独白

かんた

第1話 駄文注意

 今回のテーマを私が確認した時、最初は何とかストーリで書いてみたいな、とは思っていました。

 しかし、どうしても出てくるのはただの自分の感想と言いますか、ストーリー状のものは出ては来ませんでした。

 なので、感想と言いますか、私が思っていることについて少し、話していきたいと思います。


 私が小説を書き始めることにしたのは、もともとは頭の中にあった世界を書き起こしてみたい、という感情から始めたものでした。

 現在でも構想段階のものはいくつもありますし、掲載中のものもいくつかあります。

 いくつも同時に書き始めた結果が更新頻度が低い、という事になっているので、そこは反省していますが……。


 それで、今はKAC2021というイベント? があって、そちらに力を込めて執筆しているので、他に現実でも生活しなければいけないので時間が取れずに前から書いている作品の続きを執筆できなくなっており、本当に申し訳なく思っています。


 少し話が逸れましたね、それで、もともとは自分で書き起こしてみたい、ということから始めた執筆活動、最初はもちろん読んでもらえなくてもいい、自分はこういう世界をいつも思っているんだ、という気持ちで書いていましたが、いつの間にか読んでくださる方が増えてきて、コメントやレビューを下さる方がたまにいらっしゃるようにもなりました。


 そうして、実際に反応を貰えたことで、本当にやる気を貰ったり、元気を貰ったりしました。

 それだけではありません、自分の文章はもちろん今でも満足はしていませんが、始めたての頃なんて内容はともかく文章としては酷いものでした。

 個人的には、自分で作り上げたものなので、それでも大事には思っていますが、読んでくださる方にとっては読みにくい文章など、きっとストレスしかたまらないと思うのです。


 それなのに、同じように作品を書いている方々は、誤字報告をして下さったり、わざわざTwitterのDMで、このようにすると読みやすくなるよ、と教えていただいたりしました。

 本当に嬉しかったです。

 ただ読んでくださる人がいるだけでもとても嬉しかったのですが、まさかしっかりと読んでくれて、しかもアドバイスも下さるなんて! と、コメントを貰った日などいつもテンションが上がってしまって、一日幸せな気分で過ごしています。


 私は、そこまで自分に自信を持っているわけではありません。

 ですが、それでも自分の書いた作品を良いと言ってくださる方がいて、たまにアドバイスを下さる方もいて、とてもいい環境で執筆活動を出来ていると思います。


 いつも感謝しております。


 今回書いている内容自体は、きっかけはもちろん、KAC20216のテーマが『私と読者と仲間たち』だから、という事はありますが、語ったこと自体は本心です。

 私は話すのが上手ではなく、文章にするのもあまり得意な人間ではないのでなかなかいつもこういった感情を表すことが下手なのですが、折角の機会なので、ここに独白のような形で残しておくことにしました。



 ……はい、何を語っているんでしょうね私は。

 正直、少し恥ずかしくなってきてしまっているのでここいらでやめておこうかと思います。

 もし、こんな駄文でも読んでくださる方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。

 これからも、遅筆、文章下手なりにはですが、精進していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 夏実莉でした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

独白 かんた @rinkan

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ