第6話

それに、この二人は、創作も、大好きで、よく、ノートに、何か、文章を、書いては、出版社に、投稿したり、しています。もちろん、題目帳や、音楽鑑賞記録帳も、投稿したり、しています。日記帳と、雑記帳を、よく、投稿、しているのです。この二人の、ノートの、これらの、作品たちは、暗黙ですが、もう、すでに、出版、されている、らしいのです。風の噂で、そんな話を、小耳にはさみました。もちろん、この二人は、そのことを、たいへん、嬉しく、思いました。だって、それも、そのはず、まさか、自分の書いた、作品が、本になって、この世の中に、出回るなんて。売り出されるなんて。そんな、いい話が、あるかしら、と、思うでしょう。まさか、そんな、夢みたいな、わくわくする話。でも、どうやら、これは、本当の、話なんだそうですよ。のちに、このことが、明らかに、なる時が、来るのだそうですよ。だから、二人とも、その時を、どうか、楽しみに、待っててくださいね、と、誰かが、言いました。それに、この二人の、お部屋の中には、書き上げた、ノートの、ストックが、まだ、あるのです。これらも、また、投稿する、予定なんです。それに、本当に、ぼちぼち、ですが、一度につき、一枚ずつ、小説も、投稿しています。封筒に、入れて、です。それに、この、二人は、先日、自分で作詞した「通り過ぎた物語に」の、CDを、出しました。youtube動画の、視聴回数が、一か月間で、なんと、481回になりました。

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