第9話 2021年3月28日(日)「りぼんスペシャルだけは買った」

 >前回より

 さてはて次回のお題までちょっと時間を作れたので、おそらく『週刊波河海咲』を作れるかと思います。今週からいよいよ仕事がきつくなってくるので、Kindleは忘れないように持ち歩きたいです。

 >前回ここまで


(どういうことですか?! 『週刊波河海咲』が107.5号(*)になってるじゃないですか!!)

(*)https://twitter.com/MisakiWorld/status/1375469013245911047/photo/1


「いやほんまにしんどかったんよ……金曜の朝がいちばんきつかった……」


 とKACPRO20219の小説を書く前に先週を振り返る、なみかわ みさき(45)である。


 ***


 先週はKACPRO20216の『とびたつ君に』まで書いてたのか……と振り返らなければならないほど疲弊している。


 KACPRO20217は『究極斬神きゅうきょくざんじん★完璧ソード(読み切り版)』。お題が「21回目」で、難しかった。何をどうしてもこじつければ21回目になってしまうから。時間がないので、MisakiWorldのストックから使えそう、かつ書きやすい(=異世界ファンタジーとか。現代ものだと調べるのに時間かかる)ものからいって『究極斬神きゅうきょくざんじんデルソード』でいけるかなと思ったら、「デルソード」が検索するといろいろ使われてて、単語を変えるのに時間がまたかかってしまって結局カンペキソードにしてしまった。

 でもって本文はまあまあさらさらといったんだけど、21回目をどうするのか、その演出としてアレに20個の宝石(=MPみたいなもん)をつけようと思った。全部使い切ったときの「21回目」、を描ければよかったんだけど時間切れorz。

 でもって20個の宝石に設定をつけたいなと、いつか買ってた『空の名前』を持ち歩いて、(宝石の)色に名前をつけた。まったくもって時間切れだったけど、楽しかったし、いろいろ余白(のびしろ)がありそうな話になった。


 KACPRO20218は『エンゲージリング』。お題は「尊い」。やっぱりみんな新しい尊いを持ってくるのだろうと、どういうのがいいか考えてたので、また難しく、時間が過ぎる。辞書をひいてて、ノブレス・オブリージュという言葉もよかったんだけど、これまた重たい話になりそうだし、シンプルに戻してにした。でもってまたMisakiWorldから『エンゲージリング』で、粗筋だいたいそのままダッシュで書いた。エッチなシーンそのものはないんだけど、いままでカクヨムに出した話では、たぶんいちばん大人な表現があるので、性描写ありにした。


 平日昼間が詰まってて、ほんとつらかったが明日からもそういう感じなので、これからKACPRO20219を書かないとまずい(まだ書いてないんかい!)。


 でもってKACPRO202110が一番最後とはいえ一番きついんじゃね? と思う。3/30~31、n年ぶりに徹夜かもしれんぞ……。


 奈良県某所は午後から雨となり、いまも強いその音は雨戸を叩く。明日にはあがっているらしいが、こんどは花粉と黄砂が弱々しい人間にこれでもかとまた苦痛を与えるのだ。


 しかし明日から3月最終週と4月に突入するわ、りぼん本誌はもう次の号が出るわ、ほんとストレスもマッハでお金で解決させてるような感じですわ。(たとえばお弁当を作る代わりにおひるごはん買うとかそういう)


(ていうかあんたそろそろ小説書かないと間に合いまへんで……)


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