第3話 自己肯定者!は溌剌に!


 目を開ける!

広がるは空のステージ!


 「ヒュウ」


 俺は呼気音を響かせ!

盾を誇りを!


 誇りあるよくある盾を!

髪を逆立てつつ掴む!


 決まった!


 こちらを唖然と見つめる。

褐色鬼角青年。


 「ヤタロウ?」


 いや似ているが。

別人だ。


 うんよく似ている。

高身長で荒めで紳士。


 それが周囲の単眼機神取り込まされ!

クールザイビルなヴァキシ姿で!


 凄くカッコイイ!

俺がしたんだけどね!


 いまだヤタロウ似のあいては茫然!

ならと!


 「ちがうな!」


 俺はキメて伝える!


 相手は呼気を整え!

かっこいい!


 いやー流石俺!


 「そうだが」

「何故!」


 ヤタロウはカッコよく!

ふっ俺が引き出したのだな!


 流石俺!


 「いえんな!」

「敵たる貴様に!」


 「教える道理無し!」


 ヤタロウは驚愕し!


 「何と狡猾な!」

「味方に成れと!」


 「勧誘がうますぎる!」

「おそるべし!」


 流石すぎる!

流石!


 ヤタロウカッコイイ!


 空に無色氷ステージ作り・・・・・・

都市支配のヤタロウと・・・・


 其の兵装群の単眼機神を・・・・

一まとめに・・・・・・


 ヤタロウの理想を汲み取り・・・・・

快に己の理想も其処に入れ・・・・


 ヤタロウを手玉に取り・・・・・


 自己満足しまくりのジョー・・・・・・

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