【20217】 【続】 隣りのビッチな美少女奥様シリーズPart2✨👩‍❤️‍💋‍👨💕深夜に美少女が『コ○ドームを貸して下さい❗』とやって来た✨👩‍❤️‍💋‍👨✨💕隣りの美少女奥様は女子高生✨✨💕

オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白

第1話 隣りの美少女奥様はビッチな女子高生✨👩‍❤️‍💋‍👨✨💕

 平凡な夏休みの一日が過ぎていった。



 今日も一日、暇つぶしにゲームをしている。だが、まったく攻略できない。同じゲームばかり今度で21回目だ。

 飽きずに、よくやっている。

 

 運動不足になるが、デートする彼女も居ないので暇を持てあましていた。

 



「ン……」気がつくと隣りがヤケに騒がしい。

 そう言えば空き室だった隣りに誰かが引っ越して来ると言う話しだ。



 出来たらキュートな美少女が引っ越して来れば良いのだが。

 本田翼バッサーみたいな美少女が僕と一緒にゲームをしてくれたら最高なんだけど……。


 そんなラッキースケベな事は有り得ないだろう。





 僕の名前は、高原ゴー。


 二十歳になるごく普通の大学生だ。


 無駄にイケメンとよく言われる。もう少し積極的に女子に迫れば交際出来たかもしれない。

 だが持って生まれた性格が災いしていた。

 

 美少女の前だと緊張して何も話せなくなる。当然、彼女もできず女子とのジョイント ライブも未体験のままだ。


 草食系アイドルヲタ男子で御多分に漏れず、童貞チェリーボーイだ。


 是非とも21回目の誕生日までには本田翼バッサーみたいな可愛らしい彼女が欲しい。




 運動不足解消に近所のコンビニまで散歩へ出かけることにした。

 ついでに隣りの様子をうかがってみよう。


 玄関を出て隣室を見ると引っ越しの荷物が運ばれているみたいだ。


 越して来るのは男性なのだろうか。荷物の中に男性用の電気シェーバーが置いてあった。



「ン……?!」

 どんな人なのか中を覗き込もうとすると、ちょうど玄関から制服姿の美少女が出てきた。

 


「あ……!!」

 スゴく可愛らしい女子高生だ。一瞬、アイドルかと思うくらいキュートな美少女だ。

 


「まァ……!! ウッフフ」

 彼女も僕に気づいたようだ。目が合うと、ニッコリ笑みを浮かべた。



「ど、どうも……、ボッ、僕は隣りの部屋の高原ゴーッて言います」

 頭を下げて挨拶をした。緊張からか、わずかに声が上擦うわずってしまった。



 相手が天使のような女子高生だと緊張してしまう。大学生になっても、まだマトモに挨拶ができない。困ったものだ。

 


 彼女は満面の笑みを浮かべ近寄ってきた。

「あ、はじめまして!! 今度、引っ越してきたラブリよ。宜しく」

 いきなりギュッと抱きつかれハグをされた。まるで欧米風の挨拶みたいだ。



「あ、ああァ……、ちょっと」

 思わず僕は呻き声をあげた。突然のことに上手く対応ができない。


 柔らかなオッパイが僕の胸板へ押しつけられた。

 生まれて初めての経験だ。衝撃的な出来ごとに僕の身体はかすかに震えていた。



 香水なのか、物凄く甘美で蠱惑こわく的な匂いが僕の鼻孔をくすぐっていく。



「こんなトコで立ち話しもなんだから……

 そっちの部屋でくつろぎましょう」

 美少女は立ちすくんでいる僕と腕を組んだ。二の腕に柔らかな胸の膨らみを感じた。


 もちろんこんな事も初体験だ。


「え、ええェ……」気が動転して、ちゃんとした応対が出来ない。



「さ、遠慮なく入ってェ……」

 美少女は僕の部屋へ誘うように微笑んだ。


「いや……、遠慮なくッて、こっちは僕の部屋だよねえェ」

 ようやく少し落ち着きを取り戻した。

 

「構わないわ……。ラブリは!!」

 


「ええェ……?」構わないと言われても。

 なんだか、僕の方が恐縮してしまう。



「暑いわね。今日も……」

 美少女はリビングのソファに座り、自分の部屋みたいにくつろいだ。



「そ、そうですね……」覗き込むとパンツが見えそうなくらい丈の短いミニスカートだ。

 妖しいほど白い太腿が目にまぶしい。


「ラブリは、汗ッかきだから夏は困るのよ」


「はァ、そうですね……。最近は異常気象で40度くらい上がりますから」

 連日のように熱中症で倒れる人のニュースが流れている。



「ほら見てェ……。身体じゅうビショビショ……」

 美少女は胸元のボタンを外し、僕に見せつけるようにめくって見せた。あきれるくらいの巨乳だ。


 オッパイの谷間には、薄っすらと汗が滲んでいる。



「スッ、スッゴいですね……。ゴックン」

 生唾を飲み込んだ。


 こんな至近距離で生の巨乳を見たことは初体験だ。知らぬ間に胸がドキドキしてしまう。全身が熱く火照ってきそうだ。



「ねえェ……、見てよ。ほらァ、パンツの中までグッショグショに濡れちゃったわ」

 今度はミニスカートをチラッとめくって見せた。


「ちょッ、ちょっと見せなくても良いですよ!!」

 僕は慌てて視線を逸らせた。頬が火照って紅く染まっていく。



「ウッフフ……、ゴーみたいな純情な童貞チェリーボーイには刺激が強すぎたかしら……」

 いどむような眼差しだ。


「べ、別に……、僕は童貞ボーイじゃないけど」

 唇を尖らせて反論したモノの明らかに動揺している。


 

「じゃ、軽くシャワー浴びようッとォ……」

 ラブリは立ち上がり、制服のボタンを外し初めた。


「いやいや……、何をやってンですか」

 すぐさま僕は立ち上がった。



「なにッて、シャワー浴びるのよ」

 服を脱ごうとした。


「ちょっと脱ぐのは待って下さい」

 慌てて彼女の腕を制した。

 


「え、なによ。ゴーんは服を脱がずにシャワーを浴びる風習なの」


「どんな風習ですか!!

 もちろん服は脱ぎますよ!!」



「あ、ゴーもシャワー使うの。良いわよ。

 ラブリと一緒に入って汗を流しても」


「いやいや、そんな会って間もなく、女子と一緒にシャワーを浴びるなんて出来ませんよ」

 何度も首を振って断った。



「どうして?! 構わないわ。ラブリは!!

 せっかくお隣り同士になったんだモノ。

 裸のお付き合いをしたいじゃン」



「いやいや……、まだ裸の付き合いをするのは、早いですよ。そのうち……」

 お願いしたいモノだ。


「残念ねェ……、早く裸のお付き合いがしたいわ」


「はァ…… そ、そうですね」

 良いのだろうか。こんな美少女と裸の付き合いをしても。

 それにしてもデカいオッパイだ。こんなオッパイを生で見られたらたまらないだろう。



「あ、そう言えば、お腹が減ったわ」


「はァ……、お腹ですか」

 

「何か、あるかしら……」

 美少女はキッチンへ向かった。


「そうですね。あまりないかと……」

 彼女の後ろをついていく。


「ン……」勝手に、冷蔵庫を開けて中身を確認していた。冷蔵庫の前でかがんで考えているので、背後から覗くとパンツが丸見えだ。



「あ、ちょうど良いお弁当があったわ」

 

「それは……」僕が夕ご飯に食べようと買っておいた唐揚げ弁当だ。



「じゃ、遠慮なくいただくわね」

「えェ……」マジか。遠慮なくッて……。

 どんだけ図々しいんだ。

 


「戴きまァ〜す」

 美少女はニコニコ微笑んでテーブルに付き弁当を開けた。



「はァ……、どうぞ」今さら、僕の分だからダメだとは言えない。


「ウッフフ、美味しい。

 この唐揚げェ……」

 ラブリは弁当を頬張り、満面の笑みを浮かべた。


「そ、そりゃァ良かった」僕は彼女が美味しそうに食べるのを眺めるだけだ。


 仕方がない。諦めよう。せっかくこんな美少女と知り合いになったのだ。


 唐揚げ弁当のひとつやふたつ、文句を言う事もないだろう。



「あ、ゴメン。そう言えば、ゴーの分まで食べちゃ悪いわね」

 アッと言う間に弁当をほとんど食べてしまった。残りは、わずかだ。


「いやァ……、別に構わないけど」


「じゃ、この唐揚げ、返すわね」

「返すッてェ……」もしかして。


「ハイ……、口を開けてェ!!

 あァ〜ン」

 ラブリは唐揚げを箸で摘み、僕の口元へ運んだ。


 このままラブリの箸を口にくわえれば間接キスになる。


「ゴックン……」生唾を飲み込んだ。

 キスもした事がないので正真正銘、初めての間接キスだ。



「あァ〜ン……」僕は期待から思いっきり口を大きく開けた。

 


「やっぱァ、上ァ〜げない!!」

 だがラブリは、直前で唐揚げを引っ込め、『ポイッ』と自分の口へ入れた。



「な、なんで、ですかァ……」残念だ。あと少しだったのに。


「だって、ゴーの顔がエロいンだもん」

 


「うゥ……、エロい」


「ほら、ゴーは童貞ボーイだから、ラブリと間接キスができるかと思って股間を膨らませてるじゃン!!」

 僕の太腿の付け根辺りをポンポンと叩いた。


「い、痛いな。どこを叩くんだよ!!」


「キャッキャキャッ」

 美少女は脚を高く上げバタバタさせながら笑い転げた。桃のようなヒップが丸見えだ。



「あのね……。そう言えば、ご両親と一緒に引っ越してきたの」


「え、ラブリ?!」

「うン」


「ラブリの両親は居ないわ」

「え、居ない……」


「うン……、小さい時に亡くなったの」

「あ、そうなんだ。ゴメンね……

 変なコトを訊いて」

 頭を下げて謝った。



「うゥン、別に構わないわ」

「はァ……、でもさっきの引っ越しの荷物の中に男性のモノがあったよね。男性用の電気シェーバーが?!」


「うン、ダーリンのよ。それは!!」

「ええェ……、ダーリン」


「そ…、ダーリンと引っ越して来たの」



「ダーリンッてェ……、同棲してるの」

「ううン、同棲じゃないわ」


「でも……、ダーリンなんでしょ。

 彼氏なんじゃないの?」



「そうよ。ラブリは3月に結婚したの」

「結婚ッて、ウソでしょ。制服着て……

 女子高生じゃないの」


「ああァ……、これはダーリンが女子高生のカッコだと萌えるからッて!!」


「えェ……」

「実際、卒業するまで、この制服を着てたんだけどね……。コスプレみたいなモノよ」


「うゥ、コスプレ……!!」確かに、よく似合ってるけど。


「そ、女子高を卒業すると同時にダーリンと結婚したの」



「まさかァ……」

「マジよ。ラブリは、これでも人妻なの」

 


「えェ……、マジか」

 こんなアイドルみたいな美少女が。


 人妻だなんて……。







 これが僕と隣りの美少女奥様ラブリの出会いだった。



 そのあとも何回となく、彼女は僕の部屋へ借りに来ていた。

 カレーの具材も洗濯機さえも……。



 仕舞いには、真夜中にコ○ドームを借りに来た。

 今度、借りに来れば21回目だ。


 


 だが、彼女なら何回来てもらっても嬉しい。

 僕は隣りの美少女奥様に首ったけだから。





 片想いなんて、重量リミットオーバーのボクサーみたいなモノだ。


 

 想い(重い)のは、こちらばかりだろうからね。





  おあとが宜しいようで……。








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