第215話 ぎっしり詰まったあなたの炊き込みご飯

あなたの炊き込みご飯を頬張る。

偏食家な私は普段なら食べないが、一口だけで食わず嫌いだったなと後悔した。


美味しいじゃないか!


こんなにも美味しいのに食べれるのはあと数回だと思うと勿体ない。


ぎっしり詰まっていた中身は残り少し。

それが惜しく感じるほど『あなた』は美味しい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る