第20話 呼び覚ます時〈恋と憧れ〉への応援コメント
「人の心にはすぐ邪気が生まれる」それは、ほんとにそうですね。ネコちゃんには、そんなものないのに。人だけが、一番愚かなのに、一番賢いと思って何でも思い通りになると思っている。悲しい…だけでは済まないかもしれない。鬼たちは、ずっと昔から分かっていたんじゃないか。悪者にされてるけど、悪者は人間だったと思う。
「ひゅうきの風」は栞那の成長物語ですね。成長させてくれたのは、彪鬼たちです。
作者からの返信
ネコちゃんや他の動物達、植物達こそ本当に健気ですよね。でも人も本当はこんな風に生まれてきたくなかったんだと思います。だからきっと苦しくて自分達が許せない。
鬼達が人を愛しんでくれる事で、人は何かを思い出すのかもしれません。
刻まれた記憶のかけらを。
第19話 呼び覚ます時〈かけら〉への応援コメント
叉羅鬼久々ですね。でも、彪鬼が見える子がいるなんて、うん、何かわけがあるね。
作者からの返信
考察ありがとうございます☆
このお話の続きは今年中に書き上げるつもりでいます。
いつも遅くなってすみません。読んでいただける方がいると思うと救われます。
第15話 夏の宵〈感情〉への応援コメント
恋愛感情ないなんて、大有りじゃないですか。じぶんが相手のことを「きれい」だと思い、その思いを相手に伝えたいと思う感情、これこそが恋愛感情です。このはじける瞬間が何よりも尊いのです。
作者からの返信
感情は終わりのない積み重ねだと思っています。
じゃあ初めての感情を知った時は、どんな風に感じてたんだろうって思いますよね。
確かにはじけるような感覚だったのかもしれませんね。そんなまだ言葉にもならないような感情を、いくつになっても味わいたいし、忘れたくないです。
第14話 夏の宵〈宴〉への応援コメント
鬼さん達は、普段集まって飲んだり騒いだりはしてないようですね。まさに「栞那のおかげ」です。彪鬼も、紫月鬼も、叉羅鬼も心の内にさみしさを隠してる。お気楽な人間と違い、太古からの鬼としての務めや宿業を抱えてるからなのでしょうか。
作者からの返信
鬼さん達、という表現が可愛い〜!
4人でワイワイやってる雰囲気が好きなエピソードです。
鬼に役目があるのなら、人の役目ってなんなのでしょう。
きっと本当はわかっていて、知らんぷりしているのかもしれませんね。それもある意味、人らしさなのかも。
第13話 夏の宵〈宿命〉への応援コメント
栞那もずいぶん大人になってきたようです。彪鬼も自分の気持ちを認めざるおえなくて辛いところですね。夏の終わりの空気感と、その中で逡巡する二人の思いが良く伝わってきます。ところで、最後にびっくり!紫月鬼と叉羅鬼マンション住まいでしたっけ?ちょっと忘れてる…。
作者からの返信
冬から春に変わる時は嬉しいのに、夏が終わる時はなぜか寂しくなりますね。季節や自然と共に生きている風景を描きたいので、少しでも伝わってくださると嬉しいです。
叉羅鬼達がいるマンションは栞那のマンションの事です。わかりにくかったですね。それにゆっくり投稿なので忘れちゃいますよね、すみません笑。いつもありがとうございます😊
第12話 星に願いを〈後編〉への応援コメント
彪鬼は心の目で真っ直ぐに見つめて、真っ直ぐに答えてくれる。そして全部を受けとめてくれる。こんな友達がいたらいいね。今回は一番雰囲気良かった。ずっとこのままでいて欲しい。
作者からの返信
良い雰囲気を感じていただけて嬉しい!栞那の彪鬼に対しての気持ちが、またひとつ変化した、私もとても好きなエピソードです。
編集済
第11話 星に願いを(前編)への応援コメント
最近更新がなかったので、少し心配していました。お変わりないようで安心しました。近況などもお聞かせください。ファンは待っています。
そういえば、前回の近況ノートに桜の季節から復活とありましたね。予定通りですか。
作者からの返信
お久しぶりです。ご心配していただき、ありがとうございます。私情が混み合っておりましてゆっくり物語と向き合える時間を持てませんでした。
前回の近況ノートの桜の季節からというのは、第2章が桜の場面から、という意味だったのですが、こちらの世界でももうすぐ桜が咲きそうですね。
物語と同じように、季節が変わってゆく様子が、嬉しいようでどこか寂しくもあります。
第4話 空を飛んだ日への応援コメント
いい雰囲気でした。彪鬼の、この影の側面が魅力でもあり、なんとかしてあげたい、あげられない、と葛藤する部分でもあります。がんばれ、栞那。
作者からの返信
ありがとうございます。
誰かの力になりたいけれど、押し付けたくはないって時ありますよね。
いい雰囲気のまま、私も頑張って(?)2夜連続投稿します。
第1話 桜の木の下で〈前編〉への応援コメント
彪鬼が前と同じようにいてくれて安心した。「本当にそこにいるのか、空気のような存在に思えてくる」これは、人間同士でも同じこと。同じ世界にいると信じてるけど不安になる。だからこそ、ぎゅっと抱きしめないではいられない。そんな風だからこそ、人の愛は尽きることのない泉でいられるのかも…。
作者からの返信
尽きることのない愛の泉…。
すてきな言葉ですね。
どんなにスレても、はぐれても、いつだって私も愛溢れる人間でいたいです。
彼らは何を見つけてゆくのだろう。
どうか見守っていてくださいね。
第25話 卒業 〈第1章 最終回〉への応援コメント
とても気持ちのいい風と、栞那の鼓動を感じました。いい中休みです。ゆっくりお続け下さい。
作者からの返信
ずっと読んでくださってありがとうございました。物語を描く事ができて、コメントをいただけて、忙しくも楽しい充実した半年間でした。
また大切に綴っていきたいと思います。
編集済
第17話 知るということへの応援コメント
彪鬼の言葉と表情によって、叉羅鬼の見え方が自然に風のように変わっていく、それがとてもナチュラルで気持ちいい。人間のように限られた時間だけを生きる存在とは違う、世界との関わり方が、彼らの身には備わっている。それがとても魅力的です。
作者からの返信
いつも応援くださりありがとうございます。すてきなコメント、嬉しいです。違うからこそ気づけることがありますよね。そして、人でも、人でないものにも、命がないといわれるものにも、私は心や感情はある、と思っています。そこから気づけることは、沢山あると思うのです。
第22話 風のしわざ〈風のいたずら〉への応援コメント
そうだね、彪鬼に聞きたいことはあるね。ちょっと来なかったしね。
作者からの返信
伝えたいのに伝わらないとか、思うようにいかないとか。いくつも積み重なってこそ成長できるのでしょうね。