転生ノカミの遊♪
ゆゆりな子
女心と秋の空と…春もなんとなく変わりやすいよね
「パパパッパ〜ン··第✖✖✖回〜先走り?はたまた本気?転生先はなにかなぁ♪大会開催DEA〜TH」
「え〜この大会はその名の通りッ!
その言動が先走りなのか本気なのかを…まぁそれぞれ好みもあるのでウソ♪っと言うこともありそうですが…♪
50メートル先のあの♪〇〇を超えてしまうまでに言動で当ててくださ〜い♪勝てばもう1度人へ♪映像会話はぜぇんぶ見ているので〜不正があった場合は…
強制的に最近繁殖率の落ちた蚊で〜す♪
コチラの大会の応募者は多数ゴザイマス!
なのでマキマキマーキぃぃ〜DE♪
ちなみに本気だった場合♡2人は転生後必ず出会えますよぉ♪もちろん人として♪」
「そして特別解説のアイノカミ代理のユウさんでェス♪」
「どーもー」…
それではっいってみましょーーーー♪」
「最初のコンビは〜」
「は〜っい残念でしたー。」
「モモさんは本気…トウジさんの答えは嘘…」
「2人は木の芽デースいっテラしゃ〜ィ。」
「…参加者の皆さん…先走り…意味わかってますかぁ?」
「…すみません僕も分からないのですが…」
「きゃゃゃゃぁぁぁあ」…木の芽ってなに
「いやだぁぁぁぁぁあ」…木の芽ってなに
「木の芽って…まぢでなによ…」
「お次の〜2人は〜この方達DEA〜TH♪おぉ〜これは可愛い御方DEATHねぇ〜いやはや♪こちらはEKメン♪ドー思いますかぁユウさん♪」
「おぉーラブコメ感あってとてもいいですねっ」
「こんにちわー鈴でーす♡ベルってよんでぇ♡」
……あの人が…ちょ··カッコイーーーかも♡
「おしっ。…ライトです。よろしくです」
……あれが…あの子だったら…先走りタイプ…か本気
「元気と謙虚サガ伺えマスネェ♪」
「それではァオネガイシマスッ♪」
「頑張ってくださいー。」
よし♡
いくか
「おはよーーーーっ!ダダダダダ」
「おはっ…よ…。なんだよいきなりその設定わ··」
「えーーだって雰囲気いるかなーと思って♡」
「オオッと絶対的ヒロインのトージョーッ♪ライトくんは少し戸惑ってマスネェ」
「間違いないですね。しかしあれも主役感がでてます!」
「おっタノしくナッテキマシタカぁ?♪」
「は...!いえ。あはい」
「いや隣いるぢゃんてかまだ…」
…乗れねぇ
「えーーーーーなによーーーーのってきてよーーー♡」
……難しいのかなぁてゆうかわたしで無理とか···絶対有り得ないよね?態度で決ちゃおうか?イヤイヤこうゆうナルシスト系は言い寄られたいタイプ···なはず。照れたら本気確定でいいよねっ
「はいはいっ」
…どっちだ…嘘つきそうには無い子だけど…おれを見てタイプぢゃない……とか。やっぱ2択……様子見してる暇はない!今更だけど···乗る·いやも少し待つ
「なんか物言わぬ会話が繰り広げられてるんぢゃないでしょうか…」
「ハァイ♪何しろゴールは目と鼻の先ですカラネェ♪カンタンに決めるのも難サクッとキメるのも難♪」
「なるほどー。はは」…悪趣味やなぁ
呆れ顔のライトくんを上目遣いでみる私っ♡「きゅーーーーてぃーベルちゃんっ♡」
……これでも…だめなのー?
「プンップンぜんっかい!!っびーーーむっ」
「カワイイDEsネェ」
「はい!しかしこの短距離では逆効果ではないですかね?」
「いたいいたいいたいぃたぃぃ・・しぬぅ」
……これでいいのか···
なんかぎこちないかなあ··
「あっおはっございまーーー!ビシッぃ!」
…これわ?
「おぉノリのいいカップルの様な…」
「ヤハリ迷ってますねェ♪」
「先の言葉飛ばしたらさ・…てかだれにだよ見えねぇっ」
…おれポテンシャル低っ
「てか色々全部間違ってるからね!ざんねっ!」
「痛ー」
…なんで急に痛がらないといけないの……ばか…不器用
「ねんざぢゃねぇわそこ肘だし
」……あほだ…
「おおっお」
…結構いい感じぢゃないだろうか
「クーー♪たまりまセンネェ」
…この子もしや……
「でも」
「だから…」
「んーもーいけずぅー···ですっ♡」
・・・「は?」
···あーぁもう〇〇まで10メートルライン···こいつの世界観は理解できないけど・・・最後に1つ言ってもらいたい
「お願いがある」
…あと5メートル…
「なに♡」
「俺に好きってゆってくれない?」
……恥ずかしさで確認する。しかない!あと3メートル
「え…」
…試してるの?本気なの?でも私は…なんとなく…
「ぴょんっ」
「好き♡ライトくんっ♡」
「マンガみたいなことすんなよはははっ」
「おれも……
「ぴぽぴぽぴぽーーーーーん」
「え?」
おれまだ答えてないんだけど…
「きゃはっ♡」
まだライトくん言ってない…セーフ
「悪ではないアクですねーどこで気持ち変わったのか全くわかりませんでした~」
「オォメデトォォゴザイマァァァアス♪ベルいえ!ライトさまっ足元っほらっ♪ゴランくださぁいっ♪」
「……あっ。」
「そぉデス♪状況にトラワレナイ♪ドッチデモナイかも?♪そう考えてサキに♪ソレでもセイカイなのデスよ。」
「…さすが女性ですねぇ…なるほど。」
「ごめんねっ♡」
転生ノカミの遊♪ ゆゆりな子 @mitora_yu-
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます