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  • 第11話 青空への応援コメント

    初めまして。
    この度は『自作品への意見や提案がほしい方へ』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。

    作品の方は一通り拝読致しました。
    作風としては、耽美主義に傾倒していた印象です。詩の趣を出すためか、スマホからの読者への配慮かは定かではありませんが、文章を切り並べたり抽象的な内容を綴ったりと。それがどのように作用しているのかはともかく、挑戦的な作品だったと思います。尖った作品を作ろうとする気概を感じ取ることができました。あとは、その鋭さをどのように増していくのかが課題となるでしょう。

    続いては気になった点について。
    本作は日常の一コマを幻想的に描くことに成功している一方、物語は非常にお粗末です。俗にいうご都合主義ですね。少し時間をともにしただけで主要人物二人の距離が縮まるのは、どう考えても流れが不自然です。主人公は浪人して倦んでいるだけなのに、ヒロインはそれを拡大解釈する。普通に読み解けば、主要人物二人はそれぞれ自分に酔っているようにしか見えません。文章表現で、物語を誤魔化している状態です。こうしたことは、ひとえに作風を確立できていないことにあります。表現力で勝負したいのか、恋愛模様を描きたいのか。現状では両取りを狙おうとして、作品が中途半端なものになっているイメージです。まずは作風を絞り、それに合った物語を組み込みましょう。耽美的に表現するなら、届かぬ想いや二人だけで時間を共有したことへの感情を独創的に表現する。恋愛模様をメインにするのなら、二人の行動に躍動感を持たせて動機や考えを明確にするなど。とにかく物語を雰囲気で済まさずに、尤もらしい流れを読者に伝えることが肝要です。

    最後に、気づいた範囲で誤字の報告を。
    第4話より:彼女は髪の毛を抑えながら→押さえながら
    第6話より:不信に思うだろう→不審に
    第9話より:人を避けるように編みながら→歩みながら?
    第11話:スカートの裾を抑えながら→押さえながら

    以上になります。
    作者様の創作活動の一助となれば幸いです。

    作者からの返信

    島流しにされた男爵イモ さん

    コメント有難うございます。とても考えさせられました。
    最近、僕は色々と悩むところがあり
    なかなか次へ進めないでおりました。

    良い刺激になりました。助言を大切にしたいと思います。 

    とても勉強になりました。 

    感謝。

  • 第11話 青空への応援コメント

    企画から失礼します。
    全体的に雪みたいにふわふわした文体がすごく素敵でした。そこに青春の甘酸っぱさが加わってすごく美味しかったです!

    作者からの返信

    ぺる さん

    コメント有り難うございます

    青春の悩みは
    どんどん迫るように降り積もる雪のようなものですが
    溶けてしまえば
    晴れやかで
    爽やかなほど無くなるものです

    いつ抜け出せるかは
    良い出会いと
    きっかけですね

  • 第9話 卒業式への応援コメント

    おお。青春だ。

    作者からの返信

    星埜銀杏 さま

    青春ですね

  • 第5話 閉ざすわけへの応援コメント

    そんな悩みが、、、

    作者からの返信

    星埜銀杏 さま

    コメント有り難うございます

    桐山くんはその様な理由で
    塞ぎ混んでいたようです

    まだまだ
    世界が狭いぶん
    悩みは深いですね