ダブルクロス オリジナルステージ案 及び企画
神無創耶
オノゴロ市 設定
オノゴロ市
矛状の窪地に存在している町であり、山の中の湖から流れ込む濃霧によって深夜から早朝にかけて町が霧に包まれる。
そのため、深夜から早朝は外出禁止令がだされるほどであり、やむを得ない場合の外泊を推奨している。
深夜から早朝での行方不明者が後を絶たないことでも有名。
しかし特に気を付けなくてはならないのは新月の日、この日は決して外には出てはいけないと言われているが詳細は不明
話によるとツクヨミノミコトの加護が薄れるためともいわれている。
近くの湖から取れる海鮮物や山の幸が豊富で、濃霧の中を生き抜いた作物や動物の栄養は満点。
名前の由来は神々の矛である天の沼矛からもたらされた雫が広がり、巨大な窪地になって神々の住まう町となったことから来ている。
そしてその町の近くにある湖には天の沼矛が隠されておりそれが町を何者からか護るための濃霧を発生させているという神話もあるほど。
そんな神話がまことしやかにささやかれる神話の町である。
人口およそ4万人、オーヴァードはおよそ2~3割程度だがそのうちの7割程度は未覚醒あるいは無自覚のキャリアーである。
電車は中央を走る線路を中心に葉脈のような路線が張り巡らされている
内側に行けば行くほど商工関係が多くなり、外側はいわば観光や宿泊施設、娯楽関係が多くなっている。
窪地の中に作られた町である関係上濃霧が発生する深夜の時間帯までの営業はしていない。
娯楽施設もまた深夜までの営業はしていないが、宿泊施設はやむを得ない外泊者が来る可能性もかんがみて営業はしている。
濃霧が深夜に発生した時に備えての装備は一般家庭向け企業向け法人向けと豊富
深夜から早朝の濃霧による危険性は周知しているが肝試しやおふざけ、不良行為によって突貫したり入る者もいるため、行方不明者も後を絶たないのも悩みの種であり、不可思議な霧の町として有名になり、それに関するアニメやゲームの聖地にもなり、若者たちが大勢いるほど
湖へと行く道はツクヨミノミコトを祭神とする神社によって管理されており、湖は神域として祀られている。
ツクヨミノミコトを祭神とする神社はこの町の中でも大規模なものに入る。
古代日本から続いている神社で、幾たびか戦争や戦国時代でも舞台となったりもしたが、その日が毎度の如く新月の日であり、この地で起こった出来事によって全て壊滅しており、何が起こったのかは不明ではあるが、それによってこの町は不可侵の領域として天皇陛下に定められた。
しかし、新月の日に一体何があったのかは一切わかっていない、なぜならば新月の日は全員一切の外出はしてはならないという掟があるからだ。
その為、新月の日の詳細は不明。
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