その3 シーロフのアジト探索
ここまでのあらすじ:
焼き討ちされたオンロ村に向かったPCたちは、襲撃者の“獣騎”シーロフの一味を追跡することに。
森を1時間ほど進んだ頃、
アルボルの女性ロコトも支配下のメリアをさらわれたとのことで、PC一行に同行。
その後、シーロフのアジトがあると思われる洞窟の入り口にたどり着いた。
GM : 再開前にGMからの余談です。
GM : アルボルでググったら最初トウガラシの種類で出てきたのでロコトもトウガラシの種類から引っ張ってきたのですが(ウルピカとどっちにするか迷った)……
GM : 普通にラテン語で『アルボル=木』でした。件のトウガラシは灌木から収穫されるためアルボル(スペイン語でもアルボル)と呼ばれているようです。
GM : まあこれはこれで面白いので、アルボルのキャラ名は香辛料関連で行こうと思います。
シェラルデナ : なるほどなー
GM : さて。
サンディ : どう侵入するか、だね。
シェラルデナ : 化けないなら、スカウトがこっそり窺って侵入だな。見つかったらその部屋を制圧で!
サンディ : まあ、スカウト二人が先行して様子見して…という形になるかな。
GM : この辺、後でシティアドもやるんで問題になるかとは思いますが。
GM : スカウトが先行する or (金属鎧組が)ハードレザーに着替える。
GM : 隠密活動においてはどちらかしかないかと……
GM : 金属鎧ってのは、魔法やスカウト関係のデメリットを織り込んだ上での高防護点なので……「金属鎧がガッチャガッチャしてうるせー」ってのは世界の選択なので甘んじて受け容れてください。
シェラルデナ : (すん……)
パテット : 2d6+9 隠密判定 (2D6+9) > 9[4,5]+9 > 18
GM : おっけい。
パテット : お、割と良い目。じゃ忍び足で前進ー
GM : 左手にA、右手にBのドアがあります。前方からは賑やかな騒ぎ声。
パテット : ドアからは何の音もしない?
GM : 聞き耳どうぞ。
パテット : 2d6+9 聞き耳判定 (2D6+9) > 2[1,1]+9 > 11 ←1ゾロ
GM : ワーイ><
サンディ : (肩をすくめる)
パテット : …
サンディ : 私も隠密でいこう。
パテット : この場合、逆に物音立てるとかそんな事ないのかな;
GM :
パテット : ●トゥルフだったらやばかった。
<GM解説>
SW2.5は比較的優しいゲームシステムですが、殺意の高いゲームも低いゲームもそれぞれに良さがあると思います。
GM : しかしダイスポット先輩、おかしくないですかね……?
パテット : まーサンディの出目は悪くないのでダイスポットのせいにはできないかなあ。
サンディ : 2d6+8 隠密 (2D6+8) > 7[5,2]+8 > 15
GM : おっけい。
サンディ : 2d6+9 聞き耳 (2D6+9) > 5[4,1]+9 > 14
GM : では、Aからは「んしょんしょ」と何やら作業する音と、おいしそうな匂いがしてきます。Bからは特に音は聞こえませんでした。
パテット : Aはコボルドがいる厨房の予感。
シェラルデナ : 調理場か!
パテット : Bは誰もいないっぽいね。
サンディ : ふん…料理に一服盛るとか、どうだろう。
パテット : 捕虜に振る舞われてる可能性は…
シェラルデナ : その辺も含めて聞いてみても良いんじゃないか?
パテット : コボルドにねえ…いるのがコボルドだけならいいんだけど。
パテット : とりあえずBから調べてもいいような(先送り
サンディ : ではBの部屋を確認するものと、Aの扉を警戒するので分けるべきだね。
シェラルデナ : じゃあ、Aの扉を塞いでおく!
GM : ではパテット、Bの部屋探索どうぞ。
パテット : 2d6+9 探索判定 (2D6+9) > 9[5,4]+9 > 18
パテット : お、良い出目。
GM : Bの部屋には普通に入れました。穀物袋や日用品などが並べておかれています。
パテット : やっぱり倉庫か。
GM : 奥の方には鍵の掛けられている箱がありました。
パテット : 開けろと言わんばかりのやつだね。じゃ開けてみるかー
パテット : 2d6+10 解除判定 (2D6+10) > 11[6,5]+10 > 21
GM : 開きますと。
GM : 中にはなんか見るからにヤバそうなマークと文字の書かれたラベルの瓶がいくつか。
パテット : 文字は何語?
パテット : 僕はバード技能で言葉覚えたから文字は読めないw
GM : まあパテットには読めません。
パテット : つまり交易共通語やグラスランナー語ではないと。
GM : いぇす。つーか交易共通語ならそんなもったいぶった表現しないで〇〇と書いてあると言いますよ。
パテット : デスヨネー
パテット : サンディたちはわかるかなー
サンディ : 現品を持ってきてジューグに見せて。
パテット : ていうか僕はレンジャーだから薬品学判定という手もあるけど時間かかるね(持ち出す
ジューグ : お、これは……
サンディ : 見るからに危険な香りがするけれども、さて。
ジューグ : 『どく きけん たべたら しぬ』汎用蛮族語だな。
パテット : キツネ目の男かな(古
サンディ : 一服盛るアイテムが手に入ってしまったねぇ。
GM : Bの部屋はそんな感じです。
パテット : 瓶にあるヤバそうなマークって要はジョリーロジャーでは(
GM : なぜかリストラされてしまったブラクザバス様マークかも。大神はシーン様とラーリス以外リストラですから、単にアルフレイムまで影響力が及んでないだけかもですね。
パテット : 大神は大陸単位で信仰されてるからアルフレイムとテラスティアで共通してるのは古代神くらいじゃないかなー
GM : では次どうぞ。
サンディ : さてまあ、毒を食べ物に入れるのが一番だけども。
パテット : むー、武器に毒ぬっとくとかそういう使い方はできるかなあ…僕は関係無いけどw
パテット : で、Aに行く?
パテット : 行くにしても今回は扉の向こうに誰かいるのは確実だから方法を考えないとねー
シェラルデナ : 覗くだけ覗いてみるのはどうなんだ?
サンディ : そうだね、少しだけ。
GM : 覗いてみますと。コボルド4人がせっせとお肉を切ったり焼いたり煮込んだりしてますね。
パテット : じゃ普通に挨拶する?
シェラルデナ : ちょっとつまみ食いしていくか!
サンディ : (べし
シェラルデナ : いたっ
シェラルデナ : なんだよ! 今日何も食べてないぞ!
サンディ : 確認もせずに食べるのは良くない。
ジューグ : 夕方まで飯抜きだったのかよ……
パテット : ねえ知ってる?蛮族って「何でも」食べるんだよ?
シェラルデナ : え! みんな食べてきたのか!?
ジューグ : 金欠でも飯だけはちゃんと食っとけよ。
<GM解説>
これは
パテット : 冒険者は体が資本だからねえ。
シェラルデナ : はーい……
サンディ : 保存食ぐらい持ってるでしょ?
シェラルデナ : 食べるタイミングが無かったんだよー
シェラルデナ : や、うん、いい匂いがしたからさ……入ろうよ。
GM : ドアを開けますと。
GM : コボルド君たちはせっせとお料理しており、気付きません。
パテット : 気づかんのかーい(小声
GM : 気付かせますか?
パテット : えーと僕は戦闘能力基本的に無いので気づかせるとなると呪歌使うことになるけど?(
サンディ : 別にいいんじゃない?
ジューグ : いや、普通に声かけるだけで良いだろうよ。
サンディ : まあ、とりあえず銃は構えておこう。
GM : コボルドs「……?」
GM : コボルドs「ひ、ひええええ」
GM : コボルドs「命だけは、命だけはお助けください」
GM : まぁリアルなら、完全武装の敵国軍人に囲まれた状態で、丸腰で強気に出られる人もそうはいないでしょうね。
パテット : はーいほぼ丸腰でーす(
サンディ : さて、この料理は戦勝祝のそれかな?
シェラルデナ : これ、何のご飯? じゃなかった、ここの状況を教えるんだ! ええと、村人と地形とシーロフたちの居場所!
GM : コボルドs「は、はい戦勝祝いです」
サンディ : ということは蛮族どもが食べるわけだ。
パテット : 因みに何の肉?肉があればだけど。
GM : コボルド「豚肉です」
サンディ : 外に豚いたねぇ。
パテット : そいや豚とかいたような。
GM : では地図更新します。
B1F
■■■■■■■
■□□□□階■
■□■■■■■
■□E■CC■
■□■■CC■
■□□□□□■
■■■□■D■
■■■□■■■
■■A□B■■
■■■□■■■
B2F
■■■■■■■
■HH■F■■
■HH□□階■
■□■■G■■
■□■■■■■
■□□□I■■
■■■■■■■
GM : Aはいまいる厨房。Bは倉庫。Cは雑兵用の部屋。Dは武器倉庫。
Eは厩舎。FとGは牢屋。Hは士官室。Iはボスの部屋です。
パテット : じゃシェラ、先に食べたいだけ貰っとけば?(ぇ
シェラルデナ : (ふーふー)
GM : 豚のしょうが焼きですよ(飯テロ)。※GMもダメージを受ける自爆テロ。
シェラルデナ : んー!
パテット : FとGに村人いそうだねえ。
シェラルデナ : うまい!
ジューグ : ゲーム内時間でもそろそろ夕飯だからな……(ぐー)
シェラルデナ : こんなにも旨い料理を作るんだから、村に連れて帰ったほうが有益だと思うぞ!
パテット : 村が受け入れるかなあ;
シェラルデナ : コボルドならいいんじゃないか?
サンディ : Cの雑兵は毒殺で数を減らそう。この数で数十相手は無理だよ。
ジューグ : どうせ、コボルドは蛮族内の奴隷階級だしな。
ジューグ : 人族圏でも例外的に受け容れられてる。とはいえ、『容認されている』程度だけどな。
シェラルデナ : というわけで、大人しくしておけば命まではとらないからな。
GM : コボルドs(ぺこぺこ)
シェラルデナ : ただ、酒が進んでいてまったく食事を持って行かなくなるのも不自然だけど。
サンディ : さて、君たち、この毒はどんなものか知ってるかな~?(いい笑顔しつつ瓶を見せる。
GM : コボルド「い、井戸に投げ込んだり、お酒に混入して盛る毒です」
GM : 薬品学で答え合わせもできますよ。
ジューグ : 2d6+8 セージ知識 (2D6+8) > 9[5,4]+8 > 17
ジューグ : ん、どれくらいの割合で混入すれば良いかもわかったぜ。
サンディ : じゃあ酒樽にでも突っ込もうじゃないか。
シェラルデナ : ふはふふぁははなー!
GM : ちなみに、アルボルは影働きが大好きな連中なので、ロコトは『まあそんなもんだろ』という顔をしてます。
ジューグ : よく噛んで食べろよ。
シェラルデナ : んっ。みんなは良かったのか?
サンディ : (一応食べる)
ジューグ : 軽くつまむ程度な。
ジューグ : 戦闘は避けられないだろうし。
GM : 次はどうしましょうか。
パテット : まあ先へ進むしか無いよね。
シェラルデナ : ちなみに毒は遅効性なのか? すぐ飲んでもがき苦しむようじゃバレちゃうからな。
パテット : かと言ってあまり遅くてもそれはそれでねえ。
GM : 10分ぐらいかかりますね。
パテット : それくらいなら待てるかな。
サンディ : とりあえず外で一旦待機しとこうか?
シェラルデナ : 分かった。
GM : では、毒酒を持って行かせて10分ほど待ちますと。
GM : 奥の方から笑い声がもがき苦しむ声に変わります。
GM : 声はだんだん小さくなっていきました。
サンディ : ……声がしなくなってから突入、生存者がいれば始末しよう。
パテット : わーい効果てきめん。
パテット : 戦利品回収は全部おわってからでいいよね。
GM : 『戦利品がGMの許可なければ後で回収するのはダメ』、ってのはたぶん野生動物に食い散らかされたり、他の誰かに持ち去られたり、ですから。
GM : ここではしばらく放置してても大丈夫でしょう。
パテット : シティアドとかだとそりゃ駄目だろうねえ。
GM : では、Cに向かってみますと。
GM : 隅でぶるぶる震えているコボルドs。
GM : ゴブリンやフッド、時々フーグルの死屍累々。
GM : まだ息のあるゴブリンが恨めしげな目を……
シェラルデナ : トドメを刺そう。
パテット : 死んだゴブリンだけが以下略
サンディ : (顎を蹴り飛ばす)
GM : 妖魔の群れは始末完了です。
サンディ : さて君たちは共犯者だねぇ(コボルドににっこり
パテット : 君達もうここに居られないねえ。
GM : コボルドs(こくこくこくこく)
シェラルデナ : まあまあ、そう脅してやるなよ。十分働いたんだしさ。
パテット : まあ暫くはここで大人しくしてたほうがいいんじゃないかな。
GM : コボルドs「ひゃ、ひゃいっ」
シェラルデナ : コボルドの保身も考えるなら、ロープで縛っておけばいいと思うんだけどどう?
シェラルデナ : そしたら、私たちがやったってことにできるし、私たちが進んでる間に裏切ったりしないだろ?
シェラルデナ : この後、コボルドを使わなければ、だけど。
GM : コボルドsは縛るなら大人しく縛られますね。
サンディ : 武器庫も見てみよう。なにかあるかもしれない。
GM : 探索どうぞ。
シェラルデナ : 私も探索するぞ!
シェラルデナ : 2d6 ◆平目 (2D6) > 5[3,2] > 5
GM : 5は流石にね。
サンディ : 2d6+9 探索 (2D6+9) > 6[5,1]+9 > 15
パテット : 2d6+9 探索判定 (2D6+9) > 5[4,1]+9 > 14
パテット : なんか微妙。
GM : 倉庫には雑多な武具が無造作に並べられています。1d6どうぞ。
サンディ : 1d6 (1D6) > 1
サンディ : むー…
GM : では、換金すれば3000Gぐらいになりそうですね。
GM : というところで次回かな。
サンディ : おっけい
シェラルデナ : はーい
GM : GMも正直めんどいので雑魚の毒殺は既定路線。
サンディ : 50はいるとか言ったらまあこういう処理だよねって。
パテット : まあ僕等のレベルで50相手にするのは無茶だよねえ。
GM : シチュエーション的にわらわら引き連れてきているのは譲れなかったのです。
GM : ちなみに、逆に皆さんが盛られた場合は「味変だぞ」で気付いて、生命抵抗かキュアポイズンですね。
GM : ではん
===再開===
GM : 妖魔の群れを抹殺して部屋Dも探索完了、と。
シェラルデナ : うん。
サンディ : それでは次はEといったところで。
GM : では、Eの厩舎に向かいます。
パテット : 厩舎が奥の方にあるのはなんでだろうねえ。なんか特殊な生き物飼ってるとか?
GM : プギー、プゴー
シェラルデナ : 料理になってた豚だな!
パテット : ああ、要するに食糧庫なんだ。
サンディ : 開けた瞬間体当たり食らうかもね(何
GM : どうやって開けますか?
パテット : 鍵がかかってないなら普通に開けても良いと思うけどね。
サンディ : 少しだけ軽く開けて中の様子を見る。
GM : ちょっとスマートなイノシシのような生き物と、
サンディ : 中に明かりがなくても私は見えるぞ。
GM : 二足歩行の大きなトカゲがいます。
GM : 明かりはありますね。
GM : 奥の方で、頭に花の着いた人族がイノシシっぽいの世話をしてます。
シェラルデナ : ロコト目当てのメリアじゃないか?
ロコト : む
パテット : ボーアかなー
サンディ : さて、どうしたものかな。
パテット : これは普通に入ったほうがいいんじゃね?なんか重要そうな感じ。
サンディ : イノシシに気をつけて開けてみるか。
GM : 〇〇してみるか だと提案なのか実行なのか……
サンディ : えーっと前衛に開けさせる(何
GM : 前衛が開けると。
シェラルデナ : しょうがないなー
シェラルデナ : 罠とかないよな! そっと開けるぞ!
パテット : まあ僕に戦闘能力がほぼ無いから仕方ないね
ジューグ : 2d6+8 魔物知識 (2D6+8) > 7[2,5]+8 > 15
ジューグ : 2d6+8 魔物知識 (2D6+8) > 5[2,3]+8 > 13
ジューグ : えー、ボーアが5体にダウレスってやつが3体か。
サンディ : わー多い。
シェラルデナ : でも飼いならされてるんだろ? 大丈夫だよな!
ロコト : ゼルコバにカメリア。無事か?
GM : ゼルコバはケヤキ、カメリアはツバキの学名ですね。
パテット : 繋がれてるなら多分大丈夫だと思うけどねー。
GM : ゼルコバ「ロコト様!」
GM : メリアの男女は安堵した様子です。
GM : カメリア「ロコト様、こちらの方々は?」
パテット : 成り行きで一緒に行動してる冒険者だよ(雑
ロコト : ん、この者たちもお前たちと同じく同胞を奴らにさらわれたとの事だ。
シェラルデナ : なーんだ、ちゃんと主従関係してるじゃんかー
GM : ひとくちに奴隷、といってもいろんな関係があり得ますからね。
パテット : 古代ローマの基準だと現代のサラリーマンも大半が奴隷って事に(
ロコト : 他の者たちは?
サンディ : となると村から拐われたのは下かぁ・・・
GM : ゼルコバ「下に囚われているかと」
パテット : FとGだね(ぉ
ロコト : では、下に行くか。
パテット : 階段へゴー
GM : 階段を降りると、左右にFとGのドアがあり、少し進んだところにHへの扉があります。
<GM実況>
ここで聞き耳の後サンディがF、パテットがGの鍵開けを試みますが、サンディは失敗。
Gにいたのはメリアの男女3人で、子供が連れて行かれたとロコトに訴えます。
サンディは再度の鍵開けチャレンジもダイスが振るわず……。
GM : Oh……
シェラルデナ : とりあえずサンディ慰めておくから、ジューグたちは先の部屋を頼む
ジューグ : お、おう。パテット頼む。
サンディ : (´・ω・`)
ジューグ : 最初は聞き耳かな。
シェラルデナ : 元気出せよー次はやれるって! な!
サンディ : (体育座りしてのの字書いてる)
パテット : 2d6+9 聞き耳判定 (2D6+9) > 9[4,5]+9 > 18
パテット : お、なんか最近出目が良い。
GM : 何やら談笑してるっぽい声。
パテット : 談笑の内容はわかるかな?
ジューグ : 士官室だって言ってたな。
パテット : うん、なんか重要な話聞けたらいいなと。
GM : 「もっと つよい てき くる いい」
GM : 「もしかすれば ぼうけんしゃ くる」
パテット : え、ひょっとして僕ら待ち構えられてる?
サンディ : 今来ることは考えてないでしょ(
パテット : じゃあまさかの時のアステリア宗教裁判とか叫びながら飛び込んでみる?(
GM : 雰囲気的には、ドアの向こうを見ながら待ち構えている、ってわけじゃなくて。
GM : みんなで床に
サンディ : 「へっへっへうまくいったぜ」「これで大金持ちだァ」と言ってる銀行強盗のアジトめいた雰囲気。
シェラルデナ : ならそっと開けて、中の地形と状況を確認してから突入するのが良いと思うぞ!
サンディ : そこまでの隙は見せないんじゃないかなぁ。
サンディ : そばに虜囚を控えさせてるとも思えないし、強襲して全滅させるのが一番じゃ?
パテット : ぶっちゃけそういう絡め手はさっきの毒入り酒で足りてる気がする(メタ
シェラルデナ : サンディは大胆だなー
シェラルデナ : じゃ、突入するか? いつでもいいぞ!
サンディ : ロコトはどうするつもりなんだ。
サンディ : ここの連中がそっちのメリアを奪ったのは明白だ。
パテット : 僕は大胆に行動すると死ぬので(
ロコト : この様子ではシーロフには期待はできんな。付き合おう。
シェラルデナ : いくぞー
GM : あけますと
<GM実況>
中にいたのはボルグ
サンディ : でかいいぬだな(何
サンディ : ハッピーバースデー!(ガシャコン
GM : モンスターアイコンの素材を探そうかなぁ。
GM : 距離は10m。
GM : 大皿を囲んでた感じです。
サンディ : つまり一塊。
GM : いぇす。
<GM実況>
先制判定を行ったところ、スカウト組が揃って失敗してしまいます。
サンディ : なんか…今日は駄目だ…
パテット : これは割とヤバいのでは。
シェラルデナ : ま、先制判定は6ゾロ出したところでだもんな。
サンディ : 腕輪有るなら割れー
パテット : 残念ながら神速の腕輪はつけてない。
サンディ : スカウトがつけないでどーすんだー!
パテット : 楽器持つために怪力の腕輪つけてー
パテット : ボーナスブレイクの為に宗匠の腕輪つけたらお金が尽きました(
サンディ : そういうことは先に言え!
シェラルデナ : サンディ!腕輪付けてるんじゃないか!
サンディ : 私はピンゾロだからそもそも無理!
ジューグ : 1ゾロっちゃったからな。
シェラルデナ : ピンゾロって出目2扱い……じゃなかったんだな。
パテット : ピンゾロはファンブルだから自動失敗で出目以前の問題だからねえ。
シェラルデナ : ああ、うん。1ゾロは自動失敗って書いてるな。P112だな、読んだ。
サンディ : というか、こいつら座ってるなら最初のアクション立ち上がるで消費されない?(何
パテット : 流石にそれくらいは補助動作では(
シェラルデナ : (粘るー)
パテット : 寝っ転がってるなら転倒からの起き上がりと言い張れるかもしれないけど。
GM : 起き上がりも補助動作なんですよね……まあ、行動判定-2ではあります。
サンディ : 食事中の奇襲みたいなもんだし、向こうも万全じゃないっしょうんうん(
GM : んじゃまあ、置いてある武器とか手に取ったとしましょう。
シェラルデナ : (GMめっちゃ優しくないか)
GM : 事故るのもこわいし(ぼそ
サンディ : 完全事故だしこれ…
パテット : ヴァルグの武器って…(
ヴァルグA : わうわう(うるせー)
サンディ : わたわたしたんでしょ(
GM : 1回裏。
パテット : じゃ呪歌いきまーす…ここは次の攻撃力を重視して呪歌トランスでいいよね。
ヴァルグA : わう(こっちのほうがいいかな) ←アイコンをウルフからヘルハウンドに変更
パテット : 2d6+11>=18 呪歌:トランス (2D6+11>=18) > 5[1,4]+11 > 16 > 失敗
シェラルデナ : ぬ?
パテット : あー、巧奏値届かなかった;
パテット : あ、呪歌の効果は一緒なので。
GM : 効果自体はありますね。
GM : 行使は金属鎧ペナ忘れずに。
パテット : つまり、次のターンで僕が使う終律の威力が落ちる;
パテット : シェラの行使判定へのボーナスは一緒だよ。
サンディ : ショットガンを使う。
GM : 6体だから、1体は当たらないかな。
サンディ : それと、実はテンペストそのものにダメージ+2のボーナスがあったが抜けてた(
サンディ : 習熟と合わせて+5なんだねぇ強いねぇ。
GM : わお。
シェラルデナ : えーと、ペナが-4でパテットのボーナスが+1?
パテット : そうそう。
サンディ : ターゲットサイト、ショットガンバレット
サンディ : 2d6+10+1 命中力/テンペスト (2D6+10+1) > 8[5,3]+10+1 > 19
GM : 1d6 (1D6) > 2
GM : ボルグB以外が対象。5体とも命中
シェラルデナ : (SW2.5の魔法ペナルティの記述どこだっけ……)
サンディ : k20[10]+15 ダメージ KeyNo.20c[10]+15 > 2D:[1,6]=7 > 5+15 > 20
サンディ : (ズドンッ
GM : るるぶ1のP197、 鎧の制限ですね。ソーサラーとコンジャラーは魔法文字を書くために鎧がじゃまっけになる。
シェラルデナ : 確認した!
シェラルデナ : 2d+6+(9/6)-4+1 ◆真語:行使判定 (2D6+6+(9/6)-4+1) > 6[1,5]+6+(9/6)-4+1 > 10
GM : で、ファイアボールは抵抗。
GM : 1d6 (1D6) > 4
GM : 今度はボルグAが対象外か。
シェラルデナ : k20+6+(9/6)/2@99 ◆真語:威力20抵抗 KeyNo.20+7 > 2D:[3,3]=6 > 4+7 > 11
GM : あとはジューグとロコトか。
GM : ロコトの魔法は妖精魔法Lv5の土、炎です。
ジューグ : 怒れる炎の武器で付与してもらうか、ファイアボルト拡大かな。
パテット : 兎に角敵の数を減らさないとまずいような。炎魔法を魔法拡大でバラ撒けない?MP的に厳しいかなあ
シェラルデナ : んー、魔法の方が確実そうだな。
ロコト : 魔法でいいか?
シェラルデナ : 私は良いと思うぞ! やってくれ!
ロコト : 2d6+8 行使 (2D6+8) > 9[6,3]+8 > 17
GM : 抵抗失敗。
シェラルデナ : おー
ロコト : k10[10]+8 KeyNo.10c[10]+8 > 2D:[6,5 1,4]=11,5 > 6,2+8 > 1回転 > 16
パテット : わー、PCの立場無いや。
サンディ : わぁ。
GM : ボルグA撃破。
ジューグ : 瀕死のトロールを潰すか。
シェラルデナ : 頼んだぞ!
ジューグ : 2d6+8 命中力/バスタードソード (2D6+8) > 7[4,3]+8 > 15
ジューグ : ビートルスキンもしとく。
ジューグ : k17[10]+9 ダメージ KeyNo.17c[10]+9 > 2D:[3,5]=8 > 5+9 > 14
ジューグ : 撃破だ。
GM : 次回、2回表からですね。
サンディ : やれやれ危ない(
GM : やはり2.0のノリは危険か……
パテット : 因みに神速の腕輪つけてたとしたらさっきの先制判定達成値は16(
ジューグ : やっぱこいつ吊るすか……(え
サンディ : まったく吊るそう(ロープに輪っかを作る
パテット : 割る為だけの腕輪買う余裕が無くてだねー
サンディ : 借金してでも買え(何
パテット : 何より既に怪力の腕輪と宗匠の腕輪を装備してる以上、もう装備部位が無いんだよね;
サンディ : その他の部位(
パテット : そこはスカウトツールがだね。
サンディ : 筋トレしろ筋トレェ!
パテット : なお防具を捨てるなら別に怪力の腕輪はいらない件(
パテット : 宗匠の腕輪は解除判定と薬草回復に関わるのでかなり必要かと。
シェラルデナ : (ふふん)筋力なら負けないぞ!
パテット : グラスランナーと競うなw
ジューグ : (←腕輪付けてようやく18
パテット : ではこれにてー
ジューグ : 先日まではむしろサンディが快調だったんだけどなぁ
GM : ダイスポットパイセンこそこの世界の支配者……
シェラルデナ : そんな日もあるさ!
===再開===
GM : さて。2回表、敵の反撃より。
ランブルフィスト : (高速回転の拳)
パテット : ジューグがんばれー
シェラルデナ : セッション初回のファイアボール、金属ペナ入れてなかったことに気が付いた! すまん! でも結局半減してた気もするけどな!
GM : ランブルフィストは両腕をぐるぐる回してパンチ!
ジューグ : 2d6+8 回避力 (2D6+8) > 7[1,6]+8 > 15
パテット : ぐるぐるパンチ…なんかカッコ悪い
GM : 命中するも、特殊効果の転倒は回避。
GM : 2d+8 (2D6+8) > 12[6,6]+8 > 20
ジューグ : いてっ。7ダメージだ。
パテット : 出てほしくない時に6ゾロ出るなあ。
ボルグB : (全力攻撃)
パテット : そしてそれでもこのダメージなジューグ。
ジューグ : 2d6+8 回避力 (2D6+8) > 4[2,2]+8 > 12
ジューグ : ちっ、命中。
ボルグB : 2d6+6 (2D6+6) > 10[5,5]+6 > 16
ジューグ : げっ、痛恨撃! 9ダメージ。
パテット : このダイス全力でPCを殺しに来てる。
ヴァルグA : 全力攻撃I
ジューグ : 2d6+8 回避力 (2D6+8) > 12[6,6]+8 > 20
ジューグ : やったぜ。回避!
ヴァルグB : 全力攻撃1
ジューグ : 2d6+8 回避力 (2D6+8) > 8[4,4]+8 > 16
ジューグ : さすがにそこまでうまくはいかないか。命中。
ヴァルグB : 2d+12 (2D6+12) > 7[2,5]+12 > 19
ジューグ : いってー、6ダメ。
GM : 2回裏です。
シェラルデナ : よく耐えたな! 加勢するぞ!
パテット : 今回僕が獣の咆哮使えないのが痛いなあ。
パテット : まあどっちにしてもトランスの効果があるうちにロコトに魔法使ってほしいから、終律は最後にするよ。
シェラルデナ : ランブルフィストを狙う! 魔力撃だ!
シェラルデナ : 2d6+11 ◆命中力判定 (2D6+11) > 12[6,6]+11 > 23
パテット : うわお、自動成功w
GM : 命中。
シェラルデナ : 文句ないだろ!
パテット : ダメージでこけないでね(
シェラルデナ : k46+13+7@10 ◆ダメージ KeyNo.46c[10]+20 > 2D:[5,4]=9 > 12+20 > 32
パテット : こけなかった。
GM : 撃破。
パテット : んー、ロコトの後に終律使うかと思ったけど、これ取りこぼしたやつをロコトにやってもらったほうがいいかもね
パテット : とゆわけで僕はヴァルグAを狙おうかな。シュアパフォーマー宣言、終律発動!
パテット : k20+6+(30/6)@13 終律:春の強風/クリティカル無 KeyNo.20+11 > 2D:[4,6]=10 > 8+11 > 19
パテット : おお、ここにきて出目がすごい。
GM : ヴァルグAだけかな。
パテット : うん、春の強風は残念ながら単体攻撃なんだ。
GM : ヴァルグAも撃破。
パテット : 獣の咆哮が使えたら一気に3体倒せたんだけどねー
パテット : 但し次のターンも連続して終律使えるよ。まあ必要無いだろうけど。
パテット : 後はサンディとジューグかなー。
シェラルデナ : ヴァルグBを先にやっつけたんでいいんじゃないか?
ジューグ : 2d6+8 命中力/バスタードソード (2D6+8) > 8[2,6]+8 > 16
ジューグ : k17[10]+9 ダメージ KeyNo.17c[10]+9 > 2D:[3,6]=9 > 6+9 > 15
ジューグ : 10ダメージか
サンディ : それじゃあ、ボルグを撃とうか。
サンディ : ソリッドバレット!
サンディ : 2d6+10 命中力/テンペスト (2D6+10) > 8[6,2]+10 > 18
GM : 命中。
サンディ : k20[10]+15 ダメージ KeyNo.20c[10]+15 > 2D:[3,2]=5 > 3+15 > 18
GM : ボルグB撃破。
サンディ : 後はあのいぬだけか。
パテット : 後はロコトにやってもらおう。魔法使うまでも無いんじゃないかな?
ロコト : 2d+9 (2D6+9) > 10[5,5]+9 > 19
ロコト : 命中だな。
ロコト : 2d+7 (2D6+7) > 2[1,1]+7 > 9 ←1ゾロ
パテット : …
ロコト : これは……大丈夫だったよな確か(何
サンディ : えーっと
パテット : 魔物データ使ってるならいいね。
サンディ : 魔物データならOKなはず…
シェラルデナ : 2として扱うんじゃなかったか?
パテット : うん。魔物データなら。
サンディ : 威力表使ってないならヨシ!
GM : おっけい。
GM : 戦闘終了。
パテット : いやあ今回は苦労した…なんでだろう(
ジューグ : わりと痛かったな今回。(残りHP15)
パテット : ところで流石に回復したほうがいいんじゃないかな。
パテット : 僕の呪歌と終律を使えば20秒ごとに一人ずつ回復できるよ。
シェラルデナ : ま、まあ、良い教訓になったんじゃないか?
パテット : まあ同一人物には一時間に一回しか回復できないけどねー
シェラルデナ : サンディは弾込め忘れないようにして探索だな!
パテット : あと戦利品判定は後で良いよね。
GM : ではどんなふうに回復します?
パテット : 具体的に言うと、呪歌サモンフィッシュと終律:夏の生命を交互に演奏すれば20秒に一回回復できる。
パテット : まあMPは魔香草使うしか無いんだけど。その場合一回に10分かかるよ。
ジューグ : HPダメージ受けてるのは俺だけだな。
パテット : じゃジューグにやるか。まずは呪歌サモンフィッシュ演奏!
パテット : 2d6+6+(30/6) 演奏判定 (2D6+6+(30/6)) > 3[1,2]+6+(30/6) > 14
パテット : サモンフィッシュのチャットパレット忘れてたから出てないけど、巧奏値は超えてるよ。
パテット : まあ越えなくても問題無いw
パテット : k30+6+(30/6)@13 終律:夏の生命 KeyNo.30+11 > 2D:[5,1]=6 > 6+11 > 17
パテット : とゆわけで17点回復だー
ジューグ : すげーな。
GM : さて、MPはどうしましょうかね。
パテット : 残念ながらこの回復は一時間に一回しか同一キャラには使えない。使えたら無限に回復できちゃうからねえ。
シェラルデナ : ふふん、聞いて驚くなよ~
シェラルデナ : 私は冒険者セットと保存食しかない!(ででん)
パテット : 嫌な驚きだ。
ジューグ : いちお、魔香草は3本持ってるぞ。
パテット : 僕は魔香草持ってるから回復しようか?10分かかるけど。
シェラルデナ : おごりか!? 焚いてくれるのか!?
パテット : 一回100Gで(まて
サンディ : 魔香草なら5つ有る。
サンディ : 私は一回焚いてもらおうね。
パテット : 全員に一回ずつやったら30分かかるけどいいのかな。
<GM実況>
結局、パテット以外の4人全員を魔香草で回復しました。
次回、ボス戦です。
(つづく)
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