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  • 仮面都市への応援コメント

    ラスト、圧巻ですね。
    マスク生活には閉塞感を覚えます。一方で、マスク生活が終わりを告げた時、素顔を曝すことを躊躇う自分もいます。
    コロナ禍、混乱、差別、崩壊。
    もう世界は変質してしまったのかもしれません。マスクを外した素顔に、私たちは何を見るのでしょう……。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。マスクが不可欠になった現実を、フィクションに反映させてみました。人と接する機会が減ること自体は、ほっとするように感じた人もいると思います。経済的な苦境や死者のことを考えると、喜ばしいとは言いきれないでしょうが……。いつか収束したとしても、さまざまな問題が炙り出された現実に、どう向き合えばいいのでしょうか。悩ましいです。


  • 編集済

    仮面都市への応援コメント

    ずっと仮面を付けて生きることができたら楽かもな、なんて考えたことがあるので、こんな街があれば素敵だと思いました。「そもそも、恋愛の必要を感じない人間ばかりだろうが」というところも良いですね。恋や愛や感情を押しつけられない、あらゆるコミュニケーションを苦痛に感じる人間たちの駆け込み寺、必要だと思いました。

    仮面を付けるのも人によっては不便と感じるかもしれませんが、女性は公共の場で化粧をすることがマナーや義務みたいになっているので、これも面倒だし異様な気がします。素顔にしたい人は素顔で、仮面を着けたい人は仮面で、みんな好きに生きられれば幸せそうです。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。コミュニケーションに疲れたり傷ついた人が、少しでも楽になれる場所があればいいんですけどね。仮面は極端かもしれませんけど、自分の願望も込められています。

    女性を威圧するような言説やニュースや空気はおびただしく溢れていますが、少しでもなくなればいいのになと、そう願っています。もしかしたら、自分も知らず知らずその空気に加担しているのかもしれませんが……。

    コメント、ありがとうございました。

  • 仮面都市への応援コメント

    さすがだなぁ…と静かに高揚しながら読んでおりました。

    少しだけ淋しさを感じますが安堵もできるだろうなと感じてしまうのは、きっとありふれ過ぎている感情に疲れている自分がいるのかもしれないと読んでいて思いました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。
    感情に疲れた、というのは作者の気持ちでもありますね。疲れるような感情ばかり押し寄せてくる、というような。仮面の街、というのは極端かもしれませんけど、わりと楽しいかもしれません。コメント、ありがとうございました。

  • 仮面都市への応援コメント

    静寂なのに、ただならぬ何かが渦巻いているような雰囲気を感じました。
    繰り返される般若、般若、般若。
    マスクが当たり前になるのは、ファッションの一部になるのは……と色々考える今日このごろですが、この街があっても可怪しくないようにも思えました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。般若だらけの街って、見てみたい気がします。夜に見ると怖そうで。マスク生活は、この先どうなるのでしょう。

  • 仮面都市への応援コメント

    不思議な世界
    だけど、マスクだらけのこの現状、少し近いとも思えてしまいますね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。みんながマスクをつけるようになった日常を、作品にできないかなと思って書きました。変な話になりました。