沙-異世界ファンタジー

(記2021/5/26)

私たち地球人がくらしている世界とは全くことなる別の世界が世界ですが、異世界の物語というと、地球の科学とは異なる別次元べつじげんの科学が働いている世界のストーリーを想像なさるかも知れません。そこには私たちの感覚や知識と異なる常識・科学が普通に通用していると想えるとたのしく・不思議で・有り得ないはずのファンタジックな夢物語を想像して・あるいは恐ろしい怪物かいぶつ超人ちょうじんが支配している世界を想像なさるかも。(私はそんな世界をたのしみ・遊んだ記憶きおくがありますが)あなたは如何どうでしょうか。


超自然・幻想げんそう・空想的なデキゴトを必須ひっすとする物語・フィクションはとして楽しみたい。そのフィクションで楽しい夢をみてらなくなったとき私たちは現実にをしたくなっている‥(そんな人は大勢おおぜいいないとしても)私・すなは自分自身で現実に体感たいかんしたいと思う時期じきいたったみたいです。フィクションとしての異世界でなくファンタジーでもなく、フィクションとしての異世界ファンタジーをつづること。すなわち私は自分自身のを書き記していくことになる。


ノンフィクションということなら‥かんがみて「過去の史実や記録が必須」に想われて当然でしょうね。だけど未来史をつづるとなると過去の体験を持ってきてコピべする訳にいかないよね⁉ なら「ノストラダムスの予言集」が有名でも, 当らなかったことでつとに知られるし、預言よげんと言えば旧約きゅうやくが知られるが、これは予言でなく契約けいやくしょで(例えば)契約をたてにする司法しほうの武器になった。結局私が使えるは科学・哲学、それと未来史の主人公の宝剣・私の実践じっせんと言うことになる。


あなたの未来史を綴るとしたら? やっぱり私と同じにならないだろうか?最低限でも私の道具立てより見劣りするようでは役に立つまい‥これは沙の自負じふなのですけれど、いかがでしょうね?


(そうそう)宝剣ほうけんと申しますのは序章じょしょうあぶくが手に入れた "矛盾丸むじゅんまる" のこと。工女こうじょたくみさまがおきたえになられた宝剣・矛盾丸! もっとも泡の能力の範囲はんいでしかパワーを発揮はっきできない計算ですので、私・沙が宝剣の最大限のパワーを引きだせるとは毛頭もうとう思っておりませんが、沙の新たな能力を引きだしてくれる筈の矛盾丸にちがいありませんから、有難く使わせていただきたいと思っております。

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