編集済
偏愛への応援コメント
導入からめちゃくちゃ面白くて。ガラスってうけたなあ。その後のフェチが深かった。人間って不思議な生き物です。文体は髭男爵の時と違うけど読みやすくて、繊細で知的で読み応えありました。やっぱり色を沢山使いますよね。登場人物に面白いフェチがあるとキャラがたちそう。メモメモ。
作者からの返信
木村さん
お星さま、ありがとうございました!
久しぶりにランクインしました笑 嬉しいなあ。
フェチって隠しておきたい部分で、人のフェチを覗き見てみたいっていう人もいるのではないかと。
かくいう私もフェチありますしね。
ちょうど探偵団を一緒の時期に書いた作品だったような気がします。
この時はこういうモードだったようで。今自分で読み返しても、よく書いたなって思います笑
偏愛への応援コメント
耽美的な表現で、世界観に似合う文章がきれいでした!
ガラスの話は視覚効果が面白く、想像すると面白いなあと思いました。
『欠けたもの』については、自分も中学生の頃ブラックジャックが好きで、彼の魅力の一つにはあのつぎはぎの肌が一役買ってることは否めないなあと思っているのでちょっとわかります。
また身体障がいについて、昔全く耳の聞こえない人と話したことがあります(筆談)が、お相手の表情豊かなところや、コミュニケーションできないからこその特別の会話といい、どこかエロさがありましたね…。
作者からの返信
一宮さん
お越しいただきまして、本当にありがとうございます。そしてお星さままで……。嬉しいです( ノД`)シクシク…
江戸川乱歩の「赤い部屋」のオマージュでした。
ここに出てくるフェチは大なり小なり、私も感じるフェチでして。二重ガラスに移り込んだ世界って不思議で面白いです。
ブラックジャックもそうですね。別に優越感があるとか、傷つけたいとか、そういう気持ちではなくってですね。やっぱり美しいものに少し欠けた部分があると、なぜか言葉では言い表せないような気持ちになりますよね。
人は特別なものに恐れ、そして惹かれる生き物なのではないかと思います。ああ、一宮さんのそのエピソードもこの秘密のKACクラブで披露してもらいたいくらい。たまらんです♪
偏愛への応援コメント
『特に反対する意見『はが』出ることもなく、』
というところは、誤植の様な気がしました。
内容についての感想は、
いつもの陳腐な言葉になりますが、
『素晴らしい‼』
の、一言です‼
登場人物たちの『独白』は、
『異常』でありながらも、
『共感』する部分がアリ、
その『異常』であるモノに、
『共感』するという、背徳感は、
より、『この話』を『価値あるモノ』にする、
と、感じました‼
作者からの返信
皆木さん
返信遅くなりました。レビューまでいただきまして、本当にありがとうございます。
そして、また誤字のご指摘嬉しいです。もうね、見直しても自分では気が付かないこと多いみたい。いつも助かります(^^♪
そうですね。こういうテーマってなぜか背徳感を感じる。
何気なしに生活している日常の中でも、誰しも、なにかを抱えているんだと思うんですよね。
嬉しいレビュー、本当にありがとうございました!
偏愛への応援コメント
難しい問題であります。
むかし、ハイフェッツさまの演奏を聞いた、バーナード・ショウさまは、そんな、完璧な演奏をしていると、神様から嫉妬され早死にするから、毎晩寝る前に、わざと、へたくそに弾きなさい。と、賛辞を贈ったそうです。あまりに完璧すぎて、世間から、冷たいとも、批判されたんだとか。
偉い音楽評論家さまにも、傷はあっても、完璧な演奏より、爆演奏を誉めるかたもあり、いやいやあ‼️という方もあり、なかなか。
あ、地震がまたありました。
なんだか、心配です。
作者からの返信
やましんさん
返信遅くなりました。いつもありがとうざいます!
音楽も然りですよね。完璧すぎると、なんんだか味気ない。
少し崩したり、自分らしさが入ったりした演奏が素晴らしいと思います。
やましんさんも地震、お気をつけくださいね。
お星様まで、ありがとうございます(^^♪
偏愛への応援コメント
この不思議な世界観は誰にも出せないものですね。
素晴らしいです。
中学の同級生で左眼に傷がある男子がいました(多分失明してる)噂によると、襲われていた女性を助けた時についた傷だといわれてましたが、寡黙な男の子でそこそこイケメンで、女子の中ではこっそり好きだという人が多かったです。何となく彼のことを思い出しました。
作者からの返信
あいるちゃん
返信遅くなりました。いつもありがとうございます。
読んでもらえてうれしいです(*´ω`*)
ああ、それは、かなりそそられるシチュエーションじゃないですか?
女性を助けて負傷したミステリアス男子、なんて――。
なにかが隠れている。妄想の余地があるものって、すごく惹かれますね(^^♪
あいるちゃん、お星さま、ありがとうございました!
編集済
偏愛への応援コメント
はじめまして。コメント失礼します。
“なにかが『欠けている』ほうが美しく見える”というくだりで、ミロのヴィーナスを思い浮かべました。あれは腕がないことによるバランスとか、想像力をかきたてるからこその美しさですよね。しかし、読み進めてそれとは違うのだなと理解しました。
私も完璧な存在よりも、傷を抱えたもののほうに魅力を感じる種類の人間かもしれません。なるほど、これもフェティシズムの一種でしたか……。魅力を感じるだけでなく、寄り添うことに歓びを感じるのは庇護欲でもあるのでしょうね。サディズムではないのでしょうが、ドミネイションには近い気もします。
作者からの返信
烏丸さま
はじめまして。返信が遅くなりました。すみません。
読んでいただいて、本当に嬉しいです。
確かに。ミロのヴィーナスは腕がないから美しい。完璧なる姿では、想像の余地がありませんもんね。
欠けたものが好き=フェチ という構図は私の考えでもあるんですけど、一種のフェチなのではないかと考えております。
そういう状態が好きなのですから。
庇護欲は、ある意味「私しか、この人にはいない」的な支配的な部分もあって、矛盾が孕んでいる危うい欲求ですよね。そういう複雑なるものに引かれます。烏丸さんの意見に激しく同感しました。
コメント嬉しかったです。ありがとうございます。
偏愛への応援コメント
日南田ウヲです。
クラブ、と言う世界と嗜好性ーー意外と人間の習性として見つめてしまうそんな導入部ですね。
楽しみです。
自主企画に参加頂きありがとうございました♪
作者からの返信
日南田さん
お越しいただきまして、本当にありがとうございます。お星さまも、嬉しいです。
人が隠し持つ秘密を覗き見るって、やめられません。
彼らはこれからも様々な人々の心の中を覗き見て、そしてそれを糧に創作を続けていくのではないかと思います。
本当に感謝しております。ありがとうございます。