第36話 うさこさんリクエスト私推しの雄雄しい受け
うーむ、雄雄しいのですよね......。
どんなのにしましょうか?
(。-`ω´-)ンー
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今日はいい天気だなー。
そんな風に考えながら学校までの道のりを歩いていた。
あっ、アイツ確か同じクラスだったよな?
そんな風に思っていたらソイツは目があったとたん怯えた様な顔をされ逃げる様に走り出した。
ハー。
俺は小さく溜息をついた。
そう、俺の見た目は怖いらしい。
「どうしたの? 充昭?」
そうやって俺を下から覗きこんできたちっさな存在。
幼なじみって奴だ。
見るからに弱々しそうで、痴漢とかにも狙われやすいコイツ、コイツを守る事が俺の役目だった。
俺達二人が登校していると後ろからちょっと低い声で声をかけられた。
「おはよう。どうしかしたのか? 和君? と山下」
振り返るとクラスの人気者、爽やかに笑うイケメンの森田がいた。
山下というのは俺の苗字、和君っていうのは俺の幼なじみの名だ。
そしてイケメンである森田は......。
和が森田の元に走り、擦り寄る様に抱きついている。
森田も優しく笑いながら和の頭を撫でている。
和の可愛らしい見た目ならそんな姿も愛らしい。
森田は今は和の恋人。
だけど、森田は、和の恋人になる前から、俺の親友で俺の好きな人だった。
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雄雄しく書けたか分かりませんが、これで許して下さい、うさこさん\(//∇//)\
切ない系にしてみました
(*´艸`*)
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