ごく普通の中学生ではない。

俺は、超能力者である。この地球という星を破壊できるほどの超能力を持っている。

「....ふっ」

今、学校で意味もない授業を受けている。

ばかばかしい。


「愛沢ジュン?おーい」


俺には、学校なんていらない。なぜなら、200IQ以上持っているからだ。

だからばかばかしい。

「あいざわ!!!」

「はい!愛沢です」

俺は、先生の激怒に驚いてピシッと立って情けない声で言う。

「聞いてたか?」

「な、何をですか?」

「授業だ」

俺は妄想世界で夢中になったから授業聞いてなかった。嘘をつくか。

「聞いてました」

「ほぅ。じゃこれ解け」

そこには、よく分からない問題が黒板に書いてあった。


どうする。


どうする。


このままだと



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