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最後の蝉に掻き消された(?)言葉が怖かったです_:(´ཀ`」 ∠):
あの子と私。どっちかを選んだ関川。人間のあの子はぬいぐるみと精神が入れ替わったように感じました。じゃぁ……あの子はどうなってしまったのか……。
蝉が鳴り響く夕暮れの雰囲気から夕闇へ。この情景が一層に怪談話っぽい感覚にさせ、読み応えある面白い作品でした!
(皆さまのコメント全然違う内容でごめんなさい!ちょっと私は感覚ズレているんで許して下さい!)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いや~そういう風に読み取ってくださる人がいて嬉しいです。だって『あの女の子』にそっくりなんですものねぇ……。語り手もどこまで信用してよいのか。
おとぎ話のようであり、ホラーのようであり、可愛らしい恋愛もののようであり。読み手によって解釈が変わってくれるのはすごく楽しいです。素敵なコメント本当にありがとうございます(o*。_。)oペコッ
これはきっとウサギのぬいぐるみだ! と思いながら読んでたら、オチはそこじゃなかった!
これは、どっちなんだろう?
「わたしのぬいぐるみ」と言っているから過去の女の子のような気もするし、でも「わたし」のぬいぐるみとも取れて関川くんと名前を呼んでいて奇跡なの? の言葉にそうだよと答えてるから三日間を過ごしたウサギの方な気もする。具現化出来たのか乗っ取ったのかは分かりませんが。
でも名札の安全ピンを外してたわけだから名前は知っててもおかしくないわけで、そうなると奇跡は出会えた事自体にかかるかもしれないからやっぱり過去のあの子?
うーん、どっちかは断定出来ませんが、関川君にとってハッピーエンドだったことだけは間違いありませんね!
例えあちら側に連れて行かれるのだとしても……。
考察すればするほど色々な可能性が見えて面白いお話でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
考察ありがとうございます!読んでくださる方によって答えが違って、面白い作品になったなあと思っています。
そう、個人的にはちょっとしたホラーなんですけどね……(´◉◞౪◟◉)フフフ