登場人物一覧(3月18日更新)

個人的なメモも兼ねているので、要素が下書きに入った時点でゴリゴリ書き連ねます。

お読みになる方はご容赦ください。




―主人公陣営

PT『オウル』

 ミツカ=ミサキ(オウル)

   蘇芳

   浅葱

 チヒロ=モリ(カツゾウ(勝蔵長可))

   百段

   金山

   三左

 セナ=アヤカワ(つまみ(魔法少女つまみ))

PT外

 アリア=ベル=シュバリエ

 ゲイリー=ハンブルグ

非戦闘員

 マリス

 メリサ

 カトレア


―ルイーゼ

ロウェル

ケニー

ザイン

リズ


―マルト

ゴードン

ナンムル

コスドゥール=ズィーナ

タメリカ=カシミール

アンダーソン


―クアドウェッジ王国王都

カレンデュラ=メイズ=クアドウェッジ(★)

シルバ

ラザリ―=エデュキオ

ジューク=シュバリエ


―ノザンラスカ帝国

ダニール=ブローニャ


―フリー冒険者

アレックス


―その他

ガーウィン=マクドネル

エドウィン=マクドネル





◆主人公陣営


パーティー『オウル』――――――――――

拠点:マルト ミミズク工房

攻略実績:丁1D、丁2D、丙3D、

     乙1D、乙2D、乙3D、乙4D

     英雄の塔27階層


・ミツカ ミサキ

16歳 男性 転生者

B因子

徳:【謙虚】

業:【傲慢】

所属:オウル

拠点:マルト ミミズク工房

使用武器:三軸剣(未登場)

NSVでは世界ランク二位で活躍していたプレイヤー『オウル』

実年齢は26歳で本名は御崎 満嘉

NSVのバトルエフェクト【渾身】【会心】【クリティカル】を狙って出せる。

基本的にお人好しで、この世界の人材育成には意欲的

カツゾウの案でパーティー『オウル』を結成、リーダーになる。

カツゾウ主導でマルトに作業場付きの一軒家を購入する。

カツゾウに告白されてからは敢えて意識しないようにしていた異性を感じ、接し方に戸惑っている。

蘇芳スオウ(飛竜→飛龍→紅蓮飛竜)

 長距離高速移動手段として乙1D近辺で釣り上げた。

 性格は比較的温和だが厳選した甲斐あり体格は良く戦闘能力は高い。

 飛龍進化時に【竜の息吹】を習得する。

 炎の龍王宮で紅蓮飛竜に進化し【業火】シリーズを習得する。

 テイム時に一緒に狩られた仲間はオウル従魔勢の装備に加工された。

 名前は体色から。

浅葱アサギ(オリジンスライム

   →スライムメイジ

   →アクアスライムα

   →アクアスライム・スタチューα)

 乙4Fで捕獲したスライムの原種であるオリジンスライム

 名前は体色から。

 スタチュー体に進化する際、ミツカの理想の女性像である

 カツゾウの姿をトレースしてカツゾウとそっくりな見た目になる。


・チヒロ モリ(カツゾウ)

15歳 女性 転生者

B因子―B

徳:【忍耐】

業:【憤怒】

所属:オウル

拠点:マルト ミミズク工房

使用武器:無骨(未登場)、TEKKEN(未登場)

使用装備:鬼武蔵兜

NSVでは世界ランク八位で活躍していたプレイヤー『勝蔵長可カツゾウナガヨシ

本名は森 千尋 実年齢不明

実生活に馴染めない体質(適応障害、後に躁鬱に転換)で静かに生きてきたが、就職先の上司のパワハラにより心が壊れて引きこもりに。その時にNSVと出会い嵌まる。

特にNSVでの振る舞いに問題は無かったが、体術捌きでミツカに気に入られたのを良く思わないミツカの取り巻きから嫌がらせを受け、NSVでは嫌われ者になる。

最初は傷付いていたが、ゲームでも蔑まれる状況に憤慨し一念発起。腕を磨き、自身を認めてくれたミツカと誰憚ることなく遊ぶために一流の戦闘スキルを手に入れる。

取り巻きの工作のせいでよく知らない人の評判は悪かったが、実際に戦闘でお供し、ミツカを通して関わっていた上位陣は彼女の人柄に何ら問題が無いことを実際に接して知り、前評判が悪かった反動でむしろ好印象を持たれていたくらいだが、本人はミツカにしか興味が無かったので気付いていなかった。

ミツカ同様、NSVのバトルエフェクト【渾身】【会心】【クリティカル】を狙って出せる。

体術が頭一つ抜けて達者で、PvPの実力は実際のランクより上。

ミツカに対しては強烈な憧れを抱いており、若干依存の気がある。

パーティー『オウル』を結成、軍門に下る。(カツゾウ談)

ミツカと共同名義でマルトに作業場付きの一軒家を購入し、愛の巣だと浮かれる。

スタイルが良く美人のアリアを敵視している。

つまみは諸々の要因を鑑みミツカに言い寄らないと見て一定の警戒はしつつも放任しているが、たまに酔って絡むのがムカつくので殴って大人しくさせる。(素面だと普通に躱されてムカつくので、ベロベロに酔って当たる状態ではしっかり殴っておきたいというのもある。勿論、ある程度の手加減はしている。)

百段ヒャクダン(騎馬→闘馬→双角馬)

 ルイーゼの馬屋で一目惚れして購入した騎馬

 金山と蘇芳で立て続けに足を拡充し出番が無くなるのを憂い、

 戦闘要員として育成を始める。

 名前はキャラネームの元となった森長可の愛馬から

金山キンザン(金紋狼→金紋王狼)

 乙3Dでテイムした中ボス級の魔物

 名前はキャラネームの元となった森長可の藩から

三左サンサ(トリケラス

    →ランズ・トリケラス

    →ランズ・トリケラス(甲冑変異))

 乙4Fでテイムした恐竜種角竜目の魔物

 名の通りトリケラトプス似で可愛い。

 可愛い見た目とは裏腹に戦闘能力が高く

 名の由来通り「攻めの三左」に相応しい魔物となる。

 名前はキャラネームの元となった森長可の父から



・セナ アヤカワ(つまみ)

19歳 女性 転生者

B因子―W

徳:【勤勉】

業:【怠惰】

所属:オウル

拠点:マルト ミミズク工房

NSVでは世界ランク最高八十六位で活躍していたプレイヤー『魔法少女つまみ』

本名は綾川 清菜 実年齢は36歳で元人妻

現世時代、憧れの教職として働いていたが、婚約者の都合で退職し専業主婦になる。

義実家に望まれていた子宝に恵まれずぞんざいな扱いを受け、教員免許を失効し復職できない状況に腐り、酒とゲームに入り浸る。夫は清菜自身に強くは当たらないが隠そうともせず不倫に励んでおり、清菜は「いずれ不倫相手と子供ができれば自分が捨てられる」と精神的に追い詰められていく。

NSV転生後は自身の出現地点である王都のいざこざから逃げ、安寧を求めてオウルの庇護下に入る。

カツゾウ同様、実ランク以上の実力はあるがつまみは途中でランク上げがめんどくさくなりガチ勢から脱落。

本人は近接戦闘はめんどくさがって避けがちだが、ミツカ同様NSVのバトルエフェクト【渾身】【会心】【クリティカル】を狙って出せる程度には技術を磨いている。

魔法の腕は一級品で、NSV時代魔法縛りの闘技大会で唯一ミツカ相手に完勝したほどのセンスと手数を持つ。

つまみは当該大会を最後にミツカに勝ち逃げしており、ミツカは度々再戦を望むが頑なに拒んでいる。

実は本人的には勝ち逃げでは無く、酔った勢いで大会に出場し、対ミツカ用に温めていた戦法を全て決勝までの試合で使い切ってしまい、戦法解読に秀でたミツカ相手に勝負できる手札が無くなったので「再戦」を避けていただけで、周囲に「勝ち逃げ」と言われるのを本人は不服と思っていた。

この出来事の前後で前述の夫の不倫相手が妊娠(清菜どころか夫自身も知らないが、実はこの子供は不倫相手の別の彼氏の子供で清菜の夫の子供では無い。ついでに綾川夫婦が不妊だったのは清菜ではなく夫の不妊が原因だが、夫は清菜のせいと決めつけ妊孕性検査を頑なに受けなかったので知らない)したと知りヤケになっていたため、ミツカに勝利後は達成感と喪失感と不安から新たな戦法を編み出す余裕が無かった。

ランク上げを諦めたのも同時期である。

魔法職がメインではあるが、転生後も何だかんだマルチで他スキルも満遍なく育ててはいる。

大酒飲み。酔っぱらってミツカに絡むのを毎度カツゾウが殴って止める。

現世での未練から、結婚願望は無いが出産願望はあり、後にミツカに子種だけを要求してカツゾウと大喧嘩を繰り広げた。



メンバー外戦闘員――――――――――



・アリア=ベル=シュバリエ

所属:クアドウェッジ王国第三騎士団マルト支団副団長

拠点:マルト

一族代々武功でのし上がったシュバリエ侯爵家の四女。

格差を肯定する貴族優生派を毛嫌いしており、人々の平等な暮らしを実現すべく発言力を高めるため力を付けようと考えている。

冒険者ギルドマルト支部でオウルへの嫌がらせに向かったゲイリーに渋々同行し、ミツカと決闘して惨敗。

ミツカに弟子入りを志願したが、乙3Dで自身の非力さを思い知り一旦は断念する。

後に直属の部下数人を引き連れ丁2D・丙3Dで修行を積み、カツゾウ曰く「まぁ育てられなくもない最低限レベル」に仕上げて再度ミツカに弟子入りを志願する。



・ゲイリー=ハンブルグ

所属:クアドウェッジ王国第三騎士団マルト支団団長

拠点:マルト

マルト内の小領を管轄するハンブルグ男爵家の嫡男。

カツゾウに決闘を挑むが二手で惨敗する。

弱小貴族として貴族優生派に倣うことで保身していたが、ゴードンの無茶ぶりにより無謀な乙3D集団攻略命令を下され苦悩する。

カツゾウのゴードン一派の取り潰しと乙3D集団攻略の両方を成すという提案に乗り乙3Dに同行、見事成し遂げたことで第三騎士団ごとオウルに恭順の意を示す。

カツゾウには自身が手酷く打ち破られた経験から恐怖はあるものの他多くの騎士団員と同様に心酔しており、恭順後は実質カツゾウの手駒のような扱いになる。

それとは別にアリアに惚れているが、アリアの方にはその気が全く無い。



非戦闘員――――――――――



・マリス

12歳 男性

所属:オウル

拠点:マルト ミミズク工房

身寄りがなく冒険者をしていて、蜂の巣駆除をきっかけにオウルに同行する。

ジョブは剣士だったが鍛冶師に転向、

マルトの鍛冶師 アンダーソンに丁稚奉公し、鍛冶を学ぶ。

生産職に転向してからもたまにカツゾウにダンジョンに連れていかれてしごかれている。

妹のメリサと併せ、つまみからは「おマメ兄妹」と呼ばれる。


・メリサ

10歳 女性

所属:オウル

拠点:マルト ミミズク工房

マリスの妹。同じく蜂の巣駆除をきっかけにオウルに同行する。

ジョブは魔導士だったが付与魔導士に転向、

マルトの鍛冶師 アンダーソンに丁稚奉公し、鍛冶を学ぶ。

生産職に転向してからもたまにカツゾウにダンジョンに連れていかれてしごかれている。

兄のマリスと併せ、つまみからは「おマメ兄妹」と呼ばれる。


・カトレア

36歳 女性

借金奴隷→使用人兼食堂の女将

拠点:マルト ミミズク工房→マキシマ食堂

祖父の代から営んでいた食堂が潰れ、借金生活の最中夫にも先立たれ借金奴隷となる。

実は彼女の生家であるマキシマ食堂の莫大な借金と没落にはゴードンなどマルトの悪徳界隈が関わっていた。特にカトレアはゴードンが情婦として囲おうと狙われていたが、実は奴隷商が性行為厳禁の借金奴隷として身柄を預かることでこれを保護。

オウルの活躍でゴードンと関わったズィーナ伯爵の不正が暴かれたことにより不当な借金はチャラになり奴隷から解かれるが、本人たっての希望で引き続きオウルの使用人として台所番となる。

偶然オウルの拠点であるミミズク工房の並びに旧マキシマ食堂があったのでミツカが並びの物件ごと買い戻し、オウルの台所番の傍ら細々と食堂経営を再開する。

謙虚で料理の腕は人並みを自称していたがその腕は一級品。

戦闘経験が無いがせめてもの防衛手段として、後にカツゾウの指示でおマメ兄妹が作った強力な付与が複数施された割烹着風実戦級装備を与えられ、複数の意味で防御力が高くなる。

マキシマ食堂ではカツゾウの強い要望で某ラーメンを彷彿とさせる特大山盛りメニューが隠しメニューとして採用され、後に冒険者の間で人気になる。






◆ルイーゼ


・ロウェル

ミツカが最初に知り合った人間で、元冒険者の行商

実は冒険者ギルドルイーゼ支部長


・ケニー

冒険者ギルドルイーゼ支部管理部長

頭皮が心配


・ザイン

Cランク冒険者。職業は前衛盾役の屈強な剣士。

ミツカの手引きで気功術と回復魔法を習得。

ミツカの影響で魔剣術に興味を持ち、リズに魔法を教わる。


・リズ

Cランク冒険者。職業は魔導士。

ミツカの手引きで気功術と回復魔法を習得。

ミツカの影響で魔法複合に興味を持つが物理系スキルがからっきし。




◆地方都市マルト


・ゴードン

冒険者ギルドマルト支部長。

胡散臭い悪徳風おやじ。

オウル主導で周囲を調略し多方面からの証言により逮捕される。

成してきた悪事の醜悪さから間を置かず斬首刑が執行される。


・ナンムル

冒険者ギルドマルト支部職員

胡散臭いちょびヒゲおやじ。

ゴードンの悪事に深く関わっていた経緯からゴードン同様斬首刑に処せられる。


・コスドゥール=ズィーナ

マルト西部領を管轄する伯爵家の当主。

貴族優生派の悪徳領主で不法な搾取や人身売買などに手を染めている。

ゴードンと通じ様々な悪事に手を染めていたことが発覚しお家取り潰しの上、特に深く関わっていた嫡男ごと斬首刑に処せられる。


・タメリカ=カシミール

マルト東部インディスタン市を管轄する子爵家の当主。

通称カレー貴族。

オウルが納品した「竜の血」でお抱えの騎士が快復したこと、会食時郷土料理のカレーをドカ食いする姿に感銘を受けたことからオウルを好感している。

素行調査の結果も鑑み、オウルの後援を申し出る。


・アンダーソン

マルトでトップクラスの鍛冶師でボラボラ工房の棟梁

気難しい風だが実は人情が厚く、おマメ兄妹の丁稚奉公を受け入れた。

腕は確かで、ミツカとカツゾウの武器を見ただけでその腕を看破した。




◆クアドウェッジ王国王都


・カレンデュラ=メイズ=クアドウェッジ

19歳 クアドウェッジ王国王女

E因子

徳:【慈愛】

業:【嫉妬】

NSV世界ランキング一位『カレンデュラ』と同名・同アバターの持ち主。

一位同様「一問一答の究極」と恐れられた最前最適のカウンターを主な戦法とする。


・シルバ

カレンデュラ付きの執事


・ラザリ―=エデュキオ

アインクロイカ市を管轄する侯爵家の当主。

王都時代のつまみと一悶着あった貴族。

オウルの交渉(脅迫)でつまみの指名手配を取り下げる。


・ジューク=シュバリエ

シュバリエ侯爵家嫡男でアリアの兄。

騎士杯本戦上位常連で王国第二騎士団長。

アレックスとは長年のライバルで歳が近いこともあり親交が深い。





◆フリー冒険者


・アレックス

騎士杯常連の剣闘士冒険者。

ジュークとは長年のライバルで歳が近いこともあり親交が深い。

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