応援コメント

神さまの窓」への応援コメント

  • 号泣文庫企画主の新巻です。
    早速参加いただきありがとうございました。

    実は私には窓が無いのです。
    正確に言えば遠くの人と話すことぐらいはできる機能限定のものはあります。
    不信心な不心得者だからかもしれません。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。窓がないというのも、選択肢のひとつですね。この作品の語り手は窓依存症です。泣ける作品かは自分でも疑問ですが、泣けてきたという感想を書いてくださった方がいたので、企画に参加させていただきました。コメント、ありがとうございました。

  • 窓って何を意味するのだろう、と思いながら読んでいましたが、弟さんの登場により一気に引き込まれました。
    誰もに開かれた窓。
    もう会えないあの人とも、窓は繋がっている。ずっと一緒にいる。
    安らかな気持ちになれますね……。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。窓、好きなんですよね。象徴としても、広がりのあるイメージのような気がして。自分の死も、他人の死も、どうすれば受け入れられるのだろうと、そればかりが気になります。少しでもこころに残るものがあったなら嬉しいです。


  • 編集済

    こんばんは、koumotoさん。
    自主企画に3作品で、ご参加ありがとうございます。

    一昨日から、一作品、三回読んでみました。(短編は、私は評価をさせて頂くのが、本当に難しいのです……)
    せっかくですので、お気に入りになった順にスターの数を、変化させてみました。
    一番は迷ったのですが……。

    今からお邪魔しますね。

    作者からの返信

    こんばんは、尾頭さん。短編ばかりでお邪魔させてもらい、すみません。
    そんなにきちんと読んでもらえるとは……。ありがとうございます。ひとつでも気に入ってもらえたら嬉しいです。

  • 当たり前のように存在し、世界を繋ぐ窓ですが、たしかに言葉で改めて語っていただくとまさしく神さまのお力ですね。感謝したいと思いました。

    死んだ人たちはだれもが自分の窓を与えられていて、窓の向こう側では人もまた永遠……そうであってほしいです。窓のこちら側と向こう側から向かい合うお二人が見えた気がしました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。文明の利器って、人を神に近づけているのか、遠ざけているのか、よくわからないところがありますね。
    死者の存在がなんらかの意味で永遠であることを、ついつい祈ってしまいます。窓を挟んで向き合う二人、そんなイメージを浮かべてもらえたなら、書いてよかったと思えます。ありがとうございました。

  • 小説を読んでいるという感じより詩やポエムというのが感想です。

    不思議な感じもするし、優しい感じもすると、悲しい感じもする、感謝もちゃんとしている。
    『不思議な不思議な美しく優しいポエム』
    でした。

    <追記>
    ああ!
    表現が悪くて、ごめんなさい。
    小説じゃないって非難しているのではなく、
    「美しいポエムだなー」
    と伝えたかったのです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。作中の出来事描写は、弟の棺桶に窓を入れようとした、という一事だけで、あとはすべて心情告白なので、たしかに小説らしくはないですね。コメント、ありがとうございました。

    追記
    いえ、こちらこそすみません、怒っているみたいに思われたなら申し訳ないです!出来事の描写はほとんどないなあ、と作者が自分で考えていただけです。優しい感じと言っていただけて、とても嬉しいです。わざわざ丁寧に、ありがとうございました。

    編集済
  • 素敵な作品を、想いを読ませていただきありがとうございます。

    どことなく他人事のように感じられなくて、言葉とその内にある想いに引き込まれる感覚がありました。

    手元の窓と心の中にある窓といつまでも共に日々を積み重ねていくことが、今生きている者のできることなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます、雨音さん。
    窓という言葉やイメージには、惹かれるものがあります。目はこころの窓、なんて言葉もありましたが。記憶も、窓のようなものなのかもしれません。拙い祈りのような作品になりましたが、こころに触れるものがあったなら、嬉しいです。

  • 神さまの窓、読ませていただきました。
    愛する者がいなくなるのは悲しいですね。
    でも、このような窓があると思えば少しは心穏やかになります。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。哀しみは、どうしようもないものですけれど、それでもなにか救われるような考えにすがりつきたくなります。窓があればいいのですが。

  • 静かで力強い叫びだと感じました。
    心をぐっと掴まれたような感じで、「窓」を大切にしようと思います。
    素敵な作品を有難うございました!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。静かに淡々と、痛みのようなものを表現したいと思って書きました。それに、窓って好きなんですよね。こころになにか残るものがあったなら、とても嬉しいです。コメント、レビュー、ありがとうございました。

  • 窓という例えにものすごく納得しました。
    静かな文章からどこか悲しみが滲み出ているような気がします。
    koumotoさんの文章にはいつもはっとさせられます。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。窓、という言葉についての小説になりました。哀しみが表現できていたなら、幸いです。コメント、ありがとうございました。

  • 何だろう……泣けて来ました。

    私にとって死が近い存在からなのかもしれませんね。

    とても素敵な作品でした。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます、あいるさん。語り手の抱く想いは、作者の抱く想いそのままではありませんけど、重なる部分もあります。こころになにか触れるものがあったなら、とても嬉しいです。ありがとうございました。