お笑い・高度3000めーとる

深町珠

第1話 真夜中のラジオ

[jazz radio show]



深夜、ラジオの放送中・・・・。


---your listning to FEN radio...time at tone , two o'clock---


ぽーん、と時報のあと、DJが話しだす。


音楽はスゥイング。今夜は、「ワン・ノート・サンバ」。



「ハーイ、this is jazz time . 今夜のゲスト、まずひとり目は

ナット・キング・コール!」



ナットさん、とことこと登場。



「ナットさん、ここんとこ絶好調ですね」



ナットは「yeer...」と、にっこり。


「あの、しぶーい声はどこから出るの?」



ナットは「口からです」にこにこ。くろーいお顔で、ユーモラス。



「お名前がナットですけど、納豆はお好き?」



「ha? natto?...with bolt?」



「いえいえ、ナットーでんがな」



「nande,kansai-ben..nano?」


「こりゃこりゃ、お約束でんがな、お笑いは関西やて。関西はナットー嫌いでんがな」



「a,ha, not like ? me? I’ m nat king but natto-king , okey?」



「あ、いやいや、あんさんやのうて、納豆でんがな..あ、もうひとり、ゲストでんがな。

エラさんです、どーぞ」



女王エラ、登場!


気品ある方 。にこにこ。



ナットさん「hai, era_hattorimannna_a」


エラさん「a,haha, anta, dare?」



DJ「あ、この方はナットさん」


エラさん「natto? oh! anaina kusaremame, youke kuennwa honnma」


ナットさん「I'm nat . not natto. nattto_no_ohsama chaimannen. anta no era mo


nitemo yaitemo kuehennna _a , baba _no, era nanzo」



DJ「ま、おふたりとも・・・ではこのヘンで、曲行きましょ曲。




レコードは、ワルター・ワンダレイ。サマー・サンバ。





曲が掛かってる間・・・ガンのフレアイ、飛ばしあい(^^)。



ナットさん「era_no_era_tte _hattorimannen」


エラさん「era_nante_eigo _arasimasengana_ kono_kuraremame_oyaji」



ナット「iutana_ kono _kusareman...ha-_kussa_kusattorude_e」





エラ、怒って台本を投げつける。「chan_to_ararroruwai.kaidemii」


ナットも投げ返す。「zakenja_neeyo_kono_BBA」



DJ「おーい、テープ止めろ!」DJにも、花瓶がぶつかる。






・・・こうして和やかに、ラジオは作られる(^^)。





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