どうやら✕✕したいのはこの子の様です。わからんけど

……チラっ……チラッチラッ|ωΦ*)

「パパ…やっぱ恵那ちゃんと仲良いなぁ…

ちょっとムカつくぅ


なんでだろ……」





あぁっ…んん!?……この感覚は……

「いつから夢になった...」



…………………………激アツ感覚!リリナ!




リリナだろ?そのいい匂いで分かるからっ…早く出てこい!

なにしてたんだよ!



「夢の中だけどいつも見たことの無い部屋の中(娘)は大体その角に居るしかもワンパタに……住んだことないけどアパートかマンションの一室だろ?

夢の部屋...と名付けようか」



それが……うん!なんだか新鮮でたまらない!





なーに意味わかんないこと言ってるの?

……まいっか。わかったんなら♡





分かるわっ

ワンパターンな登場だからな


(そうして愛らしくふてくされたようにこちらに来ながら話すリリナ)


パパ結構上手くやってるね。うん!


「ギィ」

フローリング…イスを引けば。変な音…

「語呂合いましたっ」


その調子でおねがい♡




これで調子いいのか?なんか……みんなが…てかその6人の内が行くとこ行くとこで、いちいち出くわすんだけど。



それも運命!だよ?♡気にしない気にしない♡

(この子はいつも...ニコニコです)


多分5人はリリナの言ってた人達だろ?

でも6人目……わ?急がなくていいのか?

「明日ぐらい?このペースなら」


(特に悩む顔見せず足パタパタのリリナ。俺の方が悩んでない?)



んー…あゆさん……居なくなったよね?



確かに。しばらく会えないって言ってた!

「あゆ……か…もう会えないのかな...」



まあ。そーゆーパターンもあるんぢゃないかな〜

あゆさんって旦那さんと仲直りしてそう言ったんだと思うよ?

「わからんけど。嘘言っちゃった♡

あの感じだったら、絶対まだパパの事好き。」



そうなの?

……なるほどぉ。


(確かにリリナはその人を見に行く事が出来る…だから問答無用の納得だ)



でももう1人がキニナルね〜



そんなに?

「わたしがどーとかで気にしてるフリして…


どんだけ欲深いの!ムカっ」



いや変な意味ぢゃなくて……




「え!?パパわたしの心の声聞こえてたの?」



早くしないと……だろ?

お前




「なーんだ!やっぱりそうぢゃんっ

欲深ユウ!」

(わたしは目をそらしたままムカムカです)




(まだ時間はある。わからんけど)


ほんと可愛いね……リリナ

まぢでただの大人

「なぜそんな言葉が出た..てかやばい顔で言ってなかった?俺…」



自分の娘にセクハラ発言しなーーーーいのーっ♡


「本当はしてくれていいんだけどなあ…

パパの奥さんとして……


なら。あの人乗っ取るしかないしー

子どもに産まれる方が…


難易度は低いの!わからんけど!」





そりゃ言うだろっ娘と言われても……その体つき...色々おかしいから..バァン

そんなでっかい女なんだしさ〜。

(体重…………的なことでは無い)

てか昨日はなんで出て来なかった?




え…

「セクハラに突っ込む間もくれない」




なによ

え...ってジーーーーー!




行っちゃダメーーーー!って先生に言われたんだもん。


「少しほんとだけど。言えないよ…誰がママだったかって分かった事……

言ったら居れなくなる。パパと…

ユウとずっと一緒に居たい!クズだけど。変態さんだけど、私が何とかするもんっ!」




センセ〜?




そだよ?病院の♡……バァン



「テーブルを叩くのが上手いな!両手誤差無し!」




顔文字を体現しなくていいから……はは



「生きてないのに…なぜ顔文字を知っている(_・ω・)_バァン…」




ねぇパパ……





ん?どーしたのあほリリナちゃん♡

そう言いたくなる可愛さだ。


(と言って自分のイヤらしさと恥ずかしさを濁した。つもり)




……ユウって呼んでい?





パパなのに?別にいいけど!ははは……


「なんだその真顔?…何に悩んでる

と思ったら...ある意味俺より変人」



ありがとーーーーー♡ユウ♡



……ぎゅーーーしてあげるね?♡


くは♡


「あれ…触れてる…俺からぢゃないから!」


くはあ…………♡



「なぜお前はそんなに痩せてるのにフワッとしている…その感触匂い……



そして声


夢の中だけでも…恋していいですか?」



でも娘だ……




わたしからだけ!さわれるんだよー♡


「触っちゃった。大丈夫かな...わたし..」



なんそれ!〇畜娘!



娘って言い方嫌!リリが良いっ。



……え?




いやいや嫌いやいやいやいやいやいやいやいやイヤーーーー




「パパには女として見て欲しい。

だってわたしも…………女だから



あ。……リミッタ外れそ。こんだけで..」




「美人な大人が嫌っ子したら


こんな感じなのか……可愛…い」




(セミセミロングの髪をなびかせながら目線だけはガン見。やめて欲しいのか言い続けて欲しいのか…分からない感じだ。)




お前パンツ見えるよ?てか見えてるから!あはははは

子どもだなあ……



また言った。



「また言われた…

やっぱパパ...ユウから見たら、わたし子どもなんだ。もう我慢出来ないかも...せんせ」




今日はもう帰る!


「止められなくなりそう…今日はダメ。」




えぇ!なんで!もうちょっと居てくれよ!ごめん!


「怒らせたかな…ごめん。




でも扱いムズいよ?」



ダンっダンっダンっ...

(今日はいつもよりフローリングを叩いて帰って行った。)





取り残すなよ!







夢オチパターンわ!?






「ゆー♡起きてーもうお昼〜」


あぁ








覚めた

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