本を読んでて気になったことが一つ。
日本って、貯金が極端に多い国らしい。
他国は預金を投資に回すから企業にもお金があって、発展していく……の図ができてるらしいけど、日本にはそれがない。つまりは会社発展の余地が少ない。
いくら高齢化社会っても、人口自体は多いんだから発展の余地はあったはずなんだよ。でも、そうならなかった。
本によると、1700兆円のうちの20兆円くらいが市場に流れることを期待して開始されたのがアベノミクスなんだってね。
失われた~の年月って、別に他国と比べて突出した才能がなかったわけではないよね。
ちゃんと初期にサブスクリプションの原理を提案していた人もいるし、ネットで言えば2ちゃんねるの人は今や世界規模の掲示板を管理しているらしいし。
あの人、売却前の広告料が二億円くらいあったらしいじゃん。すっごい才能だよねぇ。
才能が潰されない流出しない社会になって、全体が潤う日本になると良いな。
日本のネズミーランドの入場料が世界的には格安とか、悲しすぎるよ。
……なーんてことを言ってても、貯金が確実なのは事実。
私が株~とか思ったのは、趣味にお金がかからなさ過ぎて寂しいってのもあるんだよなぁ。
小説書くのが趣味だと、パソコンとスマホさえ買っとけばそれだけで何年も遊べてしまう。妄想が楽しすぎて、他がかすんでしまうんや……。
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