超能力
おれは
超能力が
使えた
本当だ
だがおれは包丁でお前を刺し殺した
何故ならそんな気分だったのだ
気分
そいつに支配されて
空は晴れていて
お前は倒れ込んだ
うつ伏せに
今頃きっとこの世界が誰かの夢であることを思い出しているだろう
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