不器用な主人公と、不遇で人生を諦めているヒロインのラブロマンスです。少しずつ縮まる2人の距離と生々しい描写にドキドキが止まりませんでした。最近は、ラブロマンス(ローマ的な恋愛)がない恋愛小説が多くなってきましたが、この作品は非常にローマンチックな恋愛が楽しめます。
こちらはファンタジー(幻想)小説なのに非常にリアルな文化と世界感で、洋書を多数読んでいる僕でも違和感なく読む事が出来ました。
他サイトに掲載されているR18バージョンからファンで読んでいますが、最後まで一切だれる事なくドキドキが続きます。