家族には内緒な事をしている。

煌河きらかわ

胸張って言えないし、家族にも言ってない。

自分には自信がなかった。

自分は周りに比べて勉強が出来なかった人だったし、何の部活とは言わないが、みんなに比べると劣ってた所があった。


そんな中自分にしか出来ない事ってなんだろう。

私は考えた。

いつもss(ショートストーリー)を読んでいるじゃないか?

自分にはそれしかない。

自分はアカウントを開設した。

それが今のこのアカウント。

煌河 穂鷹。

昔から知ってくれている方は、知っていると思うが、これは自分がつけた名前では無い。

これはある時、小説をこのアカウントで書いていた時面白いと思ってくれた人がいた。

その人からつけてくれた名前だ。

今はどうされているのかは分からないが、このつけてくれた名前を今も大切に使おうと思う。

名前をつけてくれた方、本当にありがとうございます。

けれど、家族から見ればまたスマホを触っていると思われている。

しかしコロナ中、あることが起きた。

それは、作品がバズった事だ。

携帯小説の中には沢山の面白い作品がある中で、自分の作品が累計で2万PVを越える作品を作ってしまった?のか分からないがとりあえず多分凄いんだろう。

けど、家族には言った事が無い。

いまだに言った事が無いのだ。

だが、母にあることを言った。


「コロナ中友人が携帯小説を始めて、ある作品が2万PV行ったんだけど、すごくない?」

って自分は話した。

まぁ、それは自分の作品でとは言えない。

だってハーレムラブコメが初めてバズったとか言えないだろう?


「凄いと思うよ。」


「…………」

その一言を聞いて、自信を持っていいのか分からなかった。


「何のジャンルでバズったの?」


「うん?あっ、異世界の転生物の作品。」


「ふーん凄い。」

私は言えない。

男性目線のハーレムラブコメがバズったとは言えない。

って言うか、1万PVは恥ずかしく無いだろうか?

母は適当に受け流しているが、自分には何か心に突き刺さった。


……………………………………………………………

友人に相談した。

その友人はラノベが好きだと言う奴だった。

「まず、いつも読んでくれているユーザーさんが、いるんだから別に胸張って言えると思うけど。」

そんな事を相談してくれた。


だが、家の家族はyoutuberと言うようなものはあまり好ましくないと思われている。

もはやyoutubeで活動している事と変わらないと思っているのだが。

なので、最近youtuberの気持ちもよく分かる。

毎日投稿しないと安定的に貰えない。

分かる。それな!!って言える。

コメント欄や好評価のボタン押してくれっていう気持ちもよく分かる。

まぁ、やってみれば全然分かるので、もし読み専の方読んでたらやってみて下さい。


家族には、この事は隠しているが、その隠した事が、いづれか胸張ってやってます!!

って家族に言いたい。

今でも言おうと思えば言えるのかも知れないが。

皆さんが応援ハートや、コメント。

また、レビューを頂けるだけどれだけ嬉しい事か!

この前もある方からレビューを頂けたのですが、その時スマホの前で土下座をしながら

「ありがとうございます!」

って言いながら拝んでました。

それだけ、ありがたい事です。

また、PVを頂けるこれも私にとっては嬉しい事です。

ハートを押していなくてもレビューをしなくても見てくれるだけでいいんです!!

って宣伝になりましたが、やっている側はそういう気持ちで書いてますので今後もよろしくお願いいたします!

また、今年から新しい事をしようと思います。

それは、コンテスト!!

って言う物に応募していこうと思うので頑張ります。

なので、これからも楽しみながら頑張ります。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

家族には内緒な事をしている。 煌河きらかわ @susumu16

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ