第一章 春の代行者 花葉雛菊 ⑥

 薺の行く道はどんどん山奥になっていった。



 満足に除雪されているとは言えない細い道は急な勾配を描いている。ここを車で登るのは困難だろう。年配者が通ることがあれば大変だ。


「雛菊様、傾斜があります。お手をどうぞ」

「ん、しょ、よ。よよよ」


 雛菊は袴の下はブーツを履いていたが、いかんせん歩幅が限られる為、歩くのが遅くなる。


「はやくー」


 薺はおかまいなしに先に行く。自然と、どんどん距離が出来た。


「おい、薺! 先に行き過ぎるな!」

「だって、遅いんだもん」


 薺はこの道をもう何度か来たことがあるのだろう。傾斜のきつい雪道をひょいひょいと登っていく姿はさながら小さな忍者だ。取り残された春主従は坂を登り薺を追いかける。

 傾斜はある程度登ると少しずつなだらかになってきた。


 ――何だかおかしい。


 薺が選んだ山道に入る時点で思っていたことだが、こちらの道はどう考えても子どもが雪かきをしに行くような場所ではない。


 ――まさか、あれが狐で、我らが化かされているわけではないよな。


 そう疑ってしまうほど、自分達が異次元に入り込んでしまったような感覚が拭い去れない。それでも幼女一人を見捨てて引き返すわけにはいかない。


 ――もしこれが『賊』の手口なら。


 さくらは薺の小さな背中を見ながら刀の所在を確認した。


 ――もしそうなら。


 この現代に持つにはあまりにも時代錯誤な代物だが、さくらの唯一の味方だ。


 ――そうなら、斬らねばならない。


 薺が進む先を見守りながらついていくと、やがて頂上にある開けた場所へ辿り着いた。


「わ、あ……」


 雛菊が声を上げる。


 そこは雪と光と木々が織りなす自然の美の結晶が詰まっていた。

 雪の華が空気中にきらきらと煌めいて、日向の中を降りていく様は美しい。

 木々に囲まれている為圧迫感はあるが、頭上は開けていて空からの陽の恩恵をたっぷりともらえる仕様だ。山の中に隠された静謐な隠れ家。天女が舞い降りてきても不思議ではない、自然が作り出した特別な空間だった。


「……さく、ら」


 だが、雛菊とさくらは単純にその場所を素敵な場所だと認識出来なかった。


「……雛菊様……」


 想定外のものが鎮座していた。


 ――この状況は、何だ?


 それは、ここまで歩いてきた娘二人に意図せずとも不気味な印象を与えるもので、思わず、互いに名前を呼びあい怯えるように身を寄せ合ってしまう効果があった。


 ――何故、我々はこんなところに連れてこられた?


 連れてきた当の本人は、こっちにおいでよと笑っている。


「……」


 さくらは、雛菊を背に隠した。身体が雛菊を守れと警告していた。しかし、さくらが口を開くより前に、雛菊がさくらの背から顔を出して問いかけた。


「……なず、な、ちゃん、なに、してる、の?」


 それは、この状況で紡ぐにしてはひどく優しい声だった。明らかにそこに『問題』があるのに、非難せず、まずは話を聞こうとしているのが声音でわかる。

 雛菊とさくらの怯えを作り出した犯人である薺は、そんな二人の心中など知らず、笑顔できょとんとしていた。


「見てわからないの? 雪かきだよ」


 薺は上機嫌だった。先程までのさくらのように、上機嫌だった。


「つかれたけど、やっと着いたし。会えたから、頑張ってやるの」


 薺は自身が今していることをまるで普通のことのように話している。

 だが雛菊とさくらにはどの言葉も冷気を纏って耳に届いた。

 見る景色すべて、正常の中に小さな異常を孕んでいる。そう見たくない。だが、異常さを否定出来ない。他の場所だったら良かった。『異常』だと恐れることなど無かった。

 だが、そう思わずにはいられない。等間隔で存在している雪の山。薺が掘る度に見えてくる、雪の下に隠されたもの。木々の隙間から差し込む陽の光がすべてを晒してしまう。


「……なずな、ちゃん、で、も……」


 何かが明確に壊れていることを、晒してしまう。




「でも、ここ、お墓だ、よ」




 雛菊達と薺の間には、相互理解を阻む障害が設置されていた。


 しかし、異常を指摘されても薺が動揺する様子は無かった。

 むしろ、何故そんなわかりきったことをわざわざ言うんだ、というような顔をした。


「知ってるよ」

「……しって、る、の?」

「うん、知ってる」


 山々の静寂に、少女達の声が響く。それと同時に、ざくり、ざくり、という音が。


「あのね」


 ざくり、ざくり、刺す音。薺は、恐らくは誰かの墓である位置に、まるでナイフを刺すようにスコップを刺す。躊躇いもなく、刺す。ざくり、ざくり、と。


「このしたにね、お母さんが寝てるの」


 ざくり、ざくり。


「ちょっと、くるの大変だよね。でも……お母さんの為だから……」


 ざくり、ざくり。刺して、刺して、掘る。

 ざくり、ざくり。ざくり、ざくり。ざくり、ざくり。


「ソリ、運んでくれてありがとう」


 ソリは掘った雪を移動させる為の運搬器具。スコップは雪をかきだす為に。


「お母さんが、寒いとかわいそうだから」


 彼女は本当に、真実を語っていたのだ。その為に、誰にも内緒で家を出て、ここまで来た。 


「なずなは雪かきしにきたんだよ」


 そう囁いて、雪降り積もる墓の前で笑う様はなんと無邪気なことか。


「……」


 さくらは口を開いて、また閉じた。何か言おうとしたが言葉が出てこない。

 気の利いたことを言うような場面でもないが、言葉を失ってしまった。ややあって言う。


「……墓参りか? こんな冬に」

「……違うよ。雪かき。寒いからって言ったでしょ」

「…………おい、もう一度聞くが。それは墓だろう」

「うん、お墓だよ」


 薺の受け答えはしっかりしていた。出会った時から、そうだった。幼いが言葉は明快に返してくるのだ。そういう聡いところがある子どもだ。だからこそ、怖い。


「……墓の下に、母親が……いるのに、墓参りじゃないのか……?」

「うん」


 薺は小さな身体を駆使して雪かきを続ける。


 ――違うなら、これは何だ。


 大和の墓参りは、通常夏に一回は先祖の墓を見に行き雑草などを片付けるものだ。それは恐らくはどこの地方でもしていることで理解出来る。墓掃除は墓参りという行為における礼節だ。


 ――だが薺は違うと言う。


 明確に、何かがずれている。


 ――そもそも、最初から墓参りなら墓参りと言えば良かったのに頑なに『雪かき』だと。

 何か、大きな齟齬がある。


 ――死を明言せずにここまで来た。


 その齟齬が、恐ろしいものとして目に映る。


 ――まさかとは思うが、死を理解していないのか?


 さくらは、なるべくきつい口調にならないよう、努めて言った。


「なあ……お前は……母親が死んでいることは……理解しているよな?」

「……」


 少しの間があって、薺は頷いた。さくらはほっとする。だが緊張感は続いたままだ。

 まるで、重大事件の交渉人か何かになってしまったかのような心地だ。


「……もう一つ聞くが母親が寒いと言っているのか? 薺、お前にはその声が聞けるのか?」


 手を止めずに、薺は首を振った。何を馬鹿なことを、という顔を一瞬した。


「じゃあどうして寒いとわかる」


 薺は、質問に答えず質問で返した。


「……さくらは、お母さんに、お昼寝してるときにお布団かけてもらったことないの?」


 さくらは面食らった。家庭的な暮らしをしてきていないので、自分の経験としては、はっきりと断言出来なかった。少し口ごもった後に答える。


「母親からはわからないが……」


 自分の記憶に思い当たることがなくとも、薺が言っている主旨は理解出来た。


「雛菊様には、よくそうする……」


 さくらにとって、愛すべき主に自分の上着を貸すことは、努力義務というよりは『したいこと』だった。雛菊が喜んでくれるなら、いつだってしたい。


「お体を大切にして欲しいからな」


 ――他に大切にしたい人は居ない。


 言ってから、そっとさくらの手が掴まれた。雛菊だ。さくらは心音を高鳴らせてから、掴まれた手を握る。この神様の手を握ると、どんな状況でも勇気が出るのだ。


「それって、その人が好きで……寒そうだからかけるんでしょ」

「そうだな……好きな人には、そうするものだ。だが、これは墓だぞ……墓は……」


 ――その下に居る者に口は無く、そこに魂すらあるかもわからない。


 どうしたって不可解な顔をしてしまうさくらに、薺は苛立ちを隠せず大きな声で言い返した。


「なずなは、お母さんに、してもらったこと、してあげたいだけっ」


 それは世界全体に不満をぶちまけるような叫びだった。


「だが……寒いかどうか、わからないだろう……?」


 さくらの戸惑いを薺はただただ拒絶する。どうして拒絶されるかは理解している。だがしてほしくないと顔には表れていた。


「絶対寒いもん! もし、そうじゃなくてもしたいの……! ダメなことなの?」

「いや……それは……」


 もう居なくなった人を想うのは禁忌なのか。


「……変だって、おかしいって言うんでしょ……! おとなって、だからやだ……!」


 その問いに、誰が否と言えることだろう。

 薺は自分の思いを、行動を、彼女だけの偲びを否定する『正しさ』を憎んでいるようだった。


「死んでいるのがわかってるならって……お父さんも言うよ。お父さんはもう何でもないみたいにする。それが正しいって、子どもだって、わかるもん……」


 段々と言葉が涙混じりになっていく。つばを飲んで涙を零すのを我慢している。

 顔をぐしぐしと手袋で拭う。だが涙はすぐ生産されてしまう。


「……わかるもん、それくらい、馬鹿じゃないもん。なずな、馬鹿じゃないもん」


 きっと、家族に買ってもらったであろう手袋に、家族を想って流した涙が染み込んでいく。

 その涙を止められる人は居ない。止めてくれる家族は居ない。


「……でも、ね。お家から、山が見えるの」


 だから訴える。行きずりの相手でも、この苦しみを誰かわかって、と。


「…………お家がね……山に近いの……どうして、あんな所にお家を建てたんだろう」


 恐らくは、これが初めてではないのだ。

 さくらはようやくこの異質さを受け入れられるようになってきた。


「朝、起きて、カーテンを開けると……お母さんの居る場所が見えちゃうの」


 薺は、今までも、父親の目を盗んでこうしてきたのだろう。


「竜宮岳。そうしたらね、どうしたって、見るの。毎日毎日、見ちゃうの」


 彼女は山へゆく。もう居ない相手に会いたくて山へゆく。


「馬鹿みたいなのわかってる。でも、山が、見えるの……山にお墓があるの……」


 意味があるのか、無いのか、自分でも考えたことがあるはずだ。

 だが、止められなかった。他の人はうまく出来たことが、薺には出来ない。


「夏は良かった。お花が綺麗で、寂しくなさそう。」


 墓で雪をかく。掘るように。無心に、丁寧に、精一杯、気持ちを込めて。


「秋は良かった。紅葉がお布団になってくれるから」


 死を受け入れていないわけではない。その下に何が居るかわかっている。


「……でも、冬は……ね」


 もう居ないことはわかっているのに。


「……ああ、お母さん、寒いんじゃないかって……」


 止められない。


「あんなに真っ白の中、一人で、寂しいんじゃないかってそう思うの……」


 止められないのだ。


「そう思うの……だって、見えるんだもん……学校に行く時も、帰ってくる時も、お父さんを玄関で迎える時も、いつも、いつも、いつも、いつも……」


 何故なら、彼女の中ではまだ母は生きている。




「山にお母さんが居るの、だからね、これは変なことじゃないの」




 存在として生きているのだ。そこに居る。理屈ではない。



 誰が何を言おうと、薺の中ではそうだと決まっている。誰かが変えることは出来ない。


 ――それでお前自身が擦り切れて孤独になったとしても?


 さくらは言おうとした言葉を飲み込んだ。言えなかった。


「……」


 言えない。自分もそうだった癖に人に言うのか、という疑問が心の中で浮かんだ。


 ――私の時も、もうやめろと言われても、探すのをやめなかった。


 さくらもまた、喪失を経験していた。


 今の薺を揶揄することは、過去の自分を否定するのと同じことだとさくらは思った。


 ――そうせずには、いられない病というのはある。


 何かを悲しむ、ということは、誰かを愛するように、多くの人が似たような行動をとる。

 だが、一概にすべてが一致しているわけではない。さくらの目には奇異にみえたが、薺の悲しみ方が偶々『母の墓の雪をかく』ことだっただけなのだ。


 その悲しみが、彼女の悲しみ方だと言うなら他の人間がとやかく言ってどうにか出来るものでもない。結局は自分の内面で起きる戦争のようなものだ。


 薺は家に居れば常に意識して山を見てしまうだろう。

 朝も、夜も、山を見る。見る度に思う。


『あそこにお母さんがひとりぼっちで居る』と。


 だから、母の墓を訪ねて雪をかく。

 寒そうだからと、可哀想だと。これが薺の悲しみ方なのだ。


 独りぼっちで山を見る薺を想像したら、さくらは何も言えなくなってしまった。言葉を返せない従者の代わりに、雛菊が言う。


「わかった、よ。なずなちゃん、は、お母さん、の為に、したい、だけ、な、んだ……ね?」

「うん」

「雪かき、したら……よろこんで、くれ、てるかも……だもん、ね……?」

「……うんっ」

「お墓の、した、でも、寒くない、ほうが、きっと……」

「きっと喜ぶから!」


 そんなさくらに薺は問いかけるように視線を寄越す。お前はどうなのだと、問いかけてくる。


「さく、ら」


 黙り込んでいるさくらに、雛菊が後ろから声をかけてきた。


「雛菊様……」


 雛菊はいつの間にかインバネスコートもマフラーも脱いでいた。現在、気温が何度なのかわからないが、上着一つ脱げば相当寒いことには違いない。


「……あのね……悲しみ、かた、って……人によって、ちがう……から……」


 どうして防寒着を脱いだのか、さくらはその理由にはすぐ思い至ったが動揺した。


「否定、しないで……ね……なずな、ちゃん、は、なずな、ちゃん、なりに…………」


 この神様が、何をしようとしているかわかって心臓がぎゅっと締め付けられた。


「おかあさんに、すきだって、いいたい、んだ、よ。それ、だけ、なの……」


 ――貴方は、いつも、他人のことばかりだ。


 さくらは、主が何かを決意している姿を見て、胸が熱くなる。それから、さくらもまたその決意に促されるように薺に向き合った。


「薺……理解した……お前は、御母上が、ただ好きなだけなんだな……」


 さくらの言葉に、薺はやっと怒りの意思表示を止めた。


「うん、そう」


 そして表情を緩め、それからまた、薺はスコップで雪かきを始めた。手助けは不要なのか黙々としている。


「雛菊様」


 残された二人は、互いにもう何をすべきかわかっていた。


「は、い」


 少女主従。お互いの視線を絡ませて、二人だけの世界で会話をする。


「……あれは知らないのです。御身が居ない十年。薺はほとんど春を知らずに生きてきました」

「……うん、そう、だね」


 小さな背中が、雪をかく姿が、さくらの胸を嫌に鋭く突く。


「あれは……あれこそ、きっと……」


 さくらは考えた。この少女に何をしてやれるだろうかと。


「きっと……」


 共に雪かきでもしてやれば、一時は満足させてやることができるだろう。それから親元に帰して、それから、それから。


 ――解決にはならない。


 おそらくは、慰めにもなりはしない。他人が出しゃばるような問題でもない。

 だが、此処で何もせずに居るような人間ではいたくなかった。


「我々がすることを必要としている民です。雛菊様」


 何故、自分達春を齎す者がこの世に存在しているのか。

『春』とはどのような効果を人々に与えるのか、その意味を伝えるべきだとさくらは思った。


「ん……さく、ら。そう……だ、ね……雛菊、も、そう、思う」


 春の神様はそれから、日向のように暖かい笑顔で言う。


「ひつよう、と、してくれてる、ひと、本当に、いた……ね。さくら……雛菊、いま、ひつよう、されてる、だよ、ね?」

「ええ。勿論です……勿論ですともっ……」


 さくらは恭しく雛菊のコートを受け取り、荷物の中から扇を取り出して渡した。


「雛菊様、いざやいざや、桜見物といたしましょう。春を呼ぶのです」


 繊細な細工が施された豪奢な扇だ。この年の娘が持つような物ではないが、雛菊の手にはしっかりと馴染んでいる。ばさり、と扇を開けば、春の香りがした。


「……代行者は、みだりに能力を使ってはなりません……しかし幼き民の悲しみを憂い、此処で儀式を行うことくらいは……四季は許してくださるはずです。そして此処にあらせられるのは春の代行者。花葉雛菊様でございます。雛菊様……お願い致します。竜宮に春を……」


 さくらの言葉を受け、雛菊はこくりと頷いた。


「ごあんしん、ください、ませ」


 砂糖菓子のような甘い容姿に、少しの妖艶さをにじませて言う。



「春、の、顕現、みごと、はた、して、みせ、ましょう」



 雛菊は、一度ぶるりと震えた後、意を決して雪景色の墓に近づいていった。

 さくらは唾をごくりと飲んで見守る。


「なずな、ちゃん」


 雛菊は、一生懸命スコップで雪をどけていた薺に声をかけた。薺の動きがぴたりと止まる。


「あの、ね。雛菊、きめました。ここ、で、ね。春をよび、ます」


 白い吐息が漏れる視界の中で、小さな薺は凍えて頬も鼻も赤くなっている。

 もし、薺の母親がこの姿を見たなら心を痛めたことだろう。それこそ、墓が寒いのではと雪かきをしに来た娘のように、体を気遣ったはずだ。


 だが、薺の母は死んだ。


「春が、くると、雪は、とけるの。だから、ね、おかあさん、も、ね。寒く、なくなる、んだよ……だからね、雪かきは、必要、なく、なります」


 もう、母から気遣う声がかけられることはない。


「……ほんとう?」


 帽子もマフラーも手袋も、選んではもらえない。


「うん……でも、ひみつ、ね。ほんとうは、ね、あんまり、みせちゃ、いけない、の。でも、ね、きっと……いま、ね、なずな、ちゃん、は、雛菊を……ひつよう、して、くれる……雛菊、の、こと、いらなく、ない……だから……」


 残されたのは、喪失を経験した薺だけ。感傷は現実を解決はしてくれず、できることは、限られていて。慰めは、共に明日へと生きる者へと託されている。




「だから、此処、に、春の、顕現、を、おみせ、しま、す」




 雛菊は一等優しく微笑み、この娘に春を授けることを決めた 。

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