「ファントム」メンバーデータ
□「ファントム」メンバー
◇伊吹尚弥
・体格
身長161センチ
体重51キロ
・経験格闘技
ムエタイ→ボクシング
・格闘技実績
ムエタイ百戦以上。
・得意技
ミドルキック
ヨック・バン
アリステップ
ファントム・パンチ
・尊敬する格闘家
センサック・ムアンスリン(ムエタイ→ボクシング転向後3戦で世界王者)
エドウィン・バレロ(ボクシング世界王者。27戦27勝27KO。世界王者では史上唯一のパーフェクトレコード保持者)
モハメド・アリ(ボクシング元WBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオン)
フロイド・メイウェザー・ジュニア(ボクシング5階級制覇王者。50戦50勝)
・本編の現時点でのタイマン及びスパーリング戦績
<対戦相手とベースの格闘技等 結果 決め技>
『イリュージョンライト~伝説覚醒~ヤンキー女子高生の下僕は〇〇になりました』戦績
ルイス・カネシロ(ボクシング世界暫定王者) 勝利 ファントム・パンチによる失神KO
吾妻香月(ボクシング+柔道) 勝利 ファントム・パンチによる失神KO
織戸橘環(MMA+日本拳法) 勝利 ファントム・パンチによる失神KO
美夜受麗衣(キックボクシング)勝利 ファントム・パンチによる失神KO
小碓武(キックボクシング)敗北 パウンドによる失神KO
戦績5戦4勝4KO1敗
・喧嘩時装備
拳銃
・紹介
本編最強の敵キャラクター。「伝説覚醒」のタイトルは伊吹の伝説を指し、その彼が本格的な活動を始めた事を指す。
家庭の事情により、幼少の頃から一人でタイで生活をさせられており、生きる為にムエタイを取得し、十代初頭までムエタイの試合で僅かな金を得ながら生き延びて来た。
中学生時代、ボクシング世界暫定王者ルイス・カネシロをスパーリング中にファントム・パンチにより1ラウンドでKOし、カネシロの事実上引退に追いやり、「世界戦潰し」とマスコミに囃し立てられたが、基本的にタイに在住していた為、マスコミは伊吹尚弥の消息を掴めず、また、あまり尚弥の事を世に知られたくない伊吹の父がマスコミに圧力をかけ、カネシロの虚言とされ、「世界戦潰し」は伝説と化してしまった。
噂が沈静化した頃、再び帰国した伊吹は不良達に追い詰められていた柏達に請われ、対立していた
その後、柏等と共に暫く神奈川を拠点とし、静岡のヤクザを潰した代償として
最初はジャブの引きよりも速いと言う超高速カウンターであるファントム・パンチで武を絶望させるほどの実力差を見せつけたが、麗衣の声援(というより命令)で立ち上がった武が必殺のカウンターであり、後に
彼にはタイで暮らさざるを得なかった事情や、川上猛との関係、そして「兄」を敵対視する理由などまだまだ謎がある様だが……。
◇柏次郎
・体格
身長170→175センチ
体重61→64キロ
・経験格闘技
伝統派空手→サバット
・格闘技実績
空手競技地区大会中学生部門優勝。
・得意技
フェイントからの中段突き
上段・下段蹴りと同じ軌道で膝をカイ込む
背面蹴り
・本編の現時点でのタイマン戦績
<対戦相手とベースの格闘技等 結果 決め技>
『魔王の鉄槌~オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡』戦績
美夜受麗衣(フルコンタクト空手) 勝利 上段前蹴りで失神
周佐勝子(ボクシング) 敗北 猿臀のよる肋骨骨折
『イリュージョンライト~伝説覚醒~ヤンキー女子高生の下僕は〇〇になりました』戦績
草薙神子(シュートボクシング) 勝利
周佐勝子(ボクシング) 敗北 三段蹴りで戦闘不能
吉備津香織(伝統派空手) 勝利 背面蹴りで戦意喪失
美夜受麗衣(キックボクシング) 敗北 腕三角締めにより失神
小碓武(キックボクシング) 敗北
戦績7戦3勝4敗
・喧嘩時装備
サバットシューズ
・紹介
シリーズでは三作に登場し、麗衣や勝子と最も因縁深い敵でもある。
麗衣や勝子と同じ中学に通っていた空手の使い手で、不良グループと敵対していた麗衣と喧嘩して彼女を寄せ付けない強さを見せつけたが、麗衣に
女である勝子に負けた為に地域の不良グループたちの間で影響力を失い、報復を恐れて神奈川に逃れていたが、伊吹を仲間に入れると再び地元に凱旋し、掌を返した立国川の不良達を叩き潰し、その一環で
その後、伊吹と共に神奈川に拠点を移していたが、伊吹に誘われ、勝子に対して借りを返すべく麗狩りを共にする。
麗狩りの際には新たに習得したサバットを使い、神子を圧倒したが、再会した勝子には手玉を取られるも、香織との戦いでは苦戦しながらも地力の差を見せつけ、戦意を喪失させた。
香織を攫い、立国川ホテルで待ち受けると麗衣と再戦し、麗衣を苦戦させながらも中学生の時と違いキックのみならず柔術のテクニックまで取得していた彼女に敗れ、気絶から覚醒後、香織と麗衣の仇である事を知った武と戦い、
余談ですが、苛められても反撃をしない程大人しかった勝子が狂暴な性格に豹変した原因の一つとして柏の存在があり、『魔王の鉄槌~オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡』の重要なキーマンの一人でしたが、当初は面倒で名前すら付けられておらず、麗衣と対決の際のサブタイトルでも「空手男」とあり、やられ方も不遇なキャラでしたがまさかシリーズで三作も登場するとは著者も想像していなかったと言うのは内緒の話(マテ
◇阿蘇直孝
・体格
身長180→185センチ
体重68→75キロ
・経験格闘技
ボクシング
・格闘技実績
アンダージュニア県大会準優勝。
・得意技
左ボディ
左アッパーのフェイントから左フック
左フックから右ボディへの対角線上のコンビネーション
・本編の現時点でのタイマン戦績
<対戦相手とベースの格闘技等 結果 決め技>
『魔王の鉄槌~オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡』戦績
周佐勝子(ボクシング) 敗北 オーバーハンドライトにより失神
『イリュージョンライト~伝説覚醒~ヤンキー女子高生の下僕は〇〇になりました』戦績
織戸橘火受美(日本拳法) 勝利 左フックで戦闘不能
周佐勝子(ボクシング) 敗北 飛び膝蹴りで戦闘不能
吾妻香月(ボクシング) 勝利 左ジャブ一撃でKO
吾妻香月(ボクシング) 敗北 三角締めにより失神
小碓武(キックボクシング) 敗北 右ストレートにより失神KO
戦績6戦2勝4敗
・喧嘩時装備
無し
・紹介
麗衣と勝子の通っていた中学の先輩で、学校では最強を自称していた。(実際は同級生の環以下)元ボクシング部主将。県大会で優勝した実績があり、当時は自分よりもずっと注目を集めている勝子に嫉妬し、スパーリングを望んでいたが顧問の葛城により止められていた。麗衣に
以降、麗狩り開始までの経緯は柏と大体同じだが、神奈川でもボクシングの練習は続けており、たまたま見学と称してスパーリングをやりに来た伊吹を相手にして秒殺され、以降彼に付き従っていた。
過去に姫野にやられた経験もあるらしく、彼女の妹である火受美と戦い圧倒する。再戦した勝子には手玉を取られるものの、香月もジャブ一撃で倒す等、中学生の頃より成長を見せるが、香月との再戦で有利に喧嘩を進めながらも最後には締め落とされる。
伊吹が香月らを一蹴し、覚醒後、香月を犯そうとしたところ、やって来た武に変態扱いされ、下着を履く間も与えられずぶちのめされる。
香織をレイプした過去があるにもかかわらず、男である事を知りながら香月を犯そうとしたバイセクシャルでもあったりするが、武により作中で一番哀れな倒され方をしている一寸したネタキャラでもあるw
◇
余談ですが、「伊吹尚弥」は最強の敵キャラに相応しい名前として考えました。
特に「伊吹」姓は「小碓武」のネーミングの元ネタが理解出来ていると武にとって鬼門であることが分かります。(小碓武の元ネタのヒント。第80話の柏の台詞)「尚弥」の方は説明無用かと。
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