人物紹介 【アルベルトアダムス】
名前 アルベルトアダムス
階級 少尉
23歳
血液型不明
エデン生まれ
LBTD-51強襲揚陸艦アサヒ第7機兵隊所属
パープル小隊 パープル3→パープル1
【概要】
幼少期両親をシャトル事故で亡くし祖父母に引き取られる。
義務教育時代はそれなりの成績で卒業。
特になんの取り柄もなかったが、進路を決めるときたまたま学校に連邦軍の広報担当来た際「BTライダーにならないか?」と勧めてきたことがきっかけで興味を持つ。
大学に進学するお金もない為士官学校は入学後もお金が掛からないと知り成り行きで志願して受かる。
素質があると言われたBTライダーであったが、蓋を開けてみればBS LINKの値が全学年最下位。
教官からはBTの整備科に転属を勧められるが「なんか癪だから」という理由で拒否、土壇場で何とか踏みとどまり気合いでBTを操縦する技術を身につける。
同期からどうしたらそのBS LINK値で BTの操縦ができるのかと聞かれた際「気合と根性」と答えたという。
アルベルトの操縦技術は感覚的に BTを動かせる人間とは違い、類稀なる状況認識能力と圧倒的な先読み技術によって高い水準でキープされている為、他の人間にその動きができるかと言われると、本人的には気合と根性で練習しろという暴論で片付けられてしまう。
士官学校を卒業すると同時にエデンの外惑星にある駐屯基地に任官する(当時兵曹)
その基地で行われた配属基地と住人の地域交流が目的であるフェスティバルにてBTの展示機動がありそこに抜擢される。
無論展示機動はボロボロであったがその時から謎の相手「ナル」という人物からメッセージが届く様になる。
最初は誰かの悪戯だろうと思っていたがノリで返信した事がきっかけで、メッセージのやりとりが現在まで続いている。
三年後 転属の命令があり強襲揚陸艦アサヒ第7機兵隊に転属となり悪友である「カイルガーランド」と知り合う。
アステロイドベルトにてダストとの遭遇時当時のパープル1ワスナー中尉が死亡、その光景に両親の死を重ね恐慌状態になるが落ち着きを取り戻すと
死んだワスナーの後釜としてアルベルトはパープルリーダーに抜擢された。
【戦闘評価 (銀河共通戦闘適合試験結果より抜粋)】
射撃 C -ランク
格闘 A +ランク
体力 D -ランク
指揮 C +ランク
精神 A -ランク
【BS LINK適合値】
A型BS 75
O型BS 75
B型BS 75
AB型BS 75
“訓練教官 ドナルド・D・マイヤー総評”
射撃は不得意ではないが及第点と言ったところだがBS LINKの低さから敵機機動に追いついていないが類い稀な「先読み」によってC -ランクレベル。
近接格闘に関しては相手の微かな挙動を読み取って繰り出す事によって相手を封殺する技量の持ち主であるが精神的にムラがあり、ライダーとしては凡庸。
持ち前の機転を生かし、士官学校体育祭伝統の棒倒しで優勝した事がある。
性格上指揮官に向いていない訳では無いのだが本人に向上心ややる気がない点を鑑みるに“凡庸なライダー”として兵役を終えると考える。
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