第4話 宴会
僕が桜に目をとられているとラインの友達のあつしが「なにぼーとつったっているんだ?さっさと一緒に話そうぜー」とジュースの缶を持って言っていた。
俺は「ああ。」とだけいってみんなで宴会をすることにした。
悠貴とは同じ学校だが、あつしや他の奴等は違う学校のため久しぶりに話すことが出来た。
みんなとの話すのはとても楽しかった。
学校での話しやゲームのはなし、恋愛?なども話したりした。
あつしや他の奴等はかっこよくすぐに出来たが僕はあいつらのように見た目がかっこいいなどはなく普通の見た目をしている。
悠貴はかっこいいからか故に月1、2ペースで告白されるらしい。「羨ましいなぁ」とだけ小さく呟いて僕は立ち上がった。悠貴達などは楽しくしゃべっていた。
僕も後で喋ろうとだけ思いトイレに向かった。
ー数分後ー
僕はトイレが済み、手を洗ってハンカチでふき、少しの間だけ、満開の桜を見ていた。
桜を見て写真だけ撮ろうとするとスマホをとろうとした瞬間。
風がふき、スマホに挟めておいた写真1枚が風で飛ばされた。俺は慌ててその写真を追いかけとろうと走り、写真はある女性の人の前に落ちた。
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