堕天使 其の十七
あなたに捧げた、わたしの花は届きましたか?
わたしの想いを花にたくしあなたに捧げていたことを、あなたは知っていましたか?
花には、いろんな、花言葉があり、わたしの想いをひとつのは花では、例えきれずに、さまざまな、花をあなたに捧げていたのです。
あなたは、知ってか、知らずか、わたしを苦しめる存在でもあったのですが、それも、もう、終わりが来たみたいです。
最後に捧げる花はわたしの命の花ですから。
どうか、あなたの御心に届きますように。
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