第6話農業してみよう!

ケンジさんがログインしました。 



さて、一休みできたし、どんどん進めていこうかな。

早速、農業するか!

卵が孵化する時間はわからないし、どうやって育てばいいんだ?

うーん…魔力を注いでみるとあるあるだよなぁ…。

まぁ、農作業してから余裕があったらやってみようかな。

俺は、ジャガイモとニンジンの種を持って外に出た。

どうやってすればいいんだ?

俺は、ステータスを開いて、スキルを確認する。



ステータス

名前:ケンジ

職業:ユニークテイマー

レベル:1

体力:200

筋力:50

魔力:100

素早さ:20

器用:70

運:9999

スキル:テイム(ユニークモンスター) 召喚 鑑定レベル4 成長促進レベル4

農業促進レベル3 植物学レベル2 農地利用レベル2 物作りレベル3 土木レベル2

称号:ユニークモンスターを操る者 幸運者




うーん、ここだったら農地利用のスキルかな?

俺はスキルを押してみた。

すると、目の前にたくさんの点が現れた。

「なんだこれ?ここに植えればいいのかな?」

じゃあ、ここの周辺を耕しますか!

俺は、鍬をアイテムボックスから出して耕し始める。

これは、中々疲れそうだ。

俺は、一心不乱にスキルが教えてくれる点の場所を耕し続ける。

すると、ピコンッと音が鳴った。

これは、スキルが手に入ったかな?

《農耕スキルを取得しました》

おおお!農耕スキルが手に入ったか!

そして、少し耕してみると、鍬がスッと土の中に入っていく。

スキルはすごいなぁ…。

よし、この調子でどんどん掘っていくぞ!





そして、一時間経ったと思う。

気づいて周りを見てみればほとんどを耕していた。

「うわぁ…集中しすぎて気づかなかった…。まぁ、植えてみるか!」

そうだな…ログハウスの近くに植えてみようかな。

俺は、水を用意して種を蒔いた。

《成長促進スキルを使用します》

おお!?スキルが使用したみたいだ。

すると、種を蒔いた場所から芽が出てきて一瞬で大きくなった。

「ええ!?すげえ、もうジャガイモできたのかな?」

俺は、恐る恐る引っ張ってみる。

するち、ジャガイモがたくさんできていたのだ。

「おおお!すげえ!鑑定してみるか!」


・ジャガイモ ☆2

食用。少し美味しい。


・・・少し美味しいって何!?

まぁ、でも食べれるだけマシか…

《農業スキルを取得しました》

農業スキルはどんなのだ?

農業スキルを鑑定してみる。


・農業スキル

食べ物を美味しくしてくれる。

鑑賞物ならば価値を高くする。

食物は☆1から☆10

武器などはN R SR SSR UR LRの6つ。

LRやURは伝説のものや神話のものだと考えてもらって良い。





おお、☆10を目指せばいいのか!

そして、ゆくゆくはこの作物を売ったりして儲けることができたらいいな!

なんか、もう前線に立って戦うのはいいや!

さて、どんどん植えていこう!

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