ベイズ統計学を用いた、帰無仮説の棄却への応援コメント
ごきげんよう、ベイズ理論のタイトルに惹かれて拝読いたしました。
さいきん、色々な分野で注目されているベイズ統計学ですが、拝読すると、創作に対する作者様の心の中での対話、なんですね。
創作物語の中の登場人物達への愛情、物語自体への深い愛情が感じられました。
もちろんストーリーの中で登場人物達はそれぞれの役割を振られ、役割に応じた振る舞いをしていくのですが、何より、彼等の振る舞いや言葉が、どうか自然でリアルであるように、世界観の構築は大切だとも思います。
自分の創作過程を振り返って、どうだっただろうか、と思わず考えてしまいました。
作者からの返信
こんにちは
たくさんのコメントありがとうございます。ゆっくりですが、返信させて頂きます。
PCの進歩によって昨今、様々な分野で応用が出来る様になった統計学のひとつですが……この時はKACの中盤。様々な作者と出会いから、自分を見つめ直し、統計学なんたるかより、至らない自分の懺悔となってしまった作品になります。
ベイズ統計学を用いた、帰無仮説の棄却への応援コメント
「もっと細かくプロットをするば良かった。」
→すれば かな?
#修正などされてましたらすいません、コメント消しちゃってください。
作者からの返信
誤字報告、ありがとうございます。推敲時間が少ないってこわいですね。
大事な場面で噛んでしまう自分の性格が、小説にも影響してしまいました。
助かりました。
編集済
ベイズ統計学を用いた、帰無仮説の棄却への応援コメント
生み出したものの責任と矜持、思い出させてもらいました。
自分が正しいと思う物語。
誰かのために紡ぐ物語。
テクニックを踏襲するだけの物語。
万人の評価を受ける物語。
もう一度、自分が生み出した「世界」を省みようと思います。
あ、思い出した「アンコール」だ!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
本にしてしまったら、取り返しがつきませんが、ウェブ小説なら、まだ間に合う事もあるかもしれない。
ただ、執筆者が忘れて仕舞えば、アンコールも出来ませんから……
生み出した以上、省みるのも創造者の責務のように感じたのが、この作品の根源になっているのだと思います。
ベイズ統計学を用いた、帰無仮説の棄却への応援コメント
統計的タイトルに惹かれてやってきたら、アドラー心理学的帰結で終わるこのストーリーに、何故か共感させられました。
自分はまだ確率変動の只中にあり、世間のメジアンの変動で、いつか主人公が分布の裾野を駆け上がるかもしれない。上手く言えませんが、そんな思いで私もいろいろ書かせて頂いております。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
ほとんど普段使うのはt検定くらいで博識があるわけではないのですが、一年前、StanとRでベイズ推定を学んで、モデルの設定やベイズ因子、シュミレーション回数とか、なんか小説を作ってる時に似てると思ったのを思い出して仕上げました。
ディープタイピングさんの作品も拝読させて頂きます。
ベイズ統計学を用いた、帰無仮説の棄却への応援コメント
数学的知識を要求されるお話なのかな、と想像していましたが、読んでみると意外や意外。自分にとっても、とても身近な題材でした。
自分はまだ、創作物の登場人物から語り掛けられるような体験はしていませんが、終わりが見えた頃合いに訪れる、本当にこれで良いのか、という恐らく創作した者にしか分からないであろう葛藤にはとても共感できました(その意味で、自分にとってこの作品はホラーなのかもしれませんw)。
作者からの返信
こんにちは
沢山の作品を読んで頂き、また星やコメントまで、ありがとうございます。
自分の場合は話が終わる時に良く話しかけられます。「いいの、マジで終わりにしてええの?」みたいな……汗。
だったら製作中に意見しろよ!みたいな脳内で会話が交わされたりしています。名残惜しさが募っていたのか、こんな作品が出来上がってしまいました。