ホラゲー苦手でもブラボやバイオの世界観とか好きな人に刺さる作品です!導入部の「メモ〜だれもいない部屋」は、一話一話が印象的なシーン展開を表現されています。普段ホラーを読まない私でも惹き込まれ、何度も読み返してしまう魅力があります!いつか更新が再開されることを願ってます!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(131文字)
流石に人気上位作品!とても面白かった。途中で読むのを止められなくて一気に読んでしまった。しかし、ここで連載中断とは惜しい。物語はまだ序盤で始まったところではないですか。いつの日か続きが読めることを期待します。
そもそもの始まりが「主人公の書くメモ」から始まるのがまず面白い。文体が崩れたり見るものがすべて嘘偽りだったり、あるいは全て事実だがそれ以上に恐ろしいことが裏で起こっている。あらゆるホラーを兼ね備えていると感じた。ノベルゲーム的なテキストは飽きをこさせず、視点が淡々と変わっていくのもいい。少し変わったホラー作品を読みたいのならこれ、とオススメできる作品だ。
独特の世界観と描写が光る作品。他の方も言ってるように物語というよりはホラーゲームに近い感じの小説。描写が話によってとんでいくし、人間関係の繋がりは薄い、というかほぼない。がそれがどうでもなるくらいに謎とホラー感があって面白い。あまり内面や描写をしないことでこちらの想像を働かせようとしてくる。今の所間男と元カノはいなくてもいい気がするが先が気になる作品。あとやはり1番恐ろしいのは人間だったということかな。主人公が静かな狂気を秘めてて怖い
いっきに読んでしまいました。面白過ぎて楽しみとっとけませんでした。早く続きを~(/ロ゜)/
ホラーゲームを楽しむようにスクロールする手が止まらなくなります。文章の表現力や怪異が迫る表現がとても素晴らしいです。刻一刻と危機が迫っている緊張感、すでに怪異の中に取り込まれている事実への驚き、退治する怪物達の描写や戦闘シーンの美しさ、どれを取っても読者を引き込む表現に溢れています。ホラーを読まない方にもぜひ読んでもらいたい作品です!
ゲームをしている様な感覚で読む事が出来る新感覚な物語。菊池秀行先生を思わせる様な描写にドキドキ、ワクワクが止まらない。異色な登場人物たちの虜になるの間違いなし!
ホラゲ好きそしてネタ探しを趣味としている自分にとって、これは久しぶりのどストライクな作品であります。廃村篇では無印SIR○Nと思わせるな構成でした、脱出したからの展開はどうなると思ったら続きの窓編はまさかのSCP財団を匂わせます、そのうち上位者及び旧支配者絡むの展開も期待できそうです。こういうホラー文学お好きなお方にはぜひ一度ご覧でいただきたいです。
主人公が強くなる過程が、短くも分かりやすく書かれていたので、すごく納得できました。後、SCPやクトゥルフが大好きな自分にとってはどストライクな内容でした。
ホラゲの要素をしっかりと押さえ、ホラー特有の薄気味悪い雰囲気を醸し出しながらも、無双系やざまあ系の要素も取り込み、話を破綻させずに上手くまとまっている。
タイトルがね。すばらしい。いや、ほんとにこんなゲームがあったら、是非プレイしたい。この物語を読んで思ったのは、そんなに大きな風呂敷を広げなくても、こんなに面白い世界が構築できるのだということ。主人公は強いけど、その強さの意図が、作者の暗躍と計画に基づいている。そう、これは今時点でちゃんと悲劇なのだ。冒頭から定められた運命をたどるように、読む人に困惑と興奮を。ホラーはかくあるべし。全部を求めたって、得られるのは一部だけだよと、理解できる人には是非読んでほしい作品です!
読み進めて最初に思ったのは、(SI●ENかな?)続いて思ったのが、(アーカイブ的な、姿の見えない先達の追体験か)この裏切られた、恐らくは化しいく少年の先が読みたい!と思わせる作品です。裏切り者や、正義感空回りの勘違い女っぽい祓い屋(妹)があっさりと餌にされそうな強者感(狂者?)にも期待大。祓い屋のお兄さん、ごめんなさい。貴女の妹さんはたぶん餌認定です。