献身への応援コメント
読み合い企画から参りました!
自分の夢が叶ったら辛い時間を一緒に過ごした相棒をポイッとしてしまうような奴はこっちから捨ててやりなさい!と謎の親心を抱いてしまいました。
でも彼ならばそんな事はしないはず!
どんなに綺麗で広い部屋に住んだとしても、どんなに高性能な真新しい誰かの歌声を聴いたとしても、六畳間で歯を食いしばりながら聴いた声には敵わないでしょうね。
大切に飾ってくれる事を祈るばかりです。
あと、身近なものが壊れた時は自分の身代わりになってくれたんだから感謝しなさいと言われたことを思い出したり、壊れかけのRadioが頭に流れてきたりしました。
とても素敵なお話ですね!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!謎の親心に笑ってしまいました。彼女に肩入れしてくださってありがとうございます!献身的に支えた彼女をぜひ大切にしてほしいですね(願望)
身代わりの話いいですね。確かに彼女なら彼の代わりに壊れそう…。色々想像力を働かせて下さってありがとうございます!書いてよかったと思えました。
献身への応援コメント
スイ様
こちらも読ませて頂きました。
愛着のあるものに宿る魂が語り掛けてくる、何とも言えない切なさを感じます。
有機的な、生命のある存在ではなくとも、共に在った時間が魂となっているのでしょう。
『彼女』の言う通り壊れて動けなくなるのか、或いは『彼』に整理されてしまうのか、いずれは必ず別れの時は来るのでしょう。
ですがその時まで、穏やかに『彼』の側で歌える事を祈りたくなりました。
作者からの返信
羽地6号さま
わあ、詩のような美しい感想ありがとうございます!
下積み時代の男とその彼女
のイメージで書きました。捨てたら鉄拳ですね。笑