第3話 出愛 そノ3 (ようやくヒロインでるよ)
12時...起きたばっかだよ?はぁ。23時には寝たのに。
LINE来てる、
友達「〇PEXしよ」
相変わらず流行りもの好きだね。
僕『いいよ』
ゲームやって思ったけど、1人でやるのはやだけど、複数人だと、楽しいね、無駄じゃないかも。
まあもう夜なんだけどね。
日課だ、日課。
走ろ。
帰り道・公園にて
あれ?また誰かいる。今度は起きてるし、泣いてる?女性だ!やるきゃっない!
『お姉さん、大丈夫ですか?』
声掛けちゃった。
「スン、だ、大丈夫です。」
僕の声よりも高い、心地いい声だ。
『そうですか、良かったです』
とりあえず、会話を続けよう。
『お姉さん、銀髪なんですね、初めて見ました』
「生まれつきなの」
くだらない世間話をした後
『そういえば、なんで泣いてたんですか?』
気になってたから聞いちゃった
「.......」
「社会人は大変なのよ」
『...』
何を言えば...
悩んだ結果、
『よくわかんないけど、頑張って!』
『そろそろ行きますね、お姉さんも帰った方がいいですよ』
『じゃあ。あっ、あと名前、教えて貰ってもいいですか?』
「知らない人に名前言うと思う?」
『...なら、もし次会った時教えてください!それなら、身知った人になってるはずですから』
「.......いいよ」
『じゃあ。おやすみなさい』
「またね」
雪
変な子、次か...明日も公園寄ろうかな
雅の家
出会いは突然ってホントなんだね。
明日も会いたいな...
お勉強だっ! @kurimunootu
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