113話~131話

アーシェラ・サマード

 ノルンの町のギルド長。50を過ぎてなお壮健なレディ。何か思惑があり、ハリスに意味深な発言を繰り返す。


アリス

 ティアナの恩人のステラの店で働く女性。ハリスに自分を愛人にしないか提案している。


エイリア

 高位神官。勘違いからハリスを篤実な人物と信じている。王都からノルンに赴任してきた。ついにハリスに関係を迫り、チーチに対抗することを宣言


エレオーラ(エル)

 カンディール4世の4女。ゼークトの婚約者。ゼークトの親友であるハリスに興味を持ち、ティアナとも親交を結ぶ。


カーライル

 エイリアの弟。重度のシスコン。ハリスと姉が親しくなることを危惧している。


ガブエイラ・マルク

 ハリスに対して逆恨みに近い憎悪を向けている。有力な赤竜騎士団の1隊長。


キャリー

 ハリス指揮下の元騎士。かなり優秀。義理堅い。美人だが怒るとかなり迫力がある。ティアナの料理を絶賛。ハリスに対しては同僚として信頼を寄せる。


ゴッツワルド・ハウゼン

 宰相。地位に似合わず人は良い。


コンバ・マクギティ

 命の恩人のハリスに弟子入り。体がでかく純朴な青年。ジーナに恋心を抱く。腕をあげた。


ザック

 トムに対してハリスが伝えた偽名。ザッカリー・レッケンバッハ伯爵を思い出して名乗る。


サリバン

 ヨハンの家庭教師


ジーナ

 赤毛の魔法士。特定の攻撃魔法はかなりの腕前。新たに驚異的な威力を誇る魔法を身につける。両親から結婚しろと言われているのが悩み


ジェイク

 誘拐犯の一味。二つ名はマムシ


ジグムンド

 荒鷲騎士団の若い騎士。キャリーの父と同じ名前で紛らわしくてすいません。


スタン

 誘拐犯の一味。二つ名はぎっちょ


ステラ

 レッケンバーグにある飲食店の女主人。ティアナの恩人。ティアナからスカーフを貰った。


スノードン

 都市国家マールバーグの支配者。二つ名は強欲王。マールバーグは犯罪者が巣くう。


ゼークト

 ハリスの旧友。元冒険者で聖騎士。実力は人間離れしている。ハリスの危機に駆け付け強敵を倒すのに力を貸した。


チーチ

 蛮族の最大勢力マーキト族の少女。細剣の使い手。ハリスに助けられ、紆余曲折を経て押しかけ女房となる。部族の風習でハリスに下着を持たせる。


ティアナ

 ハリスに仕える奴隷の少女。働き者で健気。料理は得意だが、縫い物はかなり下手。ジーナを姉と慕う。実は優秀な魔力付与者で名付け魔。純真すぎてハリスが衝撃を受けるほど。


デイジー

 新たに冒険者の新人育成に応募してきた魔法士の少女


トール

 新たに冒険者の新人育成に応募してきた青年。容姿端麗


ドノヴァン

 新たに冒険者の新人育成に応募してきた青年。無口


トム

 カンヴィウムの浮浪児。スリをしたところをハリスに見逃してもらい、お礼に危機を告げる。


ニコラス

 犯罪都市マールバーグの幹部。二つ名は美男子プリティボーイ。女を切り刻むのが趣味の変態。


バラス

 元英雄の化け物。単体でダンジョンで出現するものとしては最悪クラス。定期的に出現するが、今回発生したものはハリス隊によって倒された。


ビリー

 誘拐犯の一味。リーダー格。二つ名は優男


ホフマン

 ゼークトの優秀な副官。


マルホンド

 魔力付与の権威である魔法士。変態。ティアナの才能と胸に興味津々。


ミーシャ

 未亡人。行き場を失くしてハリスの家で世話になる。タックの母親。


ミコネン

 ルフト同盟の有力な商家の一つ。


ヨハン

 有力商家ミコネン家の跡取りの少年


レッケンバッハ伯爵

 ハリスに対して興味を持つ貴族。物凄い美貌の持ち主。


【地名】

カンヴィウム

 王都。


ルフト同盟

 王国の東にある通称同盟。かなりの経済力を有し王国に対して策謀を巡らしている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る