一年生の頃

 一年生の頃は、受験本番でミラクルを起こして(自称)進学校に入学してしまったので、燃え尽きていました。さらに予習・復習・大量の週末課題(終末課題と呼んでいました)・部活に忙殺され、そして前述のとおり先生方にメンタルを折られるなどで残念ながらほとんど記憶が残っておりません……。

 行事がとても楽しかったです。

 あとクラスと部活はみんな良い人でした。


 さて、お勉強についてですが……。

 授業中は常に眠気の戦ってましたが(小心者なので堂々と寝ることはできなかった)、勝ってました!しかし眠気覚ましのためにめちゃくちゃお絵描きしてました……。

 数1・数A・化学基礎の予習は前期中間の後に放棄しました(だって理解出来なかったんだもん)。この三科目は最後まで赤点から逃れることしかできませんでした。molを理解するのに夏休みいっぱい使ったり、二次関数を攻略するのに冬休みいっぱい使ったり…。塾にも通ってたんですけどね(^_^;)

 ちなみに国語総合の現代文の予習も(先生が授業でする質問が予想外すぎて)諦めました。

 国語総合の古典・コミュ英・英表(復習はテスト直前に詰め込み…もちろんボロボロでした)・生物基礎(2018年夏に某細胞のアニメがやってた関係で)・倫理は基本的に予習・復習までやってました。

 また、週末課題は毎週ちゃんと提出してました。テストがボロボロだった科目はこれで救われました(あと先生の慈悲)。

 平常点は取っておいて損はありません!(戒め)


 勉強に役立つアドバイスらしいものはできませんが……、古文は古文単語・活用形を、漢文は和漢異義語・句法を、英語は英単語・英熟語を、それぞれマスターすることをまずおすすめします。

 一年生のうちに押さえておかないと後から泣きを見ます(経験者は語る)。


 当時は心理学に興味があり、国立大学を志望していたので(無謀)、文学部・教育学部を中心に考えていました(国立大学に心理学部がなかったので)。

 心理学系は、大学によって文学部・教育学部(人間発達など)・人間科学部に分類されています。



 しかしそれが大きく方向転換する出来事がありました。

 オープンキャンパスです。

 志望していた大学の社会学系の学部の模擬講義に参加したのですが……、それが超楽しかった!!!

 副専攻の教授とも直接お話しする機会もあり(興味があるプログラムが沢山ありました)、この大学・学部を第一志望に決めました。


 とはいえ、数学の成績が伸びるわけではなく、英語は下降の一途を辿り…どんどんボロボロになって行くのでした。

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ポンコツ(元)受験生 夏野彩葉 @natsuiro-story

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