閑話 2 ルーク11才~ 

 二人に、スーテータスを見せろとしつこく言われて渋々見せる。

 勿論隠蔽と偽装してのレベルだ。

 本来は……嫌……未だ言わないでおこう。


名前 ルーク・マクゥエル公爵家、三男

性別 男

種族 人種

年齢 11才


称号 騎士、魔術師


Lv  30 


HP   90

MP  110

体力 100

魔力  150

知力 83


剣術 Lv 50

魔術 Lv 55

武術 Lv 60


ユニークスキル

ストレィジ(空間収納)空間魔法 魔力探知 常態異常無効 身体強化 認識阻害 結界魔法 テイム


スキル


剣術、察知、言語理解、算術、話術、生活魔法 錬金術、召喚術、料理、恐怖体制 時空魔法


火魔法、ファイヤー、ファイヤーアロー

水魔法、ウォーター、ウォーターアローウォーターシールド、

氷魔法、アイスニードル、アイスアロー、アイスシールド

風魔法、エアー、エアーカッター、ウインドウカッター、ウインドウシールド

土魔法、アース、アースアロー、アースニードル

雷魔法、サンダー、サンダーアロー

光魔法、ライトニング、ライトアロー

闇魔法、インビジブル、ポイズン、

聖魔法、ヒール、ハイヒール、エリアヒール、ピュフリケーション、ピュア



 と、ステータスを二人に見せたら激怒された。


「お、お前何だこのステータスは!エルよ私は夢を見て居るのだろうか?」

「い、いえ、父上夢では在りません。ルーなんでこんなにレベルが高い!しかも全属性魔法だと!俺でさえ3属性しか使えないのに」

「父上、兄さま?そんなの一杯依頼をこなしたからです。後は努力の賜物です」

「依頼……努力………ま、まぁそうなのだろうが、ルークよやり過ぎだ」


 この後で、母だけに俺のステータスが知られる。


(何故喋るかな?プライバシーの侵害だぞ!父上!)


 だが、母は怒る事なく喜んでいたが……。     

 なんだろうか、やたらと俺に我が儘を言ってくる様になった。

 勘弁して欲しいと思うが、俺は未だなにも知らない子供の振りを、しないとならなかったのでそのまま母の我が儘を聞く事になる。


 日頃から、母は俺への扱い方が変なのだ。

 やたらと、女の様な格好をさせるのが趣味らしく……。

 フリルが着いた服を着せたがるのだ、本当に勘弁して欲しいものだ。

 この事は、その内父上とエルク兄に相談しょうと思う。

 …………解せぬ!

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