東京私的ダイアリー

vol.10京大出身Kちゃんとのnonstopランチ＠麻布十番 / 友情は培うもの

久しぶりの十番♪

麻布十番のあの独特な雰囲気、私大好き。

降り立つたびに何も用がない時にゆっくり来てこの街を眺めながら小説でも読みたい、と思うんだけどまぁー実現しないよね笑

十番って気品がありつつ商店街のアットホーム感がなんともいえない心地よさを醸し出していて、あそこでは時間がゆったり過ぎている感じ。

ちょうど軽井沢ロスだった私にぴったり！

そんな大好きな十番で何をしていたかというと、京都大学出身で私の友達の中でも異種の分類に配属されるお友達、キラちゃんとのランチ♪

12時半に駅前のタリーズ待ち合わせ、だったんだけど麻布といえば親友のRちゃんを覚えてる？

最近人生の転機があって忙しい日々を送るRちゃんの力に少しでもなりたくて、少し早めに十番に入ってDEAN&DELUCAで紅茶とお菓子のセットを購入、マンションに届けてから約束場所のタリーズへ向かったの。

友情は培うもの。何もせずに好いてもらうなんて不可能だと思うの。

相手を想う気持ちを表現すること、コミュニケーションをとること、それこそが友情を培う秘訣🔑だと想うから実践あるのみ！

その人を想う気持ち７割自分のエゴ３割ってところかな、要するにそういうことしてると気持ちがいいのよね本人も笑

さて、そんなこんなでKちゃんと合流すると「サラダが食べたい」とのご要望で近くのcrisp saladに行くことに。楽しくて好きにカスタマイズしていたらあっという間に2000円、、、サラダ１人前に2000円なオシャランチです。

ニューヨーカー気分でサラダを突きながらさらっと近況報告。

私たちの出会いはELLEの雑誌編集部でのインターンシップ。

若かりし大学３年の夏ごろの私たちは同じ部署に配属されたことをきっかけに仲良くなり、編集部の闇の中で耐え抜く同志として心を通い合わせ、表参道の坂道をよく2人で駆け上がってたっけ。

クリエイティブ系（特にマスコミメディア）を目指す友達は少ないのでやっぱり貴重。

しかもキラちゃん、すごく面白いの。

京大の人って変わってるってよく聞くけど、こういうことか、という感じ。

頭がいいし、知識も豊富、いろんなことに興味がある、一方で彼女から見て頭が悪くて自分を持っていない人に対するあたりが強い！笑

表面上うまくやってるのに、内心えげつないほど苦手な人に対して嫌悪感を抱いてるからおっもしろいの笑

そんな彼女は、編集の世界の劣悪な環境や時代についていこうとしない頭でっかちな姿勢に嫌気が差したらしく広告メディアの業界に絶賛シフトチェンジ中。

自分のやりたいことに体当たりで突進して、体験して、体感して、次につなげる彼女（途中で数回病むけど）と会って話すと私も頑張ろうといつも活力を養われる。

そう、病むのよ彼女年に数回笑

私はというと、病むほど何かに対してのめりこむこと自体少ない、腐る前に腐りかけてる部分を根こそぎ切り落としちゃうイメージ。これは私のセルフディフェンス。

彼女はメンタルが弱いように一見聞こえるかもしれないけれど、病むことからも逃げている私に比べると相当強いと思わない？

今回も、私が社会人になったことに焦りを感じるとぼやいたら

「年齢なんてものに左右されない普遍的な価値を自分に、人生に見い出さないとだよ（真顔

今が青春だと思えば、その時が青春。心次第なんだよ何事も。」

だってさ。

vol.8の全てを書き直したくなるような一言をいただきました！笑

その通りでございます。ちーん