オノゴロ市 出雲一族について

出雲一族

神代より連なる観測者である月読命の血族

八尺瓊一族とは根底は同じだが、こちらは人類の守護者達の一族であり、月読命が組織したと言われている。

八尺瓊一族が裏側から変革を求めるものだとすれば、出雲一族は人類の守護、そして歴史の観測と表側から人理の保護をする者達


オノゴロ市にUGNは存在していない

というのも出雲一族の権力が強く、介入しようにも突入したエージェント達の消息が絶たれるからだ

原因を探るべく外部からの介入がないように隔離をされているのが現状

ある時出雲一族の本拠地と思しき神社の使者を名乗る者が来て説明される

新月の日に来てはならない、それ以外であれば恐らく消滅せずに済むだろうと

使者は手に持っていた荷物をUGNに渡した

その中身はUGNには存在していないはずの人物のものであった

しかしIDも名前もあるにも関わらずこの世のどこにも存在していない事からオノゴロ市には許可なく安易に踏み入る事は禁じられた。

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