天秤論~能力者達の礎~ 専門学校編

色彩ベルるん

第1話 いざ!専門学校!

俺の名前は、几 時雨(おしまづき しぐれ)。


名門校の雷門高校を卒業して、Arank以上しか

入れない、カゲロウ専門学校に入学した!


俺と一緒に専門学校に入学した、雷門高校からの戦友は、優希 花音(ゆうき かのん)、神沢 由美(かんざわ ゆみ)、川田 勇次(かわた ゆうじ)、時東 綾杉(ときとう あやす)、リセア アリス、長峰 終夜(ながみね しゅうや)、真宵 眞白(まよい ましろ)、道明寺 王子(どうみょうじ おおじ)、如月 零和(きさらぎ れいわ)、この9人である!


カゲロウ専門学校は、卒業後には、自分の潜在能力を開くことが出来ると言うのが売り文句である!


カゲロウ専門学校は、二年生の専門学校で、能力が弱い者は退学させられるという、とても厳しい専門学校である!


1年に1度、能力測定があり、そこで力を見せれなかった者は、退学させられる、という仕組みになっている!


クラスは一学年二クラスで、一クラスが16名となっている!


ここからは、専門学校の担任に説明してもらおう!


ガラガラガラ


扉が開くと、雷門高校卒業生は驚いた!


担任「カゲロウ専門学校へようこそ!知り合いも何人かいるな。驚いたか?雷門高校が一旦潰れる事になって、このカゲロウ専門学校に引き抜かれた、真宵 緑(まよい みどり)だ!」


終夜「おぉー!真宵先生じゃん!また、再会出来るなんて!」


真宵先生「終夜君、久しぶりだね!元気してたかい?あぁすまない。昔の戦友でな!」


終夜「時雨達と話してたんだ!真宵先生に恩返しがしたいって!真宵先生に習った事はいっぱいあったのに、俺らは何も返せなかった。戦友も失った。真宵先生に教わった事を無駄にしたんじゃないかって、後悔もいっぱいあったんですよ。でも、ここでの、このカゲロウ専門学校で、真宵先生に負けないくらい強くなって、恩返しが出来る!俺達はとても嬉しいです!この二年間、また、宜しくお願い致します!」


真宵先生「そんな事を、思ってくれていたのか。先生にとったらな、強くなるだけが恩返しじゃないぞ?このカゲロウ専門学校を卒業して、初めて恩返しに、なるからな!俺は生徒が大好きだ!一人もかけずに、専門学校を卒業してもらおうでは無いか!先生が出来る事は、全て教えるつもりだ!君らも、もう立派なカゲロウ専門学校の一員なんだからな!これからは、高校で受けた授業より、厳しい道のりかも知れない。それでも、君らなら乗り越えるはずだ!高校は違うが、皆んな各々が、高校で教わった事を、全力で出してこい!私は、全力で君らを応援してる!話が長くなったな。これから新入生歓迎会の儀式がある。それが終わったら、また、教室に集合だ!行ってこい!未来の戦士達よ!」


こうして、校長先生からのお言葉を授かり、

新入生歓迎会は始まったのであった。


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