老後のおかしなおかしな女学生生活2

ミスター愛妻

第五部 二年目の春の巻

使用人量産計画?

女体の誘惑? 其の一


 四月八日、帝国第一高等女学校の二年に進級しました♪

 もうすぐ私も十四歳、胸もそれなりに大きく?なって……ほしい!

 それなりにはあるのですよ!クラスメート並に!

 サイズは83センチ!一応白人美女ですからね!日本人の十四歳平均よりもすこし大きいの!

 

 クラス替えでダイアナ様と同じ♪

 机も隣♪良いですね♪とても喜ばしい事です♪


 でもね、隣に並ぶと、ダイアナ様の胸がね……少し悔しい……

 まあ、いいわ、ダイアナ様は私の物ですから!

 近頃、もの凄くべたべたとひっついてくると云うか、押しつけてくると云うか……

 二つのマシュマロをね♪


 文子様は、何とか帝国第一高等女学校高等科に合格、同じ学校へ通われる事になりました。

 正直に言えば、危惧していたのです。

 ここの高等科は難しいですから……


 十七歳におなりで、明らかにスポーツ女子?スレンダーでスタイルが良いのですよね。

 足が長くて、牝鹿のようで……文子様のぽっくり亡くなった許嫁、お尻は物にしたのですから、本望でしょう!

 どこまでも美しいですが、女性らしいかと聞かれたら否でしょうね……あのおそろしいお料理はね……

 

 夜はタガが外れているのですね。


 洋子様も四年生、芳紀十六歳におなりで、美しいこと♪

 出会ったときは凜としたお姉様でしたが、今では夜になるとセクシーランジェリーでせめてくるのですね……

 ガーターベルトでショーツは履いてない……


 小百合さんも積極的なのです、週末には泊まりがけで『行儀見習い』……なんの行儀なのか……

 『肥●●いき』を持参してくるのです!誕生日はまだの十一歳がですよ……

 でも、その十一歳と『レズ』なんて仲ですから、私が偉そうには言えないのですけど……


 言い訳すれば、押しつけられて、口説かれて、挙げ句の果ての既成事実なのです。


 華族高等女学校附属尋常女子小学校六年に進級しましたが、さすがは華族高女附属小……

 夜の嗜みをみっちりと仕込まれているようで……この国の華族って、女の子になにを期待しているのか……


 当然ですが、文子様はもっとエロい……あちらの知識の凄いこと、男にと云うより、決まった伴侶の為なら、どのような事でもしてくれそうです。

 洋子様とダイアナ様も……なんというか、『処女?を捧げたのですから、当然です』というのですよね……

 小百合さんも、以下同文、積極的なのですよ。

  

 四人のメイドさん、『斎女(さいのめ)』になったのが、ことのほか嬉しいようで、身体でお返しなんて、公然と云って憚らないのです。


 平野千代子様などは、「この身体は雪乃様中毒、身体の奥から雪乃様を求めます」なんて、告白まがい?の事をおっしゃいます。

 情が深いというか、やはり未亡人、それなりの経験者ですから、貪欲なのですね。

 私がもうすぐ十四歳と云うことを、理解しているのでしょうか?殿方を求めるような夜なのです。

 もうすぐ二十一歳……怪しからん位の巨乳、Fカップなのにウエストは細く、それなりのお尻、そして長い足……

 お色気ムンムンなのです。


 内藤八重様は、もうこれは耳年増さん、お妾さんとして、色々とエッチなご主人に仕込まれた?と思っていたのですが、経験が乏しいようでした……

 いまではね……『雪乃様に仕込まれた』と公言して憚らないのです。

 この方、もうすぐ二十歳、真っ白の肌で、吸い付くようなのです。

 

 香原良子様は、無口で潔癖症、さぞやお妾さんは苦痛でしたでしょうね……なのに、なんというか、いわゆる名器……

 良く締まり、良く濡れる……

 婚家が傾いたのは、良子様に旦那さんが毎日要求したようで、働かなかったと聞いています。

 さらには正妻さんも『睦事』を要求して、昼も夜も要求されたとか……


 なら、私との事は苦痛ではないの?


「雪乃様はお優しくしていただけます♪『睦事』がこんなに素晴らしい物とは知りませんでした♪」

 とのお返事をくれるのです。

 この方は秋分の日が十九歳の誕生日です。


 楢原冨士子様、今年中に十九歳になられますが、この方はいわゆる微乳……全体に小柄でほっそり……

 あの時に、突然『解析』が起動したのですよ、不感症……

 ベッドインの前に平謝りするのですが、私の聖女の体液というか、神様のご加護のフェロモンというか……


 一度として感じたことのない冨士子様、処女でないので、それなりに……

「始めてです、こんな感じになるのですね♪気が遠くなりそうでした♪」 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る