「まるみ」 産まれる直前の日

まるみ

第1話 「まるみ」 誕生した日が明日に迫る

誕生日はその人が生まれた日で、実は誕生日が被る人は何人か世の中に存在する。

当たり前だけど。

海外にも日本にも居て、同じ日が誕生日の人は何人もの人が、「お誕生日おめでとう」と言われたりして過ごす日である。

または、「はぁ、誕生日かー」という人もいれば「誕生日だ嬉しい!」という人もいるだろう。

では、生の逆、死について考えてみよう。

これも誰もが経験し、そして死んだらもうこの世には存在しなくなる。

しかし、考えによっては魂は存在し続けるらしい。

死んだ人はどうなるのか…。

私は霊感が無いので、そういう存在は見えない。

怖い物は見たくないので、ちょうどいいかも知れない。

では、なぜ昔の番組で心霊写真とか見て恐怖してしまったのだろう。

見えてしまったからだろうか、不気味な写真だったからだろうか。

心霊写真もそういえば特集されなくなった。

昔はそう言うのがあって、見たことあるんだけど。

やっぱり携帯電話の存在により、写真にたいして撮ってもデータとして保存していて、カメラ屋さんに現像?を頼まないからかなー。

でもやっぱり、写真ってデータで見るのも良いけど、手元にあるとまた違うよなー。

飾ってみたり。

その人の思い出だし…。

話がそれてしまったけど、魂は天にいると考えるのが一番わかりやすい。

子供にも説明しやすいし。

それでもやっぱり、天に行かずに浮遊している魂もいるんだろうなーとは思う。

私は見えないし感じないから、分からないけど、見える人はそう言うからそうなんだと思う。

それでは、この辺で次の章に移り、色々考えてみるか、いろんな視点から生と死を

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