堕天使 其の十六
君はちゃんと伝えているかい?
自分の本当の気持ちを。
押し殺してないかい?
正直な気持ちを。
ギュウギュウに押し込められた
君の心が
なんて叫んでいるのか
君は知っているかい?
僕には聞こえてくるんだよ。
何故だか、君の心の声がね。
助けてって。
一人で、悩みを抱えてないで相談してごらんよ。
まずは、君の近くにいる僕に。
それから、一緒に住んでいる誰かがいれば、その人に。
まずは、勇気を出して、話してごらん。
そう、易々と話すことは、出来ないかもしれないけれど、
誰かに話すことで
何かが、変わるよ。
僕は、聴く事しかできないけどね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます