DEMONDEUS THE LIBRARY VOL.Ⅰ
―――メカニック紹介その1―――
<デモンデウス>
・全高:約50mほど(形状変化可能な為)
・重量:不明(形状変化可能な為)
ゴウが白き魔女ケンの力を借りて変身した黒き刃金の魔神たる巨大ロボットで
別名【邪悪を滅する黒き戦刃】。
機怪化獣としての力を指向性で変化させており、身体の一部を状況に応じて変化させることができるなど無限の可能性を秘めているがゴウだけでは完全な制御ができない為、ケンのサポートが不可欠という欠点もある。
コクピット内はある種の異空間となっており、バイクを模した操縦席など広々としたスペースが確保されている。
武装は“門(ゲート)”と呼ばれる紋章からゴウの武装のイメージを具現化させて取り出すことができる。
基本的にはゴウ自身の生命力で稼働するが一部の機能や能力はケンの魔力を介しており、人機一体としての運用がメインでどちらかが不調となれば全力を発揮できないというアンバランスさを持ち合わせている。
武装・機能一覧
デモンズハーケン
大鎌を彷彿とさせた長い柄に巨大な錨が付いた武装。
錨の部分と柄の先端は収納された鎖で繋がっており、鎖分銅の要領で振り回すことで周囲に
攻撃することも可能。
ヘルハウンド・ガンファイア
大型の自動拳銃を模した携行火器。
インフェルノバルカン
無数の回転式砲塔を備えた大型兵装。1秒間に約5万発の魔力で出来た弾丸を高速で斉射可能。
カオティックウィング
背中から展開する悪魔の翼を彷彿とさせる推進器ユニット。
<アイアンジャスティス28GO>
・全高:55m
・重量:不明(明らかに異常な積載量の火器を搭載している為)
プロフェッサー・トミィが開発・建造した正義のスーパーロボット。
全身金色のボディに一つ目を彷彿とさせるモノアイに通気口を彷彿とさせる口部が特徴の顔となっているなど格好良さと不格好さが融合した様な全容をしている。
基本操縦はトミィの従者であるアンドロイドのアーミィとガイノイドのオーヴァが務め、トミィはキーボードタイプの制御盤でサポートを行う。
全身に様々な火器と武装を組み込んでおり、その積載量は機体以上なのだがこれらは全て超天才と自称するトミィの科学力故の賜物とも言えるかもしれない。
そのパワーは機怪化獣は元よりデモンデウスと真っ向から渡り合えるほど。
バージョンアップを繰り返しており、名称の末尾が度々変更・増加する。
武装・機能一覧
アイアンバラード・フェスティバル
両腕と胸部の装甲を展開し、無数のミサイルをばら撒く様に発射する。
アイアンスマッシャー
ロケットパンチの要領で轟音と共に下腕部を拳ごと打ち出す。
ジャスティレーザー
モノアイ状の眼から高出力のレーザーを発射。
自爆
漢のロマンである自爆機能。
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