私の秘密2

私の学生時代は、それなりにモテたと思っている。


性格は、良い方ではないが猫をかぶって過ごすことは得意だし。

顔立ちも他の周りの人たちと比べて上の方。

だと自負している。


そんな私は、卒業して大手のショッピングモールでアルバイトを始めたのが18歳


その時に、今の職場への秘密との出会いがあった。


いつものように、ナンパされたのだと思ったけれどその日は違った。


ちっちゃなバーのスカウトを受けた。

普段からナンパも適当にあしらってきた私だけれど夜のバーなんて華やかな場所気にならないわけがない。


数日後、スカウトしてきたバーの店長へ連絡をし私は、掛け持ちでそのバーで働くことを決めた。


それから5年。

今の職場になってからもバーで働き続けている。


昼間の職場での息苦しさを、消すように

バーでの私は華やかな衣装を着て、綺麗に化粧をし、男性にチヤホヤされる事に対して快感を覚えていた。


そんないつもと変わらない日常を過ごしている私に変化は訪れる。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る