8,ブロードウェイでアラジンを観る 2日目
地下鉄に乗ってブロードウェイへ。少し早く到着したので、周囲を散策しながら時間をつぶす。タイムズスクエアでは、記念撮影のチップ目当てにキャラクターに扮装してる人がたくさんいたけど、特に誰とも写真は取らなかった。小雨だった。
近くにNYPDがいたので話しかけてみたら、仕事中だと思うのに気さくに対応してくれた。「CSI:NYが好きなんだ、みんなかっこいいよね、ステキだよね」という話が伝わったかわからないが、笑顔で対応してくれてありがとうポリスメン。マック・テイラーは私の憧れの上司よ。
ミュージカルの上映時間になった。劇場は内装がきらびやかで、それだけで楽しかった。アラジンはディズニーアニメを昔に観ただけだったけど、話は難しくないだろうから選んでみた。
私は歌の勉強をしているので、どうしてもそういう目線で観てしまいがちなんだけど、本場のエンタメはひと味もふた味も違った。
日本の有名劇団も観たことがあるし、どちらも楽しいんだけど全く別次元だった。 NYでみたやつのほうが、奥行きがあり、洗練されていた。この違いはどこからでてくるんだろう。そして、脇役キャストが一番上手に思えた。何よりもアラジンの友達3人組がすさまじかった。数年たった今でも、あの3人の洗練されたパフォーマンスは思い出せる。
有名なあの曲は、サワヤカに歌われていた。アラジンを観て、自分のミュージカルに対しての見方が変わった気がする。
この旅行の後もいろいろミュージカルを観たけど海外キャストだから良いってわけでもないし、日本版だからどうってことでもない。楽しみ方の違いなのかな、と思った。私も、歌以外にダンススキルが上がったら、ミュージカルをやってみたいな、と思った。歌える踊れる演技ができるってすごいよね。
ブロードウェイを後にして、地下鉄に乗ってホテル近くまで戻る。この後は旅のメイン。オープンマイクに参加するけど、これが全くひどい結果になった。
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