シュナイダーの誕生エピソードが読めるなんて、すっごいサプライズですーっ。
途中から「あっ、これシュナイダーだ」と気づいた時は、興奮してしまいました。
出だしの嵐の描写が素敵です。
特に「雨は地面を抉るように叩きつけ」に、目が止まってしまいました。
雨の強さが凄く伝わってきます。
絶滅した日本狼の血が、野犬の中で人知れず受け継がれていく。
ここに物凄くロマンを感じて、いえ実際に居るのじゃないかと山々へ思いを馳せてしまいました。
シュナイダーの中に、日本狼の遺伝子が残っているかと思うと胸アツですっ。
第一声の「なんじゃこりゃあっ」に笑ってしまいました。
そんな産声で生まれて来るとはっ。
シュナイダーとは対照的に、元気な子が生まれたと喜ぶママさんパパさんが素敵です。
シュナイダーも詩のようにこっちへ転生してから、魔法に対して色々と試行錯誤をしていたのですね。
その途中経過が見れて嬉しかったです。
最後の一言は、もう間違いなく伝説の一言で笑ってしまいました。
シュナイダーの初めてのやらかしが、かっこよかったですっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントしていただきありがとうございます(o゚v゚)ノ
シュナイダーになってから詩に出会うまでの人生を駆け足でお送りしていく予定です。
出だしの描写を誉められ喜びに舞い上がっております(*>∀<*)ノ
日本のどこかに狼は今も存在して、人知れず暮らしているんじゃないかなと妄想したりします。そうでなくとも血を受け継いだ何者かが生きているのではと思うとテンションが上がります!
そう考えると日本という狭い括りでもロマンが溢れてて、いつもの森や海などにもワクワクしてしまう私です。
シュナイダーの第一声は「なんじゃこりゃあ」です。元気な産声に両親もほっこりしてます。
元の能力と異なる風と炎の魔法に試行錯誤しながら、今の形となっています。
今も成長中のシュナイダーですので、見守っていただければと思います。
やらかした後に誤魔化す言葉と言えばこれしかないかなと(笑)
この台詞、嫌みでもなく、こう言うしかないんじゃないかなと思ってたりします(*´∀`*)
シュナイダー爆誕のお話ですね(笑)
まさか人間から犬(狼?)へと転生するとは思わなかった彼の悲痛な叫びが両親に理解されず、そこで笑ってしまいました。
更に熊との一戦。父親と弟たちを守れたとはいえ、父親の尊厳を傷つけたことに気付いて焦る幼いシュナイダーは優しいですね。
こう言うしかないのですが、魔法を明るみにするわけにはいきませんし、難しい所ですね……。
ここから、あのシュナイダーへと成長していくのですね。
時間が空いてしまいましたが、次回も楽しみにしています!
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
セクハラする変態犬にも可愛らしい子犬の時代がありました。
衝撃と嘆きの叫びを元気な産声として生まれてきたシュナイダーは、犬の世界で生き元気に今の姿へと成長していきます。
異世界や強すぎるときに使うことの多い「なにかやっちゃいましたか?」はイヤミでもなく必死の誤魔化しなのかもしれません。
もう少しだけ続くシュナイダーの生き様をご覧いただけたら嬉しいです。