第2話 それにしてももろい。

日本の医療、もろいです。

現在、新型コロナの第3波の猛威が治まりつつあると思われますが。

緊急事態宣言も解除されていないにもかかわらず、もう都会の人出が増えている印象があります。

ゴールデンウィーク辺りに第4波を呼びたいんでしょうか。

お盆休みに、第3回目の緊急事態宣言が出てるなんてことにならないことを願うばかりです。

日本の疫病対策は、日本人のモラルに依存し過ぎと感じています。

何度も、同じことをテレビで見て、逮捕される方々を見て、他人の命を奪うとわかっていてもなくならない飲酒運転しかり。

どれだけの有名人が、落ち部れても、なくならない薬物違反。

これだけ、人が亡くなっていても、まだまだ外出にこだわる若者。

若い人の場合、ご自分は治りますよ。

頭から、無症状でも当たり前です。

でも、無症状だからこそ、人に感染するって、わからないんでしょうか。

日本人は、老若男女、病気というものを、なめている気がします。

自分は大丈夫、という慢心。

自分は感染しても軽く済む。

たぶん、第4波は、すぐそこまできてます。

日本人は、いつからこれほど我慢できない国民になったのでしょう。

緊急事態宣言が解除されたから、すぐにおおはしゃぎするのはどうかと思いますよ。

政府は、議員さんの既得権益を守るためにも、早く宣言解除が必要なだけですから。

国民は、踊らされているのかもしれません。

GOTO再開を、言われてますが、対象業者しか助けてませんよね。

それでも、やらないよりは、前向きで、良いのかもしれないと、筆者ですら思っています。

筆者は、外出することが難しいので、GOTOトラベルなんて、とんでもないです。

筆者は、病気の進行がそこそこで、寝たきりではあっても、法律制度の手助けは、まだ入ってません。

小泉純一郎元総理の障害者自立支援は、障害者を助けてはくれないんです。

高齢者の自宅介護にしても、高齢者本人が健康であることが前提条件ですよね。

認知症ならもう無理なんです。

介護にかかる費用が、介護保険を使って、自己負担が、月々4万円以上にはなります。

年間約50万円の金額を、今の日本人の給与水準で、どうやって支払うんですかね。

当時は、健康保険が破綻しかけていたので、仕方なかったのかもしれませんが、超高齢者社会を向かえるんです。

なんとか考えないと。

ゴールデンウィークどころではなく。

すでに第4波の始まりという感じになっています。

というどころではなく。大阪府の知事さんは、第4波の始まりだとして、蔓延防止の法律の摘要を政府に申請すると言及してられます。

また飲食店の皆さん、外食産業の皆さんが被害を受けることになりますよね。

時短営業で減収減益の連続。

けっして、飲食店が悪いわけではありません。

お店で騒ぐマナー違反の客。

お店の営業が終わってから、路上でバカ騒ぎをする連中が悪いと思いませんか。

だからこそ、蔓延防止等重点措置に、マスクを着用していないお客の入店拒否という項目があるんですね。

そのうち、外出時のマスク着用が義務化になるのかもしれません。

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