底辺作家のつぶやき
朝倉神社
第1呟 誰か読んで―
先月末から新作を書き始めたけど誰からも見向きされません。
悲しいのでここで愚痴ってます。
廃れてきた異世界召喚ものだけど、カクヨムの異世界ファンタジーのランキングを見ればまだ異世界転生・召喚も入っているわけで全く需要がなくなったとは思えない。
それに今月末に完結させた作品も異世界召喚物だったけど更新すればとりあえず数人の新規読者は迷い込んできてくれていた。
でも、9話目まで投稿した結果。
新規読者はずっと0人が続いている。しかもPVを見れば、1話目より4話目のほうが多いという謎現象。
まあ、早い話がタイトルとあらすじがダメなんだろう。
読者が気になるフレーズや内容が記載されていない。
もちろん、それはわかっている。
だから、前作はそれなりに手を取ってもらえるようなタイトルをつけてみた。その結果、まあまあの読者は確保できた。でも、プロットもない行き当たりばったりの作品だったから、未回収の伏線とか酷かったと思う。
それでも、プロットをしっかり組んだ本作より読んでもらえたのだから、読んでほしけりゃそうするしかないんだろうと思う。
でも、考えるわけだ。
俺は別にプロではない。
ただの小説を書くのが趣味の素人である。
素人なのにプロのように読者を意識する必要があるのかと。
書きたいものを書けばいいんじゃない。
どうせ自己満足だろと。
ただ、その一方でこうやってwebという媒体に上げているということは、誰かに読んでほしいという欲求もあるのだ。
二つの感情がせめぎ合い、ぶつかり合った結果。
誰にも読んでもらえない作品が生まれている。
そして、誰にも読んでもらえないと、ただの趣味であってもモチベーションっていうのは維持できないのだ。
フォロワーが10人にも満たないのに100話以上も続けている強者を時々見かけるが本当に尊敬している。
結局、ここで愚痴ったところで何の解決にもならないことはわかってる。
だから、ちょっとだけ宣伝をしておこう。
もしかしたら、この駄文を読む誰からがうっかり俺の作品をチラ見してくれるかもしれないのだから。
『生贄から始まる異世界叙事詩』
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